脂肪吸引で足が細くなった女性

脂肪吸引が太もも痩せにおすすめの理由を医師が解説

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 11 分です。

体全体が太っているわけではないのに、なぜか太ももだけが太い。
ダイエットしたのに太ももが痩せない。
このようなお悩みの方は多くいらっしゃいます。
こちらの記事では、太ももが太くなりやすい理由と、脂肪吸引が太もも痩せにおすすめの理由、太ももの脂肪吸引がおすすめできる方、注意点をご紹介しています。

この症例写真は、脚の脂肪吸引の手術前と6か月後の症例写真になります。

脚の脂肪を2300cc吸引したの症例
【リスク・副作用】だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛などが出る、貧血、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着など

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太ももはなぜ太くなりやすい?

太ももは体の中でも太くなりやすい部位だといわれています。それではまず、太ももが太くなりやすい理由から見ていきましょう。

太ももはリンパの流れが滞りやすい

太ももが太くなったと感じたときに触れてみると、凸凹とした塊を感じることがないでしょうか。
この凸凹は一般的に「セルライト」と呼ばれ、蓄積された皮下脂肪や水分、老廃物が混ざり合ってできている塊を意味します。
ではなぜ、セルライトで凸凹になってしまうのでしょうか。
その最も大きな原因として考えられるのは、食べ過ぎによる皮下脂肪の蓄積ですが、水分や老廃物を体外に排出する役目を持つリンパの流れが滞ることで、太ももが太くなり、凸凹が目立つこともあるのです。
つまり、むくみによって太ももが太くなっている可能性があるということですね。
なお、リンパの流れはリンパマッサージや運動をすることで多少なりとも改善を目指せますが、これらの方法では効果が緩やかに現れてくるため、根気よく続けて行う必要があるでしょう。

筋肉不足では皮下脂肪が燃焼されにくい

運動不足などで筋肉量が減少すると、それに伴い代謝機能が衰え、皮下脂肪が蓄積されやすくなります。
すると、ますます皮下脂肪が付きやすくなるだけでなく、今度は血液循環が悪くなり、太ももだけでなく下半身全体にむくみが出やすくなるのです。
つまり、太ももを少しでも細くしたいとお考えなら、まずは筋肉量を増やして代謝機能を整える対策をするのがおすすめです。

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太もも痩せには脂肪吸引がおすすめ。その理由とは

太もも痩せを叶えるためには、まずは食生活を整えて、適度な運動をすることが大切です。
また、むくみが出ているときにはリンパマッサージも有効でしょう。
しかし、確実に太もも痩せをしたいのなら、これらの対策よりも脂肪吸引のほうがおすすめできるのです。
それでは、太もも痩せに脂肪吸引がおすすめできる理由についてご紹介しましょう。

太もも痩せには脂肪吸引がおすすめの理由を説明する看護師

太ももの脂肪は落としにくい

上記ではセルライトについて触れましたが、セルライトは長年かけて形成される塊であるため、ダイエットや運動、マッサージを行ったとしても、すぐに解消できるものではありません。
もちろん、これらの方法はセルライト対策として役立ちますが、即効性は求められないでしょう。
一方、太ももの脂肪吸引なら、皮下脂肪とセルライトを一度に取り除くことができるため、短期間で太もも痩せを実現させたい場合におすすめできるのです。

太ももの部分痩せが可能

太ももの脂肪吸引では、太ももだけをピンポイントに狙って皮下脂肪を取り除くことが可能です。
つまり、太ももの部分痩せを実現できるということですね。
たとえば、ダイエットで体重が落ちたとしても、「落としたくなかったバストの皮下脂肪が落ちてしまい、太ももの皮下脂肪が落ちなかった」という話はよくあります。
これはダイエットあるあるで、ダイエットを実践した多くの方が経験しているといわれています。
しかし、太ももの脂肪吸引で皮下脂肪を取り除いてしまえば、他の部位の心配はせず、理想の太ももを目指せるのです。

リバウンドにくい

ダイエットを中止したら、あっという間に元のサイズに戻ってしまったという経験、ダイエットを実践したことがある方ならお持ちなのではないでしょうか。
それもそのはず、ダイエットや運動でサイズダウンできたとしても、それは脂肪細胞のサイズが小さくなっているにすぎず、脂肪細胞の数が減っているわけではないからです。
つまり、ダイエット以前の食生活に戻したり、運動を止めてしまったりした場合では、リバウンドする可能性があるということなのです。
一方、太ももの脂肪吸引なら脂肪細胞の数を減らすことができるため、リバウンドしにくいという特徴があります。
ダイエットや運動で苦労して痩せたのにすぐにリバウンドしてしまうという方は、この機会に脂肪吸引で太もも痩せを目指すというのがおすすめです。

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太ももの脂肪吸引がおすすめなのはこんな方

太ももの脂肪吸引は以下に該当する方におすすめです。

ダイエットや運動で太ももが細くならなかった方

上記でもご紹介しましたが、太ももが太くなりやすい理由には、リンパの流れが悪くなることで起こるむくみや食べ過ぎ、運動不足などによる代謝の低下などがあります。
つまり、太もも痩せを実現させるためには、生活習慣そのものを変える必要があるということですが、それをしたからといって、すぐに太もも痩せが実現するわけではありません。
また、ダイエットと運動を組み合わせて実践したとしても、その効果はすぐに現れてくるとは限りません。
そのような理由から、ダイエットや運動などで太ももが細くならなかった方には、太ももの脂肪吸引がおすすめできるのです。

食事制限はせず太もも痩せを叶えたい方

食事の量を減らしたり、低カロリー食ばかりを摂っていたりすれば、体重は減る可能性がありますし、サイズダウンも狙えるでしょう。
しかし食事量を減らすダイエットはなかなかに過酷です。
ダイエットは1日や1週間、1カ月というように、短いスパンで考えるのではなく、数カ月後を見越して実践しなければ、たとえ痩せたとしても、すぐにリバウンドする可能性が高いのです。
しかも、ただ食べる量を減らす、低カロリー食ばかりを食べ続けるといったダイエットを続けていると、やがて健康面での不調が起こる可能性も否定できないのです。
たとえば、極端な糖質制限をしてしまうと、集中力が続かない、頭がうまく働かないなどの不調が起こることがあります。
また、栄養が不足すると、ホルモンや自律神経のバランスにも影響を及ぼす可能性があります。
そして、そのような不調を心配することなく太もも痩せを実現できるのが、太ももの脂肪吸引なのです。

短期間で太もも痩せを実現させたい方

太ももの脂肪吸引は、太ももに付いた皮下脂肪やセルライトを、脂肪吸引器で物理的になくす手術です。
そのため、皮下脂肪やセルライトをその場で取り除くことができるということで、ダイエットや運動よりもはるかに早い段階で、太もも痩せ効果を実感しやすいというメリットがあるのです。
また、ダイエットや運動では、中止したとたんにリバウンドする可能性がありますが、太ももの脂肪吸引ならいきなりリバウンドするような心配はありません。
つまり、確実性が高く、しかも短期間でリバウンドしにくい太もも痩せを実現させたいのなら、太ももの脂肪吸引がおすすめです。

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太ももの脂肪吸引はここに注意

太ももの脂肪吸引は、短期間で太もも痩せを実現でき、しかもリバウンドしにくいというメリットがある手術です。
しかしその一方で、太ももの脂肪吸引には注意しなければならない点もあるのです。

太ももの脂肪吸引を医師がしているところ

手術直後では効果を実感しにくい

太ももに限らず脂肪吸引全般にいえることは、脂肪吸引を受けた直後には、効果を実感しにくいということです。

たとえば、麻酔薬の成分が体内に残っている状態では強いむくみが見られることがあり、その間には手術部位が大きく見えてしまう可能性もあります。
また、手術で皮下脂肪を強引に取り除くことで組織がダメージを受けると、その影響を受けて手術部位が腫れることもあります。
さらに、脂肪吸引で起こりやすいのは拘縮ですが、拘縮が起こると、脂肪が凸凹としたり硬くなったりすることがあり、すぐに細く見えるというのが難しいです。
とはいえ、手術から数カ月が経過すると拘縮は治まり、徐々に細い美しいラインが出現します。
太ももの脂肪吸引を受けたのなら、焦って結果を急ぐのではなく、数か月後に理想のラインが完成すると考えておく必要があるのです。
目安としては、術後1カ月目あたりから効果が表れ始め、6カ月後で完成形に仕上がると考えておくと良いでしょう。

ダウンタイム期間中に不便さを感じる可能性

太ももの脂肪吸引後に拘縮が起こると、ひきつれなどの症状が見られることがあり、このような症状が起こっている間には日常的な動作に対して不便さを感じることがあります。
たとえば、椅子やトイレの便座に腰かける際に強いツッパリ感があるなどが、その典型的な例として挙げられます。
このような術後の不便さは、マッサージやストレッチなどを行うことで緩和することが可能です。
また、太ももの脂肪吸引直後から1週間程度は入浴で体を温めることができませんが、入浴が解禁になったのなら、むしろ入浴で血行を促進させることが、ダウンタイム中の不便さを解消する対策として役立ちます。
それは、入浴による血行の促進で、拘縮などの症状緩和を狙えるからです。

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脂肪吸引なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、脂肪吸引の美容整形を多く行っております。
脂肪吸引の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩3分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

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■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

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