医療脱毛
医療脱毛で肌のワンランクアップ
医療脱毛とは
医療脱毛とは専用の脱毛機を使用して、発毛組織を破壊することで、根本的に毛をなくす治療です。
エステの脱毛とは違い、高出力の医療用の脱毛機を使用するため、永久的な効果が期待できます。
医療従事者しか行う事が出来ないため、医療機関でしか受ける事ができません。
蓄熱式と熱破壊式の2つの種類
医療脱毛の種類には蓄熱式と熱破壊式があります。それぞれメリットデメリットがありますが両方のいいとこどりをするために当院では蓄熱式と熱破壊式を選択できる脱毛機を使用しています。
毛周期とは?
私たちの体に生えている毛は、毛周期というサイクルによって生えたり抜けたりを繰り返しています。
毛周期には大きく5つの期間があり、早期成長期、中期成長期、後期成長期、退行期、休止期の順を繰り返しています。
毛が生える時期は早期成長期、中期成長期、後期成長期で、退行期になると毛の成長が止まって毛が抜けやすくなります。
そして休止期になると、毛根が退化して毛が抜け落ち、新たな毛を生やすための準備期間になるのです。
これらの毛周期のサイクルは個人差や部位により差がありますが、おおよそ3〜6ヶ月になります。
医療脱毛を受ける毛周期のタイミングとしては、早期成長期、中期成長期、後期成長期の段階が適しています。
毛周期に合わせて施術
医療脱毛は成長期の毛が生えてくる毛周期に合わせて施術すると脱毛効果が得やすいため、1ヶ月ごとに施術を受けるのがおすすめです。
毛周期よりも短い間隔で施術を受けると効果的に脱毛ができず、脱毛完了までの時間が長くかかってしまうのでご注意いただく必要があります。
また、毛周期よりも長い期間を空けて施術を受けると、毛が多く生えてしまうことから、照射のエネルギーが分散してしまうため、効果が得辛いケースもあります。
1ヶ月以上の間隔で脱毛を受けていただいても問題はありませんが、急な予定や体調不良でキャンセルとなった場合は、なるべく早めに日程を調整し施術を受けられると安心です。
より美しくキレイに仕上げていくためにも、毛周期に合わせた脱毛間隔を意識していただくのがおすすめです。
蓄熱式医療脱毛
蓄熱式医療脱毛とは、低出力でバルジ領域をじわじわ温めてバルジ領域の毛包幹細胞を破壊するタイプの脱毛方法です。
バルジ領域とは毛をつくる部分である毛乳頭に毛が生えるように指令を出す箇所で、このバルジ領域の毛包幹細胞を破壊することで永久脱毛が実現します。
蓄熱式医療脱毛は従来の熱破壊式脱毛機とは異なるメリットがあることから、注目を集めている医療脱毛です。特に、照射時の痛みが少なく、短期間で効率良く脱毛ができ、敏感肌や日焼けをしている方でも受けられる点が選ばれるポイントです。
蓄熱式はじっくり熱を加えることで、バルジ領域の毛包幹細胞を破壊する医療脱毛機です。当院では蓄熱式と熱破壊式を搭載している脱毛機をご用意しております。
基本的にわき・VIO・ひげは熱破壊式、その他の全身は蓄熱式といったように部位に応じて使い分けています。ただ、どちらの方式で照射するかは、お客様のお肌の状態や日焼け、痛みなどに合わせて対応しています。
蓄熱式医療脱毛のメリット
蓄熱式医療脱毛のメリットは、熱破壊式医療脱毛と比較して断然痛みが少なく、肌へのダメージも少ない点が挙げられます。
医療脱毛は痛いといわれることが一般的であり、痛みの強さから医療脱毛へ通うのを戸惑われるお客様もいらっしゃいます。
そのような中で、痛みが少ないというのは、蓄熱式医療脱毛のとても大きなメリットです。
医療脱毛を施術した肌は赤みや腫れなどが起きやすいですが、蓄熱式医療脱毛はそのような肌のダメージも少なく済みます。
また、肌が弱い人でも脱毛の効果が得られる程度の出力に変更できるため、どのような肌質のお客様でも施術を受けていただくことができるのが蓄熱式医療脱毛です。
加えて、従来の脱毛機では対応しづらかった、色素の薄い産毛やメラニン色素が抜けた白髪にも効果があります。
蓄熱式医療脱毛のワンポイント
蓄熱式医療脱毛は、効果が表れるまで時間がかかります。
蓄熱式医療脱毛では、毛根や毛母細胞でなく、発毛の指令を出すバルジ領域にアプローチすることから、脱毛までに時間がかかります。毛が抜けてくる目安は施術後おおよそ2週間で、従来の医療脱毛よりも1週間ほど長いです。
「じっくりと毛を残さないように脱毛していく」のが蓄熱式医療脱毛の優れた点です。時間をかけて美しく仕上げていくようなイメージです。
効果が表れるまでに時間はかかりますが、毛周期に合わせてじっくり脱毛ができるため、しっかりとした脱毛効果が期待できます。
熱破壊式脱毛とは
熱破壊式医療脱毛は、毛根の奥にある毛母細胞や毛乳頭に直接アプローチし、ピンポイントで局所的な脱毛効果を発揮する脱毛方法です。従来行われていた脱毛方法です。
局所的に強いエネルギーで脱毛していくため、即効性が期待できるという特徴があります。
強い出力で照射するため、痛みやまれに炎症を引き起こす場合があります。痛みを感じやすい場所は蓄熱式で行うことがお勧めです。
熱破壊式脱毛は局所的に照射する必要があるため、照射した部位が分かるように皮膚に細かくマーキングを行い、照射したら当てる部位を少しずつずらしていくように施術します。
施術者によって照射部位にムラが出やすいというデメリットもありますが、当院ではトレーニングを受けた看護師が医師の管理下の元施術を行います。
また、熱破壊式医療脱毛は毛根のメラニン色素に作用するため、日焼け肌や色素沈着を起こした肌は火傷のリスクが高く使用できません。
女性の照射可能部位
Sパーツ
鼻下・首・V・I・O・鼠蹊部・乳輪・手の甲&指・足の甲&指
Lパーツ
うなじ・両肘上・両肘下・両膝上・両膝下・胸・腹・背中・臀部・腰
上半身正面
上半身後ろ
下半身正面
下半身後ろ
顔
VIO
男性の照射可能部位
Sパーツ
乳輪・手の甲&指・足の甲&指・首
Lパーツ
うなじ・両肘上・両肘下・両膝上・両膝下・胸・腹・背中・臀部・腰
上半身正面
上半身後ろ
下半身正面
下半身後ろ
顔
あご下・首
医療脱毛で美しくツルツルの肌を手に入れよう
蓄熱式医療脱毛は、一般的な熱破壊式医療脱毛よりも痛みが少なく肌へのダメージも少ないことから、多くの注目を集めている医療脱毛です。
瞬間的な出力の強さは熱破壊式医療脱毛よりも弱いですが、機械を何度も往復させながら、じわじわとエネルギーを照射することで、発毛を促すバルジ領域をしっかりと破壊していく作用が期待できます。
また、肌へのダメージが少なく、敏感肌や日焼け肌など、様々な肌質のお客様に施術を受けていただけるのが蓄熱式医療脱毛の特徴です。
蓄熱式医療脱毛の回数を重ねていただくごとに、毛が生えてこなくなり、ツルツルの肌になる効果を実感していただけます。
蓄熱式も熱破壊式もそれぞれメリットデメリットがあります。それぞれのいいとこ取りをするために、当院では蓄熱式と熱破壊式の両方を搭載した脱毛機を使用しています。
東京シンデレラ美容外科では、お客様のお悩みとご希望をお伺いしながら、お一人おひとりに合わせた医療脱毛プランを提案しております。
医療脱毛に興味のある方は、ぜひ東京シンデレラ美容外科までご気軽にお問合せください。
医療脱毛の詳細
- 施術名
- 医療脱毛
- 施術時間
- 約15分〜3時間(部位による)
- メイク
- 翌日
- 洗顔
- 当日
- 入浴(お湯につかる)
- 翌日。当日はシャワー可。
- ダウンタイム
- なし
- 副作用・リスク
- 毛が濃い部位は刺激があります。
医療脱毛の施術の流れ
当院の医療脱毛の流れをご紹介します。
-
STEP. 01
カウンセリング
完全予約制ですので、事前にWEBからご予約をいただき、ご来院いただきます。
カウンセリングでは、お客様のお悩みやご希望を細かくお聞きします。
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STEP. 02
施術
気になる部位に照射します。
痛みに配慮した施術を行うのはもちろん、リラックスして施術をうけていただけるように、配慮しておりますのでご安心くださいませ。
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STEP. 03
アフターケア
当院ではアフターケアも整えていますので、お困りごとがあればお気軽にご連絡ください。
料金
※大宮院では取り扱いがございません
女性1回 | 顔 14,400円 | ワキ 4,300円 | VIO 21,600円 | 手足 28,800円 | 全身(VIO・顔除く) 57,600円 | 全身(VIOor顔どちらか含む) 72,000円 | 全身(VIO・顔含む) 86,400円 |
Sパーツ (鼻下・首・V・I・O・鼠蹊部・乳輪・手の甲&指・足の甲&指) 8,600円 |
Lパーツ (うなじ・両肘上・両肘下・両膝上・両膝下・胸・腹・背中・臀部・腰) 21,600円 |
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男性1回 | ヒゲ(鼻下・あご・あご下) 14,400円 | もみあげ周囲・頬 14,400円 | ワキ 4,300円 | 手足 57,600円 | 全身(VIO・顔除く) 72,000円 |
Sパーツ (乳輪・手の甲&指・足の甲&指・首) 14,400円 |
Lパーツ (うなじ・両肘上・両肘下・両膝上・両膝下・胸・腹・背中・臀部・腰) 28,800円 |
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
-
神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。