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脂肪吸引のビフォーアフターはどこを見る?

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。

脂肪吸引は、気になる部位の脂肪を取り除くことで部分痩せを実現し、よりスリムで美しい見た目を手に入れられる施術です。ダイエットが続かない方、いつも失敗してしまう方、成功してもリバウンドを繰り返してしまう方なら一度は施術を検討したことがあるかもしれません。しかし、実際にどれくらいの変化が期待できるのかイメージできなければ、施術を受けるという気持ちが固まらないこともあるでしょう。
実は、そのお悩みを解消するためには、ビフォーアフター写真をチェックすることが重要です。
そこで、本記事では、脂肪吸引の施術概要からメリット・デメリット、さらに症例写真で見るべきポイントまで詳しく解説します。
脂肪吸引ができる美容外科を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

脂肪吸引の詳細はこちら

脂肪吸引とは?

脂肪吸引は、余分な脂肪を吸引することで、特定の部位を細くする美容整形手術です。
この施術は、ダイエットや運動ではなかなか取れない部分的な脂肪を取り除くのに有効で、特にお腹や太もも、二の腕、顔などのさまざまな部位で人気があります。ただし、美容整形ならではのリスクも存在するため、施術を受ける前には、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

アキーセル脂肪吸引でお腹痩せが叶った20代女性の3ヶ月目症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

脂肪吸引の施術概要

脂肪吸引は、特殊な医療機器を使って脂肪細胞を直接取り除く施術です。一般的には、静脈麻酔をした後におこなわれ、施術時間は部位によって異なります。
施術の手順としては、吸引部位にカニューレという細い管を挿入して、前後左右に動かしながら脂肪を吸引していくのが一般的です。この方法により、周りの組織や神経をできるだけ傷つけないように脂肪を取り除くことができます。術後は吸引を行った箇所に数ミリ程度の傷跡が残ることがありますが、徐々に薄くなっていく可能性が高いです。

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引の最大のメリットは、部分的に脂肪を取り除くことで、理想的な外見に近づける点です。たとえば、顔周りやお腹、太ももなど、ダイエットや運動ではなかなか減らせない脂肪も、脂肪吸引をすることでスッキリと見せることが可能です。
また、脂肪細胞の大きさを小さくするダイエットとは異なり、脂肪吸引では脂肪細胞の数そのものを減らせる点も魅力です。一度取り除いた脂肪細胞は再生しないため、リバウンドするリスクも抑えられます。施術後は目に見えて変化が分かりやすく、即効性を実感できるため、確実かつ劇的な変化を求める方におすすめです。

脂肪吸引のデメリット

脂肪吸引は美容整形の一種であるため、当然デメリットも存在します。
まず、施術後には吸引した箇所に腫れや内出血が生じることがあり、回復に時間がかかるケースがあります。また、過剰に脂肪を取り除いたり、左右不均等に吸引してしまうと、見た目のバランスが崩れてしまう可能性もあるでしょう。さらに、脂肪吸引は効果的な施術ではありますが、痩せるための手段ではなく、部分的な脂肪除去を目的としているため、全体的な体重減少を期待する場合には適していません。施術箇所や吸引する量を増やせば増やすほど費用も高くなるため、欲張りすぎることは経済的にも大きな負担になります。施術を受ける際には無理のない範囲でデザインを検討しましょう。

脂肪吸引でどのくらい変わる?部位ごとにビフォーアフターをご紹介

脂肪吸引は、施術箇所に関わらず共通する効果もあれば、パーツによって異なるものもあります。ここからは、それぞれの部位で具体的にどのような変化が得られるのか、ビフォーアフター写真を見ながらチェックしていきましょう。

シンデレラ脂肪吸引(お腹・ウエスト・腰)を受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

ダイエットをせずに細く見せられる

脂肪吸引の最大の魅力は、施術箇所問わず、気になる部分を手軽に細く改善できる点です。特に、お腹や太ももの脂肪は、通常のダイエットでは減りにくい部分ですが、脂肪吸引なら確実に減らすことができます。
症例写真を見ると、施術前後で劇的な変化が確認でき、全体のシルエットが美しくなったことが分かるでしょう。また、脂肪吸引によって体内の脂肪細胞の数が減少しているため、太りにくい体質になる点も特徴です。そのため、長期的な変化を見てみても、リバウンドせず、シャープなラインがキープされています。

気になる部分だけ効率的に痩せられる

脂肪吸引は、特定の部位に焦点を当てて脂肪を取り除けるため、気になる部分だけを効率よく痩せられるのが特徴です。たとえば、二の腕だけ、頬だけ、太ももだけといった部分的なダイエットが可能です。
ビフォーアフター写真でその変化を確認すると、施術後にはピンポイントで変化していることが分かります。通常、特定の部位に対して、ダイエットを行う場合、特別なトレーニングメニューや食事制限が必要となったり、数か月程度の時間を要することもありますが、脂肪吸引をすれば最短で部分痩せが可能です。「上半身は貧相なのに下半身太りが気になる」といったケースでも、上半身は変化させず、腰回りや足だけにアプローチすることができます。

小顔に見える

顔は、脂肪吸引のなかでも人気のパーツで、特に小顔効果を得たい方に効果的です。頬やあご下の脂肪を取り除くことで、フェイスラインが引き締まり、顔全体がスッキリとした印象になります。
横顔のビフォーアフター写真では、あご下のたるみが解消されて、バランスが整ったような印象を受けます。これまで、小顔に見せるためにマッサージやメイクをしていた方は、その必要もなくなります。

小顔脂肪吸引あご下の症例
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・ひきつれ・神経障害など

くびれができる

ウエストの脂肪吸引をおこなうと、くびれを強調することができ、女性らしいメリハリのある体型が手に入ります。施術前はボディラインがストンと真っすぐに落ちていた方でも、脂肪吸引によってくびれが形成され、スリムなウエストラインが生まれます。
ビフォーアフターを比較すると、その差は一目瞭然です。横から見たときにも、ぽっこりと出ていた下腹が収まり、薄くなっています。お腹周りは、特に皮下脂肪がつきやすい部位であるため、いくらダイエットしてもすぐにリバウンドしてしまう方には、脂肪吸引がおすすめです。

アキーセル脂肪吸引(お腹・ウエスト・腰)の術前と6か月後の症例写真
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

脚が長く見える

太ももや膝の脂肪吸引は、特に脚を細く見せたい方に人気です。脂肪を取り除くことで、全体的に脚が引き締まり、細く見えるだけでなく、脚が長く見える効果も得られます。ビフォーアフター写真を見ると、太ももやふくらはぎがスリムになり、スタイルアップが実現しているのがわかるでしょう。
また、太ももは大きな筋肉によって構成されているため、痩せるためにトレーニングを続けていると、かえって逞しい見た目になってしまうこともあります。太っているように見える脚でも、実は筋肉が発達している可能性があるため、カウンセリングでは現状をしっかりと相談することも大切です。

アキーセル脂肪吸引で太もも痩せした10代の2ヶ月目の症例写真
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

脂肪吸引の症例写真で見るべきポイント

脂肪吸引の効果を確認するためには、症例写真をしっかりと確認することが重要です。ビフォーアフターを見比べる際には、特に以下のポイントをチェックしましょう。

脂肪吸引の症例写真で見るべきポイントを解説する看護師

腫れや内出血の程度

脂肪吸引の施術直後は、腫れや内出血が見られることが一般的です。これらの症状が続く期間には個人差がありますが、通常は約2〜4週間かけて徐々に引いていきます。
症例写真では、どの程度の腫れや内出血が見られるのか、施術からどのくらい経過した写真なのかを確認し、実際の経過を把握するようにしましょう。また、経験豊富な医師の場合、高度なテクニックによってできるだけ内出血の程度を抑えられる可能性もあります。施術後に共通して見られる症状であっても、細かい程度の差を見比べると、より信頼できる担当医師に出会えるでしょう。

傷跡の残り方

脂肪吸引では、カニューレという器具を挿入するために、小さな切開を入れる必要があります。この数ミリの傷跡が目立たないかどうかも重要なポイントです。そのため、ビフォーアフター写真では、耳裏や脚の付け根など、施術箇所に応じて傷跡がどれくらい薄くなっているかを確認しましょう。せっかく脂肪吸引で細い見た目を手に入れたとしても、傷跡が残ってしまうと、周囲にバレるリスクや、日々のファッションを楽しめなくなってしまう可能性があります。

左右対称に痩せているか

脂肪吸引では、左右対称に脂肪を取り除くことが理想です。ただし、体内の脂肪のつき方には、もともと左右差がある場合も考えられるため、たとえ吸引した量が同じであっても、施術後の見た目が必ず揃うとは限りません。そのため、技術力が不足している医師が脂肪吸引をおこなうと、見た目のバランスが崩れてしまう可能性もあります。
そのような失敗を避けるには、症例写真で左右が均等に痩せているかどうかをしっかりと確認してください。特に、顔やお腹、脚などの人気の部位では、左右対称な仕上がりが美しさの重要な条件になります。

さまざまな角度から撮影されているか

脂肪吸引の症例写真を見る際には、複数の角度から撮影された写真を確認することも忘れないでください。正面からだけでなく、横や後ろからの写真もチェックすることで、全体的な変化を確認できます。同じ理由で症例動画も参考になるでしょう。特にウエストや太ももの施術では、脂肪を吸引した箇所に凹凸が生じてしまうケースも見られるため、いろいろな方向からの写真をチェックしてください。

東京シンデレラ美容外科の脂肪吸引の症例写真

シンデレラ脂肪吸引(お腹・ウエスト・腰)を受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
アキーセル脂肪吸引で二の腕痩せした20代女性の3ヶ月症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
お腹のアキーセル脂肪吸引をした30代女性の症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
太ももの脂肪吸引で美脚になった20代女性の1ヶ月の症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
お腹のアキーセル脂肪吸引で激変した20代女性の3ヶ月症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
二の腕をアキーセル脂肪吸引で600cc吸引した20代女性
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
太もものアキーセル脂肪吸引の術前と1か月後の例写真
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
アキーセル脂肪吸引で二の腕痩せした30代女性の1ヶ月目症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など
アキーセル脂肪吸引で美脚になった3ヶ月目症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

脂肪吸引なら東京シンデレラ美容外科へ

今回は、脂肪吸引の施術概要からメリット・デメリット、さらに症例写真で見るべきポイントまで詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
東京シンデレラ美容外科では、主に4種類の脂肪吸引方法を取り扱い、症例写真も数多く記録しています。また、現在当院は、新宿、池袋、大宮にあり、いずれも最寄駅からのアクセスが抜群です。実績を重ねた医師による無料カウンセリングで、一人ひとりに合った施術を提案しているため、脂肪吸引を検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

脂肪吸引

Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

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医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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