埋没法の名医を見極めるには?医師選びのポイントを解説
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美しい二重まぶたを叶える方法の一つが「埋没法」です。切らない二重整形として知られる埋没法は、比較的気軽に受けられるのが魅力ですが、その成功は施術を行う医師の技術と経験に大きく依存します。では、多くの医師がいる中で、本当に信頼できる「名医」を見極めるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、埋没法を検討されている方に向けて、埋没法の名医を選ぶポイントについて詳しくご紹介していきます。クリニック選びで特に重視したい点を解説しているので、是非参考にしてみてください。
埋没法とは
埋没法は、二重まぶたを手軽に手に入れることができる美容整形手術の一種です。わずか10分程度で施術が完了し、切開を伴わないため、10代や20代を中心に幅広い年齢層から人気を集めています。この方法では、医療用の糸を使用して二重のラインを作り出します。糸は取り外しが可能なため、希望に応じて二重のラインを元に戻すこともできるのが大きな魅力です。
糸を通す方法には、主に二つの方法があります。一つは「挙筋法」と呼ばれるもので、これは眼瞼挙筋に糸を通す方法です。もう一つは「瞼板法」といい、瞼板に糸を通す方法です。どちらの方法にするかは、まぶたの形や希望する二重のラインに応じて選択でき、糸を固定する箇所もまぶたの状態によって柔軟に変更することが可能です。
埋没法と切開法の違い
二重まぶたの美容整形には、主に「埋没法」と「切開法」という二つの手法が存在します。
メスを使用しない埋没法に対して、切開法はその名の通りまぶたの皮膚をメスで切開して二重のラインを作る方法です。この方法の最大の特徴は、永続的な二重まぶたを形成できることにあります。切開法は、まぶたが厚い人、目の周りに脂肪が多い人、蒙古ひだが強い人など、埋没法だけでは理想の二重ラインを得られない場合に適しています。埋没法で得られる結果に満足できなかったり、すぐに元に戻ってしまう可能性がある人にとって、切開法はくっきりとした二重を実現できる強力な選択肢です。また、切開法によって、末広型、平行型、狭い平行型など、多様な二重のデザインを作り出すことができます。
埋没法はこんな方におすすめ
埋没法は以下のような方に特におすすめな二重整形手術です。
- 自然な仕上がりを求める方
- 手軽に二重まぶたを手に入れたい方
- ダウンタイムを最小限に抑えたい方
- 将来的に変更や元に戻す可能性を残したい
- まぶたが比較的に薄い方
- 初めての美容整形を考えている方
上記でもご紹介した通り、埋没法の最大の魅力はその手軽さです。自然な仕上がり、そして比較的短いダウンタイムであるため、お仕事が忙しい方や学生の方もチャレンジしやすいです。手術に多くの時間を割けない方にも適した美容整形といえるでしょう。
後戻りのリスクがあるのがデメリットですが、糸を取り除くことである程度は元の状態に戻せる美容整形なので、まずは埋没法をして数年後に切開法で二重を作るという方もいらっしゃいます。埋没法が向いているまぶたの特徴としては、余分な脂肪が少なく、皮膚が薄いことです。また、まぶたの皮膚がたるんで伸びていないかも重要なポイントです。二重テープや二重のりなどを長期間使用している方は皮膚が伸びきっている可能性があるため、余分な皮膚を除去できる切開法が適応となることもあります。
埋没法の名医を見極めるポイント
簡単な美容整形とはいえ、埋没法も多くの整形手術と同じく失敗のリスクももちろんあります。より安全に、そして理想の仕上がりにするためにも医師選びは非常に重要です。「名医」と呼ばれるような技術力の高い医師を探して、手術を受けるようにしましょう。ここからは埋没法の名医を見極めるポイントについて詳しくご紹介していきます。
目の整形の実績
美容外科医と一言にいっても、医師にはそれぞれ得意な分野があります。埋没法を受けるのであれば、目の整形を得意とし、多くの実績がある医師に手術を依頼するようにしましょう。
まず基本となるのは、医師がこれまでに手がけた目の整形手術の数です。数多くの手術を経験している医師は、様々なケースに対応した経験が豊富であることを意味します。特に、埋没法に関する手術数が多い医師は、技術的な精度が高く、細かなニュアンスの調整も可能であることが期待できます。
さらに、手術の数だけでなく、その質も重要です。医師が過去に手がけた手術の結果、特に成功例を見ることで、その医師の技術力や美的センスを判断することができます。クリニックのサイトやSNSで公開されている「ビフォーアフター」の写真は、実績の質を判断する上で非常に有効な資料となります。
対応できる手術の種類
医師が対応できる手術の種類が多いことは、その医師が持つ技術的な幅広さを示します。特に目元は複雑な構造をしており、一人ひとりの目の形状や皮膚の厚み、脂肪の量などによって、最適な手術方法は異なります。そのため、埋没法のみならず、切開法や脂肪除去、眼瞼下垂手術など、多岐にわたる手術方法に精通している医師は、お客様の状態や要望に最も適した手術計画を立てることができると言えるでしょう。
美容整形分野では常に新しい技術や手法が開発されています。対応できる手術の種類が多い医師は、新しい技術や知見を積極的に取り入れて提供している可能性が高いです。これは、医師が現代の美容整形のトレンドや最新の治療方法に精通している証拠とも言えます。
カウンセリングの質
美容整形を成功させるためには、医師との信頼関係が非常に重要です。この信頼関係の構築において中心となるのが、カウンセリングのプロセスです。
腕の良い医師のカウンセリングでは、手術内容について、そのメリット、リスク、必要なダウンタイム、費用などが明確に説明されます。専門用語ではなく分かりやすい言葉で解説され、手術の内容とそれに伴うすべての側面を十分に理解できるよう努めてくれる医師であれば、より信頼して手術を任せることができるでしょう。
口コミや評判
インターネット上の口コミや評判は、医師やクリニックの実際の評価を知る上で貴重なリソースとなり得ます。医師選び、クリニックの選びの際は口コミや評判も是非参考にしてみましょう。
口コミや評判をチェックする際、特に重視すべきは、医師の技術力に関する口コミです。成功例だけでなく、場合によっては満足いく結果が得られなかったケースについての評価も参考になります。また、医師やスタッフの対応についての口コミも、その医師とクリニックの雰囲気を把握する上で役立ちます。
口コミや評判を見る際に注意したいのは、個々の意見が必ずしも全体を代表するものではないという点です。極端に良い評価や悪い評価だけに目を向けるのではなく、多くの口コミを読むことで、全体的な傾向を把握するようにしましょう。
埋没法を受けるなら「東京シンデレラ美容外科」がおすすめ
埋没法を検討されている方に特におすすめしたい美容クリニックが「東京シンデレラ美容外科」です。名前の由来となった童話「シンデレラ」のように、外見だけではなく、内面からの輝きを引き出すサポートを行うこのクリニックは、埋没法を含む目元の美容整形で高い評価を受けています。
6種類の埋没法
「東京シンデレラ美容外科」では、一人ひとりの希望や目元の構造に合わせて、以下の6種類の埋没法を提供しています。
- スクエア・シングル(2点留め)
- スクエア・ダブル(4点留め)
- クイックシンデレラ・シングル(2点留め)
- クイックシンデレラ・ダブル(4点留め)
- クイックシンデレラ・トリプル(6点留め)
- 韓国式自然癒着法(4点)
- 韓国式自然癒着法(6点)
これにより、腫れにくさ、自然な仕上がり、持続性、クッキリとした二重のライン、末広型や平行型の二重、さらには左右差の調整まで、好みやライフスタイルにぴったり合わせた二重まぶたを実現しています。
バレない埋没法が人気
埋没法を選ぶ際に多くの方が心配するのは、手術後の内出血や傷跡で手術したことを他人に気づかれてしまうことです。特に、目元は人の視線が集まりやすい部分であるため、自然で目立たない仕上がりを求める方も多いです。そんなニーズに応えるため「東京シンデレラ美容外科」では、クイックシンデレラシリーズという特別な埋没法を提供しています。
クイックシンデレラシリーズではまぶたの裏側から糸を通す技術により、内出血を皮膚の表面に出さないよう配慮しています。手術直後からメイクが可能で、すぐに社会生活に戻れることから、学生や仕事などで忙しく、長期間の休みが取れない方にも人気があるプランです。
ダウンタイムを減らす取り組み
「東京シンデレラ美容外科」では、埋没法の手術を受ける方の懸念の一つである、ダウンタイムを短縮するための取り組みを行っています。
手術におけるまぶたの組織損傷を最小限に抑えるため、血管外科専用の特殊な針を使用しています。これにより、内出血や腫れのリスクを大幅に減少させることが可能です。さらに、麻酔の注射針には、医科用で最も細いとされる32G〜34Gの針を使用し、注入時の痛みや腫れを抑えています。
笑気麻酔の併用も可能
手術中の痛みや不安を軽減するために、「東京シンデレラ美容外科」では局所麻酔だけでなく笑気麻酔も利用することが可能です。笑気麻酔はリラックス効果が高く、「お酒を飲んだような」心地よい感覚をもたらし、手術中のストレスを軽減します。手術への不安感が強い方におすすめなオプションとなっています。
Doctor 本ページの監修医師
小出 真哉 SHINYA KOIDE
小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
■ 略歴
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慶應義塾大学医学部医学科卒業
川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科) - 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
- 湘南美容クリニック入職
- 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
- 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
- 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
- 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
- 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。