クマ取りの他院修正は可能?再手術を検討する時期と横浜でのセカンドオピニオン
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クマ取りの他院修正では、前回受けた術式や眼窩脂肪の残存量、瘢痕・癒着、皮膚のたるみなどによって、検討できる治療法が異なります。初回の施術より選択肢が限られる場合や、希望する状態までの修正が難しい場合もあるため、期待できる変化と限界、再手術のリスクについて十分な説明を受ける必要があります。
今回は、クマ取りの他院修正が検討される主なケース、相談する時期、修正方法の考え方、診察時に用意したい資料について解説します。横浜でクマ取りのセカンドオピニオンを受ける際に確認したいポイントも紹介します。

他院でクマ取りを受けたあと、「目の下のふくらみやくぼみが残っている」「左右差が気になる」「希望していた仕上がりと違う」と感じ、修正手術やセカンドオピニオンを検討する方もいます。
ただし、施術直後からダウンタイム中は、腫れや内出血、むくみなどによって左右差や凹凸が強く見えることがあります。仕上がりに違和感があっても、すぐに再手術が必要とは限りません。まずは施術からの経過期間と現在の症状を確認し、通常の回復過程なのか、修正を検討できる状態なのかを医師に診てもらうことが大切です。

クマ取り後の相談理由として挙げられる仕上がりの例
クマ取り後のセカンドオピニオンや他院修正では、次のような仕上がりについて相談されることがあります。
- 目の下のふくらみや影が残っている
- 脂肪を取り除いた部分のくぼみや段差が目立つ
- 左右のふくらみやくぼみに差があるように見える
- 施術前より皮膚のたるみやしわが気になる
- 時間の経過とともに、ふくらみやくぼみが再び目立ってきた
- 傷跡、硬さ、つっぱり感、違和感などが気になる
これらの状態が気になっても、必ずしも施術上の問題が原因とは限りません。術後の腫れやむくみ、もともとの左右差、組織が回復する過程、加齢による変化、施術で改善できる範囲などが見た目に影響している場合もあります。

相談する際は、次の内容を整理しておくと、現在の状態を医師へ伝えやすくなります。
- 受けた施術の名称と施術日
- 気になり始めた時期
- 施術直後から気になっていたのか、途中から変化したのか
- ふくらみ、くぼみ、左右差など、具体的に気になる部分
- 痛みやつっぱり感など、見た目以外の症状の有無
- 施術前後の写真や、施術内容が分かる資料の有無

「失敗」か「回復途中」かを自己判断するのは難しい
クマ取りの施術直後からダウンタイム中は、腫れ、むくみ、内出血などによって、左右差や凹凸が一時的に強く見えることがあります。そのため、術後早期の見た目だけで「失敗した」と判断することはできません。
腫れや内出血が落ち着くまでの期間や、最終的な仕上がりを評価できる時期は、経結膜脱脂、裏ハムラ法、切開ハムラ法など、受けた施術によって異なります。また、回復の経過にも個人差があります。
まずは施術を受けたクリニックへ連絡し、現在の状態が想定される術後経過の範囲か、診察や処置が必要かを確認しましょう。施術したクリニックへの相談が難しい場合や、別の医師の意見も聞きたい場合は、他院でセカンドオピニオンを受ける方法があります。
ただし、術前に説明された範囲より症状が強い、想定された期間を過ぎても改善しない、症状が悪化している、痛みや違和感が強いといった場合は、予定された診察日まで待たずに医療機関へ相談してください。
クマ取りの他院修正は可能?
クマ取り後のふくらみやくぼみ、左右差などは、現在の状態によって修正できる場合があります。ただし、すべての方が修正手術の適応になるわけではなく、希望どおりの状態に必ず改善できるとも限りません。
他院修正が可能かどうかは、主に次の要素を診察したうえで判断します。
- 前回受けた施術の内容
- 施術から経過した期間
- 眼窩脂肪がどの程度残っているか
- 瘢痕や癒着の状態
- 目の下のくぼみや皮膚のたるみ
- ヒアルロン酸や脂肪などの注入歴
- 現在気になっている症状と希望する仕上がり
診察の結果、再手術ではなく経過観察や注入治療などが検討される場合や、現時点では処置を行わないほうがよいと判断される場合もあります。

なぜ他院修正は初回のクマ取りより複雑になりやすいのか
一度施術を受けた部位には、傷が治る過程で瘢痕組織や組織同士の癒着が生じていることがあります。また、眼窩脂肪がすでに除去または移動されている場合は、修正に利用できる組織が限られることもあります。
初回の施術によって組織の位置や状態が変化しているため、他院修正では残っている脂肪の量や癒着の範囲などを確認しながら、修正できる範囲を慎重に判断する必要があります。
担当医を選ぶ際は、他院修正の経験や症例だけでなく、修正の限界やリスク、修正しない場合を含めた選択肢について具体的な説明があるかも確認しましょう。
修正を相談する時期
クマ取り後は、腫れやむくみ、内出血などによって、一時的に左右差やくぼみが目立つことがあります。そのため、術後早期の見た目だけで最終的な仕上がりを判断することはできません。
修正手術を検討できる時期は、前回の術式や術後の経過、組織の状態によって異なります。「術後〇カ月で必ず修正できる」という一律の基準はないため、まずは診察を受け、組織が安定しているかを確認することが大切です。
なお、修正手術を受けられる時期より前であっても、現在の状態について相談することはできます。術前に説明された期間より症状が長引いている、症状が強い、悪化しているといった場合は、一定期間が過ぎるまで待たず、施術を受けたクリニックまたは医療機関へ相談してください。
国民生活センターも、美容医療後の腫れやむくみなどはダウンタイム中に生じる場合がある一方、説明より長く続く場合や症状が重い場合は、施術を受けたクリニックへ相談するよう案内しています。
修正方法は現在の状態によって異なる
他院修正で検討される方法は、気になる症状やその原因によって異なります。例えば、眼窩脂肪のふくらみが残っている場合には脂肪の除去や移動、脂肪を取りすぎてくぼみが目立つ場合には脂肪注入などが候補になることがあります。
皮膚のたるみが目立つ場合には、皮膚切除を伴う方法が検討されることもあります。ただし、同じ症状に見えても原因は一人ひとり異なるため、施術名だけで修正方法を決めることはできません。
修正手術で改善できる範囲には限界がある
修正手術によって現在の状態を改善できる場合でも、施術前の状態へ完全に戻したり、希望する仕上がりを必ず実現したりできるわけではありません。瘢痕や癒着、すでに除去された組織の量によっては、修正できる範囲が限られることがあります。
修正を検討する際は、次の点を医師へ確認しておきましょう。
- 現在の状態が生じている原因
- 修正によって改善を目指せる部分
- 修正が難しい部分
- 考えられるリスクやダウンタイム
- 再手術以外の選択肢
- 経過観察を選んだ場合の見通し
「元の状態へ戻せるか」だけではなく、「現在の状態からどこまで改善を目指せるか」を医師と共有することが、仕上がりに対する認識のずれを減らすために重要です。
クマ取りの他院修正でセカンドオピニオンを受けるメリット
クマ取り後の仕上がりや経過について、施術を受けたクリニック以外の医師へ意見を求めることを、一般的に「セカンドオピニオン」と呼びます。
クマ取りの他院修正を検討している場合、セカンドオピニオンを受けることには、主に次のようなメリットがあります。
- 別の医師の見解を確認できる:現在の状態が術後経過の途中なのか、修正を検討できる状態なのかについて、別の視点から意見を聞けます。
- 修正方法の選択肢を比較できる:再手術だけでなく、注入治療や経過観察など、状態に応じた複数の選択肢が提示される場合があります。
- 修正の限界やリスクを確認できる:改善を目指せる部分だけでなく、修正が難しい部分や新たに生じる可能性のあるリスクについても確認できます。
- 不安や疑問を整理しやすくなる:一人で悩み続けるのではなく、医師へ具体的に質問することで、現在の状態と今後の方針を整理しやすくなります。
医師によって提案する治療法や見解が異なることもありますが、それだけでどちらかが誤っているとは限りません。診断の根拠や各治療法のメリット・デメリット、治療を受けない場合の見通しまで確認し、納得できる方針を検討することが大切です。
セカンドオピニオンは、前回のクリニックや担当医を否定するためのものではありません。前医への不満を強調するのではなく、受けた施術や術後の経過、現在気になっている症状、希望する仕上がりを事実に沿って伝えましょう。
セカンドオピニオンを受ける前に準備したいこと
1. 前回の施術内容が分かる資料を集める
他院修正の診察では、前回どのような施術を受けたのかが重要な判断材料になります。可能であれば、次のような情報や資料を用意しておきましょう。
- 施術を受けた日
- 施術名や具体的な処置内容
- 手術記録や診療情報提供書
- カウンセリング資料や同意書
- 施術前後の写真
- ヒアルロン酸や脂肪などの注入歴
- 使用した製剤名や注入量
- 術後に処方された薬
- これまで受けたアフターケアの内容
厚生労働省の指針では、患者本人から診療記録の開示を求められた場合、医療機関は原則として応じることとされています。必要に応じて、施術を受けたクリニックへ診療記録の開示を相談してみましょう。手続きや費用は医療機関によって異なります。
資料がそろっていなくても相談できる場合はありますが、確認できる情報が少ないと、前回の施術内容や現在の状態を正確に判断しにくくなることがあります。資料がない場合の受診可否については、相談先のクリニックへ事前に確認してください。
2. 気になる症状と経過を時系列で整理する
「なんとなく仕上がりが気になる」だけでは、医師が具体的な状態を把握しにくいことがあります。次のような内容を時系列で整理しておくと、診察時に伝えやすくなります。
- いつから気になり始めたか
- どの部分が気になるか
- 症状が改善しているか、変わらないか、悪化しているか
- 正面・斜め・笑ったときなど、どの状態で目立つか
- 痛みや違和感など、見た目以外の症状があるか
「左目の下だけふくらみが残っている」「施術前よりくぼみが目立つ」「笑ったときに左右差が気になる」など、できるだけ具体的に伝えることが大切です。
3. 希望する状態と優先順位を明確にする
修正手術では、すべての悩みを一度に改善できるとは限りません。「ふくらみを目立ちにくくしたい」「くぼみを優先して改善したい」「できるだけ皮膚を切開したくない」など、希望する状態や優先順位を整理しておきましょう。
一方で、希望する仕上がりだけでなく、許容できるダウンタイムやリスクについても医師と共有することが重要です。
4. 相談先の受診条件や費用を確認する
他院修正やセカンドオピニオンへの対応は、クリニックによって異なります。予約前に、次の点を確認しておくとスムーズです。
- 他院で受けたクマ取りについて相談できるか
- セカンドオピニオンの費用
- 持参が必要な資料
- 施術後どのくらい経過していれば診察できるか
- 診察当日の施術に対応しているか
相談を受けた当日に修正手術を決める必要はありません。説明を持ち帰り、必要に応じて複数の医師の見解を比較したうえで検討しましょう。
施術を受けたクリニックへの相談も選択肢の一つ
クマ取り後に気になる症状がある場合は、施術を受けたクリニックへ相談することも選択肢の一つです。特に術後間もない時期は、前回の施術内容や術後経過を把握している担当医から、現在の状態について説明を受けられる場合があります。
また、アフターケアや保証制度の対象となる可能性もあるため、契約内容や保証条件を確認しておきましょう。
前医の説明に納得できない場合や、別の治療方法についても知りたい場合は、他院でセカンドオピニオンを受ける方法があります。どちらか一方に限定せず、必要に応じて両方へ相談し、現在の状態と今後の選択肢を確認することが大切です。
横浜院でのセカンドオピニオン・修正相談について
横浜院では、他院で施術を受けた方からのご相談も承っています。前医の施術内容を否定することなく、現在の状態を丁寧に確認したうえで、考えられる原因と選択肢についてご説明しています。修正が難しいと判断される場合には、その理由も含めて正直にお伝えするようにしています。まずは現在の状態を確認するところから、お気軽にご相談ください。
| 住所 | 〒220-0004 横浜市西区北幸二丁目13番20号 第7NYビル2階 |
| アクセス | 横浜駅西口徒歩7分 |
| 電話番号 | 045-534-9944 |
| 診療時間 | 10:00〜19:00(カウンセリング最終受付17:30) |
クマ取りの他院修正に関するよくある質問
Q. 他院で受けたクマ取りの記録がなくても相談できますか?
A. はい、施術記録が手元にない場合でもご相談いただけます。施術を受けた時期や術式、術後の経過など、覚えている範囲の情報と現在の状態をもとに診察します。
ただし、前回の施術内容が分からない場合は、修正方法やリスクについて判断できる範囲が限られることがあります。可能であれば、施術名が記載された書類や同意書、施術前後の写真、注入した製剤の情報などをご用意ください。
Q. クマ取りの修正手術は、初回の施術からどのくらい期間を空ける必要がありますか?
A. 修正手術までに必要な期間に、一律の基準はありません。前回受けた術式や腫れ・むくみの程度、瘢痕や癒着などの組織の状態によって、適切な時期は異なります。
一般的には、腫れや瘢痕の変化が落ち着き、仕上がりを評価できる段階になってから修正手術を検討します。ただし、修正手術を行える時期より前でも、現在の状態について相談することは可能です。
術前に説明された期間より症状が長引いている場合や、症状が強い、悪化しているといった場合は、一定期間が過ぎるまで待たず、施術を受けたクリニックまたは医療機関へ相談してください。
Q. セカンドオピニオンを受けたら、必ず修正手術を受けなければいけませんか?
A. いいえ、相談した当日に修正手術を決める必要はありません。
診察の結果、引き続き経過観察をおすすめする場合や、再手術以外の方法をご提案する場合、現時点での修正は難しいとお伝えする場合もあります。改善を目指せる範囲やリスク、ダウンタイムについて説明を受け、納得したうえで今後の方針をご検討ください。
Q. 前のクリニックに知られずに相談できますか?
A. ご本人の同意なく、相談内容や診療情報を前のクリニックへ伝えることは原則としてありません。
ただし、診察に必要な記録を取り寄せるため、ご本人が前のクリニックへの問い合わせや診療情報の提供を希望される場合があります。その際は、必要性や情報の取り扱いについて説明を受けたうえでご判断ください。
Q. 他院修正の相談には何を持参すればよいですか?
A. お持ちであれば、次のような資料をご持参ください。
- 前回の施術名や施術日が分かる書類
- カウンセリング資料や同意書
- 手術記録や診療情報提供書
- 施術前後の写真
- ヒアルロン酸などの製剤名や注入量が分かる資料
- 術後に処方された薬の情報
資料がない場合は、施術を受けた時期や現在までの経過、気になっている症状をメモしておくと、診察時に伝えやすくなります。
まとめ
クマ取りの他院修正が可能かどうか、また修正手術を行える時期は、前回の施術内容や術後の経過、眼窩脂肪の残存量、瘢痕や癒着などの状態によって異なります。
一度施術を受けた部位は組織の状態が変化していることがあるため、他院修正では初回のクマ取りよりも選択肢が限られ、治療が複雑になりやすい傾向があります。医師の経験だけでなく、修正によって改善を目指せる部分と難しい部分、リスクや代替案について具体的な説明があるかを確認しましょう。
セカンドオピニオンは、前のクリニックを否定するためではなく、現在の状態を把握し、今後の方針を納得して選ぶための手段です。他院で受けたクマ取りのふくらみやくぼみ、左右差などが気になる場合は、一人で判断せず、まずは診察で現在の状態を確認することから始めましょう。
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯 NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
- 神戸大学医学部医学科卒業
- 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院(麻酔科、皮膚科、形成外科)
- 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院
- 湘南美容クリニック大宮院院長
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
- 湘南美容クリニック新宿南口院院長
- SBCメディカルグループ統括院長補佐
- SBCメディカルグループ代表補佐
- 東京シンデレラ美容外科グループ代表
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長
- 医療法人社団東新会理事長
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
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