プロテーゼをして鼻が高くなった男性

男性も変われる!プロテーゼを使った鼻整形で理想の顔立ちへ

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 12 分です。

顔立ちの印象を大きく左右する鼻。最近では男性も美容整形を積極的に活用し、理想の顔立ちを手に入れるためにプロテーゼを使った鼻整形に挑戦する人が増えています。プロテーゼを使った鼻整形は、鼻の形状や機能を改善し、自然な仕上がりを実現することができることから、男性にとっても魅力的で人気の美容医療のひとつです。

この症例写真は、プロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植とわし鼻修正をMD式で受けた男性の手術前と6ヶ月後の症例写真です。

プロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植とわし鼻修正をMD式で受けた男性の症例
【リスクと副作用】傷・疼痛・腫れ・内出血・ひきつれ・神経障害等

本記事では、プロテーゼを使った鼻整形の歴史や最新の技術、トレンドをご紹介し、人気の手術方法や適用症例を詳しく解説します。また、プロテーゼの種類や材質についても触れ、手術の長所と短所を比較検討します。最後に、プロテーゼを使った鼻整形に挑戦する前にチェックしておきたいポイントもまとめていますので、鼻整形に興味のある男性の皆さんは是非参考にしてみてください。

鼻のシリコンプロテーゼ

プロテーゼを使った鼻整形の変遷

プロテーゼを使った鼻整形は、過去数十年にわたって進化を続けてきました。最初のプロテーゼは、自然な形状や質感を実現するのに限定的でしたが、技術の発展とともに、より自然な見た目と機能を実現するプロテーゼが登場しました。今日では、プロテーゼの種類や材質が豊富に揃っており、お客様一人ひとりに合わせたカスタマイズが可能となっています。また、手術技術の向上により、より短時間で安全に施術を受けられるようになりました。

最新技術とトレンド

最新の鼻整形技術を用いることで、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて、最適なプロテーゼと手術方法を提供することが可能です。3Dプリンティング技術を活用したプロテーゼの作成や、画像解析を用いた事前シミュレーションにより、より自然で美しい仕上がりが期待できます。また、複数の手術方法を組み合わせることで、機能面でも効果を最大限に引き出すことが可能になっています。
最近のトレンドとしては、より自然で個性を損なわない仕上がりを求める方が増えており、過度な変化を避けることが重視されています。また、リスクやダウンタイムを最小限に抑える手術方法が人気を集めています。このような最新技術とトレンドによって、男性もプロテーゼを使った鼻整形で理想の顔立ちを手に入れることが容易になっているのです。

適用症例と手術方法

プロテーゼを使った鼻整形手術は、症状や希望に応じて、最適な手術方法が選択されます。例えば、鼻先の高さや形状に問題がある場合は、鼻尖形成術が適用されます。一方、鼻中隔の歪みや鼻呼吸の困難がある場合は、鼻中隔形成術が選択されることが多いです。また、鼻翼が広がっている場合や厚みがある場合は、鼻翼縮小術が適用されます。
さらに、複数の症状が同時にある場合には、異なる手術方法を組み合わせて施術することが可能です。例えば、鼻尖形成術と鼻中隔形成術を同時に行うことで、鼻先と鼻中隔の両方の問題を解決することができます。
適切な手術方法を選択するためには、医師が十分にコミュニケーションを取り、お客様お一人おひとりの症状や要望を詳細に把握することが重要になります。また、手術前のカウンセリングや画像解析を活用することで、より適切な手術方法が選択されることが期待できます。これにより、男性もプロテーゼを使った鼻整形で理想の顔立ちに近づくことができるのです。
そのためには、経験と実績のある医師がカウンセリングから診断、施術や手術に対応することが重要です。
プロテーゼだけではなく、鼻の美容整形を検討される際には、必ず実績のある信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。

鼻のシリコンプロテーゼ

プロテーゼを使った鼻整形手術の長所

プロテーゼを使った鼻整形手術には以下のような長所があります。

  • 自然な仕上がり
  • 幅広い適用範囲
  • 高い維持性
  • 手術時間の短縮

それぞれについて詳しく解説します。

プロテーゼを使った鼻整形手術の長所を説明する看護師

自然な仕上がり

最新のプロテーゼ技術を用いることで、違和感のない自然な形状と質感を実現できます。鼻の形状や皮膚の厚さに合わせてカスタマイズが可能で、他人から手術を受けたと気づかれないほど自然な仕上がりが得られます。

幅広い適用範囲

プロテーゼを使った鼻整形手術は、さまざまな症状に対応できるため、理想とする鼻の形に近づけることができます。鼻の形状や大きさ、鼻中隔の歪みなど、個々のお客様の症状に合わせた手術が可能です。

維持性が高い

耐久性の高いプロテーゼを使用することで、長期間安定した形状を維持できます。

手術時間の短縮

東京シンデレラ美容外科では、最新の手術技術を導入しており、体への負担を軽減しながら、回復期間を短くするような手術をご提供しております。

鼻のシリコンプロテーゼ

プロテーゼを使った鼻整形手術の短所

一方で、プロテーゼを使用した鼻の整形手術には以下のような短所もあります。

  • 手術のリスク
  • プロテーゼの合併症
  • 修正手術の必要性
  • 費用

それぞれについても詳しく見ていきましょう。

手術のリスク

プロテーゼを使った鼻整形手術には、感染、出血、麻酔の合併症などの一般的な手術リスクが存在します。手術を受ける前に、これらのリスクを十分に理解し、適切な対策を講じることが重要です。

プロテーゼの合併症

プロテーゼの移動、変形、破損などが起こる可能性があります。また、プロテーゼが体内で異物反応を引き起こすこともあります。これらの合併症が発生すると、修正手術が必要になることがあります。

修正手術の必要性

手術の仕上がりが期待通りにならなかった場合や、合併症が発生した場合には、修正手術が必要になることがあります。修正手術は、さらなる負担やコストがかかり、回復期間が延びる可能性があります。

鼻のシリコンプロテーゼ

鼻プロテーゼの種類

プロテーゼを使った鼻の美容整形手術では、それぞれの鼻の形状や希望に応じて、さまざまな種類のプロテーゼが使用されます。主に形と材質によって選択肢が分かれます。適切なプロテーゼを選ぶことが、理想的な手術結果につながります。

プロテーゼ

I字型、L字型

鼻に挿入するプロテーゼは、I字型、L字型の3つの形がよく使われます。
I字型プロテーゼは、鼻背部を高くするためのシンプルな形状のプロテーゼで、鼻梁を一定の高さに保ち、自然な形状を実現します。主に鼻梁の低い方に適しており、挿入も比較的容易です。
L字型プロテーゼは、鼻梁と鼻尖の両方を補正するためのプロテーゼで、鼻梁の高さと鼻尖の形状を一度に改善することができます。鼻梁と鼻尖の両方に問題がある方に適した選択肢です。

仕上がりの自然さや挿入のしやすさから最近はI字型プロテーゼが人気を集めています。

材質

鼻プロテーゼの材質には、シリコン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)などがあります。
シリコンは、非常に柔軟で肌触りが良いため、人気があります。ただし、移動や変形のリスクがあるため、注意が必要です。
PTFEは、生体適合性が高く、感染や拒絶反応のリスクが低いため、安全性が高いとされています。また、耐久性があります。
ポリエチレンは、強度があり、耐久性に優れています。自然な感触を持ち、体内での安定性が高いとされています。
PMMAは、硬度が高く、形状の維持性に優れています。ただし、剛性が高いため、術後の違和感や痛みが生じることがあります。
それぞれの材質には、特性や適用範囲、リスクが異なります。医師と相談して、最適な材質を選ぶことが重要です。

鼻のシリコンプロテーゼ

プロテーゼを使った鼻整形に挑戦する前に

手術をする前に確認しておきたいこと、重視すべきことについて解説します。プロテーゼ以外の鼻の美容整形にも当てはまることですので、手術を検討されている方は参考にしてみてください。

信頼できるクリニックや医師の見つける

プロテーゼ鼻整形で信頼できるクリニックや医師を見つけるためには、まずインターネットで調査し、口コミや評判をチェックしましょう。友人や知人からの紹介も有益です。クリニックのホームページで、医師の資格や経歴、専門分野を確認し、実績があるかどうか見極めます。また、カウンセリングや事前相談に行き、医師との相性や説明が分かりやすいかどうかを確かめることも大切です。手術前後のケアや対応が丁寧であるかも重要なポイントです。複数のクリニックを比較検討し、自分に合った信頼できるクリニックや医師を見つけましょう。

カウンセリングで悩みや希望をしっかり伝える

カウンセリングは手術前の不安や疑問を解消し、自分の希望や期待を医師と共有するために欠かせません。デザインや仕上がりのシミュレーションはもちろん、医師から手術のリスクや術後のケア、費用など具体的な説明を受け、納得した上で手術を受けることがとても重要です。
さらに、カウンセリングを通じて医師との相性を確認し、信頼関係を築くことができるので、手術の成功率や満足度が向上します。カウンセリングは、プロテーゼ鼻整形の成功のカギを握る重要なプロセスです。

鼻の美容整形のカウンセリングを受けている女性

東京シンデレラ美容外科は、豊富な経験と実績を持つ専門医が、お客様お一人おひとりに最適な美容医療をご提供いたします。
信頼できるクリニックをお探しの方は、まずは東京シンデレラ美容外科までご相談下さい。

鼻のシリコンプロテーゼ

鼻翼挙上なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、鼻翼挙上の美容整形を多く行っております。
鼻翼挙上の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

CASE 症例情報

まずはお気軽に無料カウンセリングを
お試しください

当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

鼻のシリコンプロテーゼ

Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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