MD式オプション

MD式(ミニマムダウンタイム式)

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MD式(ミニマムダウンタイム式)とは

東京シンデレラ美容外科では目元の切開手術や鼻整形のオプションとして、「MD式(ミニマムダウンタイム式)をご案内しております。
MD式は当院の吉原医師が考案した術式で、他のクリニックでも採用されています。

「切開はしたいけれど、ダウンタイムは可能な限り短くしたい」
「とにかく仕上がりの美しさにこだわりたい」
「まぶたへのダメージを軽減したい」
という方にオススメの、当院の技術を結集した特別な術式です。

クイックシンデレラ・ダブル+眉下切開+MD式の症例写真2枚目

MD式の特長

MD式では、切開手術の際に使用するメスに「RFナイフ」と呼ばれる電波メスを使用いたします。

電波メスの高い周波数を使用した切開箇所は、正確で緻密な仕上がりを実現します。また組織の損傷を極限まで抑えることが可能ですので、切開時の出血を最小限に抑え、また迅速な止血を促すことが可能です。

麻酔時にマイクロカニューレを使用し、縫合の際には透明な糸を用いるのもMD式の特長です。

極限まで切開の影響を抑えたい方にオススメの、プレミアムなオプションプランです。

RFナイフ(電波メス)とは

通常の施術で使うメスは「電気メス」と呼ばれており、400kHz前後の周波数帯を使用しています。
対してRFナイフは「電波メス」という名称からも分かる通り、電気メスの周波数帯よりもさらに高い周波数帯である4.0MHzの高周波ラジオ波を用いています。

RFナイフ

RFナイフがダウンタイムを最小限にとどめる理由

高い周波数帯のメスを用いることで、余計な力を入れずに正確に切開を行うことが可能です。


例えると、通常のメスは太い筆ですが、RFナイフは細いペンのようなものです。
太い筆より細いペンの方が、正確な作業ができますよね。
また、通常のメスと違い、RFナイフには物理的な力が不要です。
細いペンで余計な力を入れずに、止血しながら切開をすることで、出血を最小限に抑えることが可能です。
出血を最小限に抑えることで、術後の内出血や腫れが軽減されるのはもちろんですが、血腫ができるリスクも少なくなります。
それにより、二重の仕上がりもより早く安定します。

マイクロカニューレ

マイクロカニューレは、針先が丸く、内出血を最小限にとどめる効果がある針です。
このマイクロカニューレを施術前の局所麻酔の際に使用することによって、麻酔の段階で内出血が起こる可能性を極限まで抑えることが可能です。


また麻酔の後、すぐに施術を行うのではなく、しばらく経過してから施術することで、麻酔液の止血成分が効いてくるため、出血を最小限に抑えることが可能です。
時間をかけて、より良い仕上がりにするのがポイントです。

マイクロカニューレ

縫合に使用する透明な糸

当院の美容医療手術で縫合が必要な場合には、通常は黒い糸を用いています。
縫合の能力自体には全く問題がないのですが、やはり抜糸までの期間は、黒い糸が目立ってしまうのが気になるとのお声も多数頂戴いたします。
MD式では医療用の透明な糸を使用させていただきますので、抜糸前から縫い糸が目立たないのが特長です。
抜糸前であっても、美しい目元でお過ごしいただくことができます。

抜糸前から縫い糸が目立たない

通常糸使用時の抜糸前と、透明糸使用時の抜糸前の当院の美容医療手術で縫合が必要な場合には、通常は黒い糸を用いています。


縫合の能力自体には全く問題がないのですが、やはり抜糸までの期間は、黒い糸が目立ってしまうのが気になるとのお声も多数頂戴いたします。
MD式では医療用の透明な糸を使用させていただきますので、抜糸前から縫い糸が目立たないのが特長です。
抜糸前であっても、美しい目元でお過ごしいただくことができます。

クイックシンデレラ・トリプル+MD式目頭切開の症例写真

MD式の眉下切開の経過写真

こちらは実際にMD式で行った眉下切開の手術直後と1週間後と1ヶ月後の症例写真です。傷跡がほとんどめだたないことがわかります。

クイックシンデレラ・ダブル+眉下切開+MD式の症例写真4枚目
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CASE 症例情報

Photo

MD式のダウンタイム症例写真

こちらは実際に通常の二重切開術を行ったお客様と、MD式をオプションで追加されたお客様の比較写真です。

1.手術直後

通常の手術では内出血や腫れが目立ちますが、MD式では内出血が明らかに少ないことがお判りいただけるかと思います。

MD式のダウンタイム症例写真 直後

2.1週間後(抜糸前)

出血を極力抑えているため、MD式で手術したまぶたは、ほとんど内出血が治まり、赤みが引いています。

透明な糸を使用していますので切開ラインがあまり目立たず、自然な二重のように見えているのが特長です。

3.2週間後

ダウンタイム終了の目安時期です。
通常の手術方法をご選択いただいた場合はまだ腫れや内出血がある時期ですが、MD式はより自然に仕上がっており、内出血がほとんど分からない状態にまで見た目の違和感がなくなっています。

MD式のダウンタイム症例写真 2週間後

4.1ヶ月後

ダウンタイムからさらに2週間経過した状態です。
どちらも美しい二重まぶたですが、切開の範囲を極力狭めたMD式のまぶたの方が、より繊細でナチュラルな二重ラインに仕上がっていることがお判りいただけるかと思います。
皮膚へのダメージを極力抑え、より仕上がりの美しさにこだわりたい方には、MD式のオプションを追加していただくのがおすすめです。

MD式のダウンタイム症例写真 1か月後
Photo

MD式の手術例(二重切開術)

当症例は30代の女性です。
奥二重に近い状態のまぶたで、左右差も気になるとのことでご相談いただきました。
まぶたに厚みがあるため、全切開二重術でしっかりと二重のラインを作りたいけれど、なるべくダウンタイムを短くする必要があるとのことでしたので、MD式のオプションをご提案させていただきました。

手術前

手術前にしっかりとカウンセリングを行い、ご希望の二重のラインを微調整していきます。
目の大きさに左右差が出ないよう、慎重に切開する箇所を決定します。

局所麻酔

マイクロカニューレを使用し、局所麻酔を注入します。
針先が丸いので内出血を極力抑えることが出来るのはもちろんのこと、通常の麻酔時よりも若干痛みを軽減できます。

RFナイフで切開

先ほど調整した理想の二重のラインに沿って、慎重にRFナイフで切開していきます。
RFナイフは扱いに特別な習熟と高度な技術が求められます。
慎重にデザインに沿った二重ラインを形成していきます。

※1余剰な皮膚を切除 理想のお目元のために不要な皮膚も、RFナイフで慎重に切除していきます。 RFナイフで手術した箇所は、血液の凝固が早いので、まぶた全体への内出血を軽減することが出来ます。
※2内部処理(剥離) ダメージを最小限に二重を作るために、内部処理を行います。 通常は眼瞼挙筋腱膜か眼窩隔膜を使用します。

透明な糸を使って縫合

左右差のない美しい二重にするために、丁寧に傷が美しく治るように縫合していきます。
止血が強力な上に糸が透明ですので、切開ラインが必要以上に目立ちません。

手術直後

手術直後のまぶたです。
多少の腫れや赤みが確認できますが、手術直後とは思えないほど軽いレベルです。
少し広めの二重幅ですが、このあと傷が治癒していくに従って、理想通りの二重まぶたへと変化していきます。

MD式のダウンタイム症例写真 直後

1週間後(抜糸前)

手術直後に比べて二重の幅が落ち着き、仕上がりに左右差もありません。
腫れや赤みはほとんど治まり、透明な糸はどこにあるのか分からないほどで、自然な二重ラインになっています。

MD式のダウンタイム症例写真 1週間後

1ヶ月後

目の開閉に違和感がなく、自然な二重に仕上がりました。
切開によるダメージがMD式によって極限まで抑えられましたので、二重ラインも美しく、そしてナチュラルな印象です。
特に皮膚の薄い目頭の部分からくっきりと二重のラインがつながりましたので、目が一回り大きくなって愛らしい仕上がりです。

Photo

MD式の手術例(眉下切開術)

20代の女性の眉下切開の症例です。
最近まぶたに重みを感じるようになり、まぶたのたるみを取って若々しい目元に変わりたい、とのことでご来院いただきました。
周囲に手術を受けたことが分からないよう、出来るだけ傷痕を残したくないとの事ですので、眉下切開をご提案させていただきました。
さらにMD式のオプションを追加することで、より内出血を目立ちにくく、それでいて理想のお目元になるように手術していきます。

手術前

手術前にしっかりとカウンセリングを行い、眉下の切開箇所を調整していきます。
左右差を生じないよう、また理想のまぶたになるよう、慎重に切開する箇所を決定します。

眉下切開施術前

局所麻酔

マイクロカニューレを使用し、局所麻酔を注入します。
針先が丸いので内出血を極力抑えることが出来るのはもちろんのこと、通常の麻酔時よりも若干痛みを軽減できます。

RFナイフで切開

先ほど決定した眉下の切開ラインに沿って、慎重にRFナイフで切開していきます。
眉への影響が極力出ないようご希望でしたので、当院の高い技術力を活かして切開します。

※1余剰な皮膚を切除
理想のお目元のために不要な皮膚も、RFナイフで慎重に切除していきます。
RFナイフで手術した箇所は、血液の凝固が早いので、まぶた全体への内出血を軽減することが出来ます。
※2内部処理(剥離)
ダメージを最小限に二重を作るために、内部処理を行います。
通常は眼瞼挙筋腱膜か眼窩隔膜を使用します。

手術直後

手術直後のお目元です。
眉下に若干の腫れや赤みが確認できますが、手術直後とは思えないほど眉毛の陰に隠れています。
手術箇所の盛り上がりは、時間の経過と共に落ち着きます。

眉下切開直後

1週間後(抜糸前)

手術直後に比べて二重の幅が落ち着き、仕上がりに左右差もありません。
腫れや赤みはほとんど治まり、透明な糸はどこにあるのか分からないほどで、自然な二重ラインになっています。

眉下切開1週間

1ヶ月後

目を凝らしてみても切開箇所がほとんど分からないほど、手術痕が目立ちません。
目の開閉にも違和感がなく、ナチュラルながらも若々しい印象のお目元へと変化しました。
切開によって不要な皮膚を切除してしまっているので、半永久的な効果が期待できます。

眉下切開1ヵ月後
Q and A

よくあるご質問

MD式のオプションの価格はいくらですか?

通常の切開手術に、追加料金として49,000円頂戴いたします。
なお複数箇所の切開手術それぞれにMD式オプションを追加される場合は、それぞれの手術箇所に追加料金が必要となります。
鼻整形等一部の手術は、複数の手術を組み合わせてもオプション金額は49,000円となりますので、詳しくはお問い合わせください。

周囲に手術を受けたことが分かりませんか?

通常の手術よりもMD式オプションを選択いただいたほうが、より腫れや内出血等のダウンタイムを抑えることができますので、周囲にも分かりづらくなります。
また周囲に気づかれにくい自然な仕上がりデザイン等もご提案させていただきますので、まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください。

副作用やリスクはありますか?

通常の切開手術と同様に、倦怠感や熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗・胸痛などの症状が現れる場合がございます。
また目がゴロゴロする、手術箇所の知覚の麻痺や鈍さを感じる、しびれを感じる、傷痕のもり上がりや凹みを感じる、色素沈着があるように感じる、希望と異なると感じる、仕上がりに左右差があると感じる、などのリスクを生じる可能性がありますので、手術前のカウンセリングでご相談ください。

痛みはありますか?

一般的には通常の切開術よりも痛みが軽減されると言われています。
麻酔が切れた直後が痛みのピークですが、痛み止めや術後のお薬は料金内に含まれていますので、ご安心ください。

まずはお気軽に無料カウンセリングを
お試しください

当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

Details and effects

MD式(ミニマムダウンタイム式)の詳細

施術名
MD式(ミニマムダウンタイム式)
施術時間
施術内容による
通院回数
施術内容による
抜糸
施術内容による
メイク
施術内容による
洗顔
施術内容による
入浴(お湯につかる)
施術内容による
ダウンタイム
施術内容による
副作用・リスク
施術内容による
施術の価格(税込)
1箇所 49,000円