鼻尖形成を受けた女性

鼻尖形成のビフォーアフターで注目すべきポイントは?

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鼻尖形成は、鼻先の形を整え、顔全体の印象を大きく変えることができる人気の鼻整形の一つです。ビフォーアフター写真を見れば、劇的な変化を感じられることもあるでしょう。
しかし、変化が分かりやすいからといって、ビフォーアフターを細かく確認しないのは非常にもったいないことです。実は、鼻尖形成のビフォーアフター写真では、いくつかの注目すべきポイントがあります。
そこで今回は、鼻尖形成の概要と症例写真でチェックすべき箇所について詳しくご紹介します。鼻尖形成を検討する際に、複数の美容外科で迷っている方には良いヒントとなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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鼻尖形成とは?メリットやデメリットを解説

鼻尖形成は、鼻の先端部分を細くしたり形を整えたりする施術で、団子鼻や丸みのある鼻に悩む方に人気があります。シャープで洗練された印象の鼻を手に入れることができるため、顔全体がスッキリとした雰囲気になるのが特徴です。
鼻尖形成は、一般的にオープン法とクローズド法の2つの方法でおこなわれますが、最近では3D法と呼ばれる新しい技術も登場しています。まずは、それぞれの施術の特徴やリスクについて知っていきましょう。

【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など

鼻尖形成とは

前述した通り、鼻尖形成には、主にオープン法とクローズド法という2つの施術方法があります。
オープン法は、左右の鼻の穴を切開する施術です。鼻先の状態を目視しながら処置をおこなえるため、希望のデザインをつくりやすい反面、傷跡が目立ってしまう可能性がある点がデメリットです。
一方で、クローズド法は、鼻の穴の内側で切開をおこなう施術になります。左右それぞれの穴にメスを入れるため、大きな傷跡が残りにくい点が大きなメリットです。ただし、個別にアプローチをすることによって、オープン法よりも修正の範囲が限られてしまうのが特徴です。また、オープン法と比べて難易度が高いため、施術をおこなえる医師の数が少ない傾向にあります。担当医師がどの方法で施術をおこなっているのか、事前に確認しておきましょう。

【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など

鼻尖形成3D法とは

鼻尖形成3D法は、従来のオープン法やクローズド法とは異なり、鼻先をより立体的にデザインできる方法です。具体的には、鼻先の形を作る上で土台となっている軟骨を加工し、細い鼻先に仕上げていきます。
軟骨自体を切除することによって、よりシャープな鼻先に近づくため、丸みがしっかりと解消される点が特徴です。施術費用の相場は通常の鼻尖形成と比べて5万円ほど高くなりますが、ダウンタイムは約1〜2週間とほとんど変わりません。

鼻尖形成3D法と軟骨移植をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など

鼻尖形成のメリット

鼻尖形成の最大のメリットは、顔全体の印象を大きく変えることができる点です。鼻先を細く尖らせることで、顔全体が洗練された雰囲気になり、より美しいバランスの取れた顔立ちへと近づきます。また、団子鼻や丸みのある鼻に悩んでいた方は、鼻尖形成によってガラッとイメージチェンジができるでしょう。対面での印象の変化はもちろん、写真や動画へ映ったときにも変化が分かりやすく、日常生活にもポジティブな影響を与える可能性があります。

鼻尖形成のデメリット

鼻尖形成は美容整形の一種であるため、当然デメリットも存在します。まず、ほとんどの場合、施術後に内出血や腫れが生じ、完全に回復するまでには約2〜3週間のダウンタイムが必要です。また、術後の経過が芳しくない場合には鼻が変形する可能性もあるため、アフターケアや術後の過ごし方に注意することもある程度重要です。さらに、希望通りの結果を得るには修正を重ねなければならないケースもあり、それに伴い費用が高額になることもあるでしょう。

鼻尖形成でどのくらい変わる?ビフォーアフターをご紹介

鼻尖形成の概要が分かったことで、実際にどのような変化が訪れるのか気になる方も多いでしょう。ここでは、鼻尖形成の症例写真をもとに、ビフォーアフターの特徴について解説します。

鼻先が細く見える

鼻尖形成において最も目立つ変化は、鼻先が細くシャープに見えることです。特に、丸みのある鼻先やつぶれたような平たい鼻先がコンプレックスの場合、ビフォーアフターで劇的な変化を感じやすくなります。また、ツンとした鼻先は、顔全体にも引き締まった印象を与えるため、凛とした雰囲気の顔立ちに憧れる方にもおすすめです。この変化は、横顔はもちろん、正面から見たときにも違いを実感できます。これまでハイライトなどメイクアップ効果によって鼻を美しく見せていた場合は、その手間も省けるのが嬉しいポイントです。

団子鼻が改善する

団子鼻の改善も、鼻尖形成による大きなメリットの一つです。団子鼻とは、鼻先に丸みがあり鼻の横幅が広く見える状態ですが、鼻尖形成をおこなうことでこの丸みを解消できます。実際にビフォーアフター写真を見比べると、小鼻が縮まって鼻先が前に突出したように見えるかと思います。メイクをする際にノーズシャドウが欠かせない方にとっては、この自然な仕上がりが理想ではないでしょうか。細くスッキリとした鼻は、整った顔の一つの要素であるからこそ、手に入れたときの喜びも大きくなります。

Eラインが整う

Eラインとは、横顔の美しさを評価する際に重要視されるラインで、鼻の先端と顎の先端を直線で結んだときのバランスのことです。鼻尖形成をおこなうことで、その一端を担う鼻先が整えられるため、結果的にEラインにも良い影響を与えられます。ビフォーアフターを比較すると、鼻先から顎先までのラインが一直線に近づき、横顔がより美しく見えることがわかるでしょう。普段からのっぺりとした平面的な顔立ちに悩んでいる人にとっては非常に嬉しい変化です。

鼻尖形成の症例写真で見るべきポイント

鼻尖形成の症例写真をチェックするときに、ただ写真を眺めるだけでは十分な情報は得られません。写真を見る際は、特定のポイントに目を向けると、施術の精度や担当医師の技術をより正確に判断できます。具体的には、以下の4点が美容外科選びや医師選びのカギとなるでしょう。

鼻尖形成3D法と軟骨移植をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など

腫れや内出血の程度

鼻尖形成は、鼻先の切開と縫合が必要になる施術であるため、当然腫れや内出血が発生します。症例写真をチェックする際には、その内出血の程度や回復までの経過に注目しましょう。
例えば、鼻整形に関する知識や技能がしっかりとある医師の場合、必要最低限のダメージで処置を終えられるため、内出血や傷跡の範囲も小さくなる傾向があります。また、施術直後の腫れや内出血の軽い場合は、その後普段の生活にもより早く戻れる可能性が高いです。しかし、経過についてはダウンタイム中の過ごし方によっても変わるため、まずは施術したばかりの写真を比較するようにしてください。鼻尖形成の術後は約3〜7日間ギプスやテーピングで固定することが一般的であるため、どのような方法で保護されているのかも確認しておきましょう。

さまざまな角度から撮影されているか

症例写真を見る際には、正面だけでなく、横顔や斜めからの写真も確認することが大切です。鼻尖形成は、鼻の先端部分の形を整える施術であり、意外と角度によって見え方が全く異なります。そのため、横顔が綺麗に仕上がっていたとしても、正面から見た際に不自然な仕上がりに見えるケースも珍しくありません。さまざまな角度から撮影されたビフォーアフターを比較すると、鼻だけではなく、顔全体のバランスにもどのような影響を与えているか理解しやすくなります。また、下からのアングルで撮影された写真の場合は、傷跡が目立っていないかをチェックできるため、医師のテクニックをより一層判断できるでしょう。

ピンチノーズになっていないか

ピンチノーズとは、鼻先が過度に細くなり、まるで洗濯バサミで挟んだような印象を与えてしまう状態を指します。これは鼻先を整える際に、細さを追求しすぎてしまうことが原因です。そのため、正面から撮影された症例写真がある場合には、必ずピンチノーズになっていないかを確認しましょう。ピンチノーズになってしまったケースがある美容外科では、担当医師の技術力が低い可能性や、カウンセリング時のコミュニケーション不足も懸念されるため、見逃せない症例です。

アップノーズになっていないか

アップノーズとは、鼻先が上に向きすぎてしまい、不自然な印象を与えている状態を指します。豚鼻とも呼ばれ、本来は鼻尖形成によって改善されるケースです。しかし、鼻先の向きを調整する際に、その角度を上げすぎてしまうと、アップノーズに仕上がり、横顔や正面から見たときに違和感が生じる可能性があります。主に、施術をおこなう医師が経験不足であった場合に起こりうる事例であるため、症例写真として見かけた場合には特に注意してください。また、その医師に施術してもらうことが決まっているのであれば、事前のカウンセリングではっきりと自分の希望の仕上がりを伝えておくようにしましょう。

鼻整形の症例写真

鼻尖形成3D法と軟骨移植をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
美容医療・整形の口コミ予約アプリ | トリビュー[TRIBEAU] トリビュー検索 プロテーゼ+鼻尖形成 3D 法+軟骨移植+鼻中隔延長(鼻中隔軟骨)※MD式
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
シリコンプロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植の症例写真
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シリコンプロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
プロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植と鼻中隔延長と他院修正の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
鼻尖形成3D法と軟骨移植と小鼻縮小をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
001_鼻尖形成3D+軟骨移植+鼻柱下降+小鼻縮小内側法
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
鼻整形を受けた20代男性の症例
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など
鼻整形を受けた20代女性の術後2週間後の症例
【リスク・副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・血流不全・壊死・ひきつれ・感染・神経障害など

鼻尖形成を受けるなら東京シンデレラ美容外科へ

今回は、鼻尖形成の概要と症例写真でチェックすべき箇所について詳しくご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。症例写真を見る際のポイントを抑えた上で丁寧に観察することで、より効率的に医師や美容外科を見極めることが可能となります。これから鼻尖形成を受けようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
東京シンデレラ美容外科には、鼻尖形成に関する豊富な経験と高い技術を持つ医師が在籍しています。また、当院は新宿、池袋、大宮の3箇所に展開しており、いずれも最寄駅からのアクセスは良好です。一人ひとりに向き合った丁寧なカウンセリングを無料で実施しているため、鼻尖形成を検討中の方や鼻にコンプレックスのある方はぜひお気軽にお越しください。

東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

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Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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