埋没法が取れるのはなぜ?緩みやすい人の特徴と取れにくくする方法|東京シンデレラ美容外科 新宿院が解説
この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 14 分です。
結論:糸で留める手術である以上、取れる可能性はゼロにできません
埋没法は、医療用の糸でまぶたを留めて二重のラインを作る手術です。皮膚を切って組織同士をくっつける切開法と違い、糸が物理的に支えている状態が続きます。
まぶたは1日に1万回以上まばたきします。その動きに糸がずっと耐え続けるわけですから、条件次第で緩んだり外れたりすることはあります。これは失敗ではなく、術式の性質です。
そして取れやすさは、次の4つでほぼ決まります。
- まぶたの条件:厚み、脂肪の量、たるみ、目の開き具合
- デザイン:二重幅を広く取るほど負担が増える
- 術式:留める点数、糸の通し方
- 習慣:目をこする、うつ伏せ寝、コンタクトの着脱など
以下、それぞれ具体的に見ていきます。










「取れる」とき、まぶたで何が起きているのか
ひとくちに取れると言っても、中身はいくつかに分かれます。
糸が緩む:結び目が少しずつ伸びて、締め付ける力が弱まる状態です。一番多いパターンです。
糸が組織から外れる:留めていた挙筋や瞼板から、糸が抜けてしまう状態です。
癒着が定着しない:埋没法では、糸で留めることで皮膚と内部組織のあいだに癒着ができ、それが二重のラインになります。この癒着が十分にできないと、糸が残っていてもラインが弱くなります。
糸が皮膚を通り抜ける:まれですが、糸が皮膚側に出てくることがあります。この場合は違和感が出るので、診察が必要です。
完全に消えるとは限りません
「取れた」と感じる状態にも段階があります。
- 二重が完全に消えて一重に戻る
- 二重幅が最初より狭くなる
- 目頭側や目尻側だけラインが消える
- 奥二重のようになる
- 左右で幅が変わってくる
実際に多いのは、完全消失より「幅が狭くなる」「片側だけ薄くなる」というケースです。全部消えていないから大丈夫、と放置すると左右差が目立つこともあるので、気になったら診察を受けてください。
取れやすい人の特徴
当てはまる数が多いほど、注意が必要です。
まぶたの条件
- まぶたが厚い:脂肪や筋肉が多いと、糸にかかる負担が大きくなります。埋没法で最も取れやすい条件です
- まぶたの脂肪が多い:糸が緩みやすくなります
- まぶたがたるんでいる:皮膚がラインにかぶさり、支えきれなくなります
- 蒙古ひだのハリが強い:目頭側でラインが引っ張られ、負担が集中します
- 眼瞼下垂がある:まぶたを開ける力が弱いと、開けるたびに糸へ余計な力がかかります
デザイン
- 二重幅を広く取っている:幅が広いほど、持ち上げる皮膚の量が増えて負担も増します。もともとのまぶたに対して無理のある幅だと、戻りやすくなります
術式
- 留める点数が少ない:2点留めより4点、4点より6点のほうが力が分散します
- 表留めを選んでいる:構造上の差があるため、術式選びは重要です
生活習慣
- 目をこする癖がある:花粉症、アレルギー性結膜炎、アトピーがある方は要注意です。こする回数が多いほど糸に負担がかかります
- うつ伏せで寝る:顔に圧がかかり続けます
- コンタクトレンズを毎日着脱する:レンズを入れるとき、まぶたを引っ張る動作が繰り返されます
- アイプチ・アイテープを長く使っていた:皮膚が伸びている場合、ラインが安定しにくいことがあります
- 急激に体重が増減した:まぶたの脂肪量が変われば、条件も変わります
- 激しくクレンジングする:摩擦は蓄積します
取れにくくするには
1. 点数を増やす
最もシンプルな対策です。留める点数が増えるほど力が分散し、持ちがよくなります。新宿院では2点留め・4点留め・6点留めから選べます。
「安いプランで十分」と考える前に、自分のまぶたで何点必要かを医師に確認してください。2点留めを繰り返しかけ直すより、最初から4点・6点にしたほうが結果的に安く済むことがあります。
2. 無理のない幅にする
理想の幅と、まぶたが支えられる幅は別物です。広すぎる幅は戻りやすいだけでなく、不自然にも見えます。カウンセリングでシミュレーションしながら決めてください。
3. 糸の通し方を選ぶ
新宿院の韓国式自然癒着法は、まぶたの端から端までを4ヶ所または6ヶ所経由して留める術式です。複雑な通し方をするぶん、取れにくさが高められています。
4. 脂肪取りを併用する
まぶたの厚みが原因なら、原因側に手を入れる選択肢もあります。
5. 切開法に切り替える
まぶたが厚い方が埋没法を繰り返すのは、負担が積み重なるという意味でも得策とは言えません。医師に「自分のまぶたで埋没法は現実的に持ちますか」と直接聞いて、持ちにくいと言われたなら、全切開二重術(186,000円・税込)を含めて検討したほうが遠回りせずに済みます。
6. 術後1ヶ月の過ごし方を守る
見落とされがちですが、ここも効きます。
埋没法は、糸で留めることで皮膚と内部組織のあいだに癒着ができ、それがラインとして定着していきます。この癒着ができあがるまでのあいだに強い刺激を与えると、定着が甘くなります。
具体的には、次のことを避けてください。
- まぶたを強くこする、押す
- 目もとのマッサージ
- 早すぎるまつエク・まつ毛パーマ
- 激しいクレンジング
- うつ伏せ寝
最初の1ヶ月をていねいに過ごすかどうかで、その後の持ちが変わってきます。逆に言えば、ここは自分の努力で改善できる数少ない要素です。
年齢によっても条件は変わります
手術した時点では問題なくても、時間の経過で条件が変わることがあります。
加齢とともにまぶたの皮膚はたるみ、目を開ける力も少しずつ弱くなります。すると、当初は余裕をもって支えられていた糸に負担がかかりはじめます。20代で受けた埋没法の幅が、30代後半になって狭く感じられるのはこのためです。
また、眉を上げて目を開ける癖がついている方は、眉が下がったときに二重幅が変わって見えることもあります。糸が外れていなくても、見え方が変わるケースです。
年齢による変化が主な原因の場合、埋没法をかけ直すより、たるみ取りや眼瞼下垂手術を併用したほうが根本的な解決になることがあります。
取れかけのサイン
次のような変化があれば、緩みはじめている可能性があります。
- 朝は二重なのに、夕方になると幅が狭くなる
- 目を大きく開いたときだけラインが出る
- 片側だけ幅が変わってきた
- ラインが二重になったり三重になったりする
- 以前より食い込みが浅くなった気がする
この段階で診察を受けておくと、保証の対象になるかどうかも含めて判断できます。
取れてしまったら
埋没法は、糸が外れてもやり直せる手術です。ここは切開法にない利点でもあります。
新宿院では、保証期間内にラインが消失した場合、同一幅でのかけ直しが1回可能です。幅の変更と抜糸は保証の対象外になります。保証期間は3ヶ月で、5年間の延長保証もオプション(50,000円・税込)で用意しています。
なお、糸を強く結べば結ぶほど取れにくくはなりますが、そのぶん腫れが大きく出ます。新宿院ではまぶたへの負担を抑えるため、糸を繊細に結ぶ方針をとっています。取れる可能性がゼロではないのはそのためで、だからこそ保証を用意している、という設計です。
東京シンデレラ美容外科グループ代表・吉原伯医師とは
吉原伯医師は、医療法人社団東新会理事長、東京シンデレラ美容外科グループ代表、統括院長を務める美容外科医です。
2007年に神戸大学医学部医学科を卒業し、2009年から美容外科医として経験を重ねてきました。大手美容クリニックでは院長、統括院長補佐、代表補佐を歴任し、2021年に東京シンデレラ美容外科グループ代表および統括院長、2023年に医療法人社団東新会理事長に就任しています。
現在も美容外科医(美容外科歴18年以上)として診療や執刀に携わっており、新宿院・池袋院・大宮院・横浜院で診察・施術を行っています。診療日や対応可能な施術については、予約時にご確認ください。

吉原伯医師の資格・所属学会
吉原伯医師は、次の資格を保有し、学会に所属しています。
- 美容外科専門医(JSAS)
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
資格や所属学会は、医師の専門性や経歴を確認するための判断材料の一つです。ただし、資格を保有していることだけで、すべての施術の仕上がりが保証されるものではありません。施術を検討する際は、希望する施術の症例、医師の説明、リスクや費用、アフターケアの内容もあわせて確認することが大切です。

幅広い美容外科施術に対応
東京シンデレラ美容外科では、目元整形、鼻整形、小顔整形、脂肪吸引、豊胸など、さまざまな美容外科施術を行っています。
吉原伯医師の得意な施術として、公式プロフィールでは切開法二重、眼瞼下垂手術、鼻整形、体の脂肪吸引が紹介されています。また、グループ内の医師に対する技術指導にも取り組み、知識や技術を院内で共有する体制を整えています。
施術ありきで判断するのではなく、お客様がどのような点に悩み、どのような仕上がりを希望しているかを確認したうえで、一人ひとりに合った治療方法を検討することを大切にしています。

カウンセリングとアフターケア
東京シンデレラ美容外科では、医師が直接カウンセリングを行い、施術内容、仕上がりのイメージ、ダウンタイム、リスクについて説明しています。希望している施術が必ずしも適しているとは限らないため、骨格や皮膚の状態、顔や身体全体のバランスを確認しながら治療方針を検討します。
初診料とカウンセリング料は無料です。施術後の診察にも無料で対応し、術後の経過や不安な点については公式LINEから相談できる体制を整えています。

よくある質問
Q. 埋没法は何年持ちますか? まぶたの厚み、点数、術式、生活習慣で個人差が大きく、一律の年数は言えません。条件がよければ長く保たれる方もいれば、数年で緩む方もいます。
Q. 取れたのは手術の失敗ですか? 必ずしもそうとは言えません。埋没法は糸で留める性質上、取れる可能性が想定されている術式です。ただし短期間で取れた場合は、まぶたの条件と術式が合っていなかった可能性があるので、診察を受けてください。
Q. 何回までかけ直せますか? 回数に明確な上限はありませんが、繰り返すほどまぶたへの負担は蓄積します。2回目、3回目を考える段階なら、切開法も選択肢に入れて相談したほうがいいです。
Q. 目をこすらないようにする方法はありますか? 花粉症やアレルギーが原因なら、その治療を受けるのが根本的な対策です。目薬で症状を抑えられれば、こする回数自体が減ります。
Q. 取れたあと、すぐにかけ直せますか? まぶたの状態によります。炎症が残っている場合は落ち着くのを待つこともあるため、まず診察を受けてください。
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯 NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
- 神戸大学医学部医学科卒業
- 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院(麻酔科、皮膚科、形成外科)
- 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院
- 湘南美容クリニック大宮院院長
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
- 湘南美容クリニック新宿南口院院長
- SBCメディカルグループ統括院長補佐
- SBCメディカルグループ代表補佐
- 東京シンデレラ美容外科グループ代表
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長
- 医療法人社団東新会理事長
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
お客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。