糸リフトでどのくらい変わる?ビフォーアフター写真で注目すべきポイントを解説
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糸リフトは、顔のたるみやシワを改善するためにおこなわれる人気の施術です。メスを使わないため他の美容整形と比べてダウンタイムも短く、自然な小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。
しかし、具体的にどれだけの変化を得られるのかについては、症例写真を見て確認することが大切です。
本記事では、糸リフトのメリット・デメリットはもちろん、ビフォーアフターの写真も紹介し、そこで注目すべきポイントについて解説していきます。糸リフトを検討している方にとって役立つ情報をまとめているため、ぜひ施術前に確認してください。
糸リフトとは?メリットやデメリットを解説
まずは糸リフトの概要について、詳しく説明します。これから施術を受ける予定の方や、糸リフトに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
糸リフトとは
糸リフトとは、医療用の特殊な糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ肌を引き上げる施術です。使用される糸には溶ける糸と溶けない糸の2種類がありますが、近年はほとんどの美容外科で溶ける糸が採用されています。
溶ける糸は時間が経つにつれて体内に自然と吸収されていくようにできており、糸が残っている間は効果が持続します。また、「切らないフェイスリフト」とも呼ばれている通り、メスを使わないため、傷跡が目立ちにくく手軽に受けられることが魅力です。糸の種類によっては溶けた後にコラーゲンへと変化するものもあり、肌のハリやツヤを向上させる効果も期待できます。
糸リフトのメリット
糸リフトの最大のメリットは、メスを使わずにリフトアップができる点です。切開や縫合を伴う切開フェイスリフトは大きな変化を期待できますが、失敗した場合に元に戻せないといったデメリットも存在します。その点糸リフトは効果が一時的なため、失敗しても取り返しのつかない事態には陥らない点がメリットです。さりげなく若返ったような印象に仕上がるので、美容整形を受けたと気づかれたくない方や、お試し感覚でリフトアップしたい方にも選ばれています。
また、短時間で施術が終わり、手直しが発生するリスクもほとんどないため、忙しい方でも気軽に施術を受けられるのも魅力です。使用する糸のなかには美肌効果が期待できるものもあり、年齢を重ねるにつれて気になりやすいシワや毛穴にもアプローチできます。
さらに、糸リフトは美容医療のなかでも、比較的手頃な価格で受けられるのが嬉しいポイントです。挿入する糸の本数にもよりますが、通常、数万円〜数十万円程度で施術が受けられます。最近では、将来的な顔のたるみを予防するため、エイジングケアの一貫として受ける方も増えている施術です。若いうちから継続して受けることで、将来的なシワやたるみを予防することができます。
糸リフトのデメリット
糸リフトには、効果の持続期間が限られているというデメリットがあります。通常、挿入した糸は1年程度で体内へ溶け込んでいくため、それと比例して、リフトアップ効果を得られるのも約1〜2年になることがほとんどです。つまり、半永久的な効果を求めるのであれば、定期的な施術が必要になります。
また、メスを使わないとはいえ、施術後には軽い腫れや内出血が発生し、完全に回復するまでに数日から1週間程度はかかります。さらに、糸によって皮膚が引き上がることで、引きつったような表情になってしまう可能性もゼロではありません。リスクやデメリットについても十分に理解した上で施術を受けるようにしましょう。
糸リフトでどのくらい変わる?ビフォーアフターをご紹介
次に、糸リフトの症例写真をいくつかご紹介します。具体的にどの部分が変化するのかをお伝えしているため、ご自身の悩みと照らし合わせながら確認してみてください。
小顔に見える
糸リフトは、顔全体のたるみを引き上げることで、小顔効果が期待できます。ぼやけていたフェイスラインがシャープな印象に変わることで、全体的に瘦せたような印象を与えることができます。ダイエットによってフェイスラインまで引き締めたいものの、顔痩せは難しいと感じている方には特におすすめです。
ビフォーアフターの写真を見比べると、顔の余白が少なくなり、少し小さくなったように見えるかと思います。さらに、輪郭がすっきりすることによって、目や口元などのパーツが際立ち、若々しい印象を取り戻すことも可能です。
スッキリとした口元になる
糸リフトは、口元のたるみには特に効果的です。口周りの筋肉は年齢を重ねるにつれて下がりやすい部分ですが、糸リフトによって斜め上に引き上げられると、スッキリとした口元を取り戻せます。
ビフォーアフターの写真を見比べると、口角が自然に上がり、明るく健康的な表情に見えるのが分かるはずです。真顔でも変化が分かる分、笑顔の印象はさらに大きく変わり、顔全体をガラッとイメージチェンジさせることもできます。
シワが薄くなる
加齢とともに濃くなりがちな顔のシワも、糸リフトで改善できます。
たとえば、糸によって頬が持ち上がると、ほうれい線が薄く見えます。ビフォーアフター写真を見ていただければ分かる通り、深かったほうれい線が目立たなくなり、まるで若返ったかのような印象を与えることが可能です。また、口角に垂直に入りやすいマリオネットラインも、リフトアップ効果によって改善する可能性があります。
年齢を重ねるにつれて悩みがちなシワを同時に改善できるため、さまざまなスキンケア製品を試すよりもより確実で効率的です。いつも疲れたような表情に見えてしまう方にとっては理想的な施術でしょう。
二重顎が改善される
二重顎は、顔全体のたるみや脂肪の蓄積が原因で起こりますが、糸リフトで改善可能です。具体的には、糸を使って顎下の皮膚を引き上げることで、顎周りがすっきりとして、シャープなラインに変化します。
ビフォーアフターの写真を見ると、顎下が引き締まり、横顔が美しくなっていることが分かります。フェイスラインがはっきりすると、どの角度から見ても小顔の印象を抱かれるでしょう。
糸リフトの症例写真で見るべきポイント
最後に、糸リフトのビフォーアフターを見比べる際の注意点を挙げていきます。これらに目を向けることで、美容外科を選ぶために必要な情報がスムーズに集められますので、興味のある方はぜひ目を通しておいてください。
腫れや内出血の程度
糸リフトの症例写真を見る際、まずは術後の腫れや内出血の程度を確認してください。基本的に、施術後は一時的な腫れや内出血が生じますが、これらがどの程度で済むのかは担当医師の技量によって異なるからです。
糸リフトはメスを使わずに施術が終わるため、スキルの高い医師の場合は、内出血を最小限に抑えた処置ができます。腫れや皮膚の色の変化が分かる場合には、どの程度なのか、そして顔のどこまで範囲が及んでいるのかをしっかりチェックしましょう。
また、施術直後から数日後、さらにその後の経過が撮影されていれば、そちらも併せて確認しましょう。腫れが引くまでの時間や回復の早さも、施術内容やアフターケア次第で変わるため、写真で経過が分かると少し安心できます。
さまざまな角度から撮影されているか
糸リフトのビフォーアフター写真を見る際に、確認してほしいもう一つのポイントは「さまざまな角度からの写真があるか否か」です。フェイスラインの見え方は、角度によって大きく異なります。つまり、正面からの写真だけでなく、左右や下から撮影された写真も見ることで、仕上がりの全体像を把握しやすくなります。同じ理由で動画によるビフォーアフターが掲載されている美容外科も信用度が高いです。
たとえば、正面から見るとシャープになっているフェイスラインも、横顔で見た瞬間に凹凸が気になる場合があるため、一つの角度だけで判断しないようにしてください。糸リフトは顔の立体感を整える施術でもあるため、全方位からの見え方が美しくなってこそ理想的な仕上がりと言えます。
輪郭が左右対称になっているか
左右対称な輪郭は、顔立ちを美しく見せるうえで非常に重要な条件です。そのため、糸リフトのビフォーアフターは、輪郭がしっかりと左右対称に仕上がっているか注目してください。特に、頬のもっとも膨らんでいる部分の高さが左右で揃っているかを見比べると分かりやすいです。
また、既に元の輪郭で左右のバランスが崩れている場合は、施術前に医師に対して左右のバランスを整えてもらうように希望しましょう。バランスが取れた顔立ちは、より若々しく、洗練された印象を与えます。
糸が透けて見えていないか
糸リフトの施術後、皮膚が薄い部分や施術箇所によっては、挿入した糸が透けて見えてしまうことがあります。ビフォーアフター写真では、こうした「糸が透けている症例がないか」も見ておくべきです。透けている糸は、見た目の違和感を生じさせるだけではなく、凹凸のあるフェイスラインになってしまう可能性もあります。
また、糸が透けて見える場合、その糸リフトは「失敗」と感じられることも多く、施術を後悔してしまう方もいらっしゃるのが実情です。そのため、症例写真では、糸が目立っていないか、肌の表面に違和感がないかをしっかり確認しましょう。そして、施術後に糸が透けるリスクを抑えるためには、医師の技術力や使用する糸の種類にも目を向けるようにしてください。
糸リフトなら東京シンデレラ美容外科へ
今回は、糸リフトのメリット・デメリットをはじめ、ビフォーアフターの写真を見る上で注目すべきポイントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
糸リフトを受ける上で、美容外科選びは非常に重要です。
東京シンデレラ美容外科には経験豊富な医師が多数在籍し、高品質な糸を使用した安全で効果的な施術を提供しています。また、複数の糸を取り揃えており、一人ひとりの悩みに応じた最適な方法を提案しているため、初めて糸リフトを受ける方でも安心して施術を受けていただくことが可能です。糸リフトを検討中の方は、ぜひ一度当院のカウンセリングへお越しください。
Doctor 本ページの監修医師
小出 真哉 SHINYA KOIDE
小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
■ 略歴
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慶應義塾大学医学部医学科卒業
川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科) - 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
- 湘南美容クリニック入職
- 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
- 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
- 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
- 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
- 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。