デメリットについて説明している女性

ダーマペンのデメリットって何?施術前に知っておくことはあるの?

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クレーター状のニキビ跡や角栓改善などに役立つダーマペンは、お手軽に受けられる美容医療として高い人気を誇っています。
しかし、そのように人気が高いダーマペンの施術でも、デメリットがまったくないわけではないのです。
こちらの記事では、ダーマペンを受ける前に知っておきたい、ダーマペンのデメリットについてご紹介しています。

施術前に知っておきたいダーマペンのデメリット6選

ダーマペンはお手軽に理想のお肌を目指せる施術として多くの方々から支持されている施術ですが、実は、メリットだけでなくデメリットもあるのです。
それでは早速、施術前に知っておきたいダーマペンのデメリット6選についてご紹介しましょう。

ダーマペンのデメリット6選を案内している女性

ダーマペン

1.施術中に痛みを感じるリスク

ダーマペンは極細の張りでお肌に無数の穴を開けて、自然治癒力によって肌再生を狙う施術で、施術中には痛みを伴うリスクがあります。
また、ダーマペンはお客様の要望や現在のお肌の状態を確認してから針の長さを決定しますが、針の長さが長いほど深部にまで届くため、その分強い痛みを感じる可能性があります。
もちろん、施術前には麻酔を施すことも可能ですが、それでも針の深さによっては痛みを感じることがあるのです。

ダーマペン


痛みが心配な方は、事前のカウンセリングで用いる針の深さや施術中の痛みについて確認しておくと良いでしょう。

2.ダウンタイムあり

ダーマペンはコンパクトな医療器具を用いて行われる施術で、美容医療の中ではダウンタイムが短いという特徴があります。
とはいえ、針でお肌に傷を作る施術であるため、ダウンタイムがまったくないというわけではありません。
なお、ダーマペンのダウンタイム期間中には以下の症状が多く見られます。

  • 赤みや腫れ
  • 内出血
  • かゆみ

ダーマペンに用いられる針は髪の毛よりも細いタイプですが、お肌に無数の穴を空けることから、施術直後~4日目を目安として、赤みや腫れ、内出血が見られます。
また、ダウンタイムが落ち着いたころになると、今度は皮膚の痒みや皮がめくれるといったトラブルが起こることがあります。
しかし、これらのトラブルは新陳代謝が急激に促進されたことで起こるものであるため、心配はありません。
とはいえ、人によっては症状が強く出たりダウンタイムが長引いたりすることがありますので、施術を受けるなら、ダウンタイムも頭に入れた上でスケジュールを組んでおく必要があるでしょう。

なお、ダーマペンの施術当日はシャワーと入浴、メイクが不可となっており、これらが行えるのは施術の翌日からとなります。
また、入浴するにしても、腫れや赤み、内出血が強く見られる場合では長風呂厳禁です。
というのは、長風呂で体温が上昇すると、これらの症状が悪化するリスクが高まるからです。
同様の理由で、激しいスポーツや飲酒も施術後しばらくは行えませんので、これらについても細心の注意を払う必要があるでしょう。

3.肝斑には対応不可

ダーマペンはお肌の新陳代謝を促進する施術であるため、ターンオーバーの乱れによって長年表皮に居座っているシミを薄くすることができます。
しかし、シミとはいっても特殊なシミに分類される肝斑には対応できません。
それは、肝斑は刺激に弱く、ダーマペンによって傷付けられると、その刺激によって数が増えたり色素が濃くなったりするリスクがあるからです。

肝斑のある女性

肝斑でお困りなら、レーザートーニングや内服薬治療という方法がありますので、まずは医師に相談し、適切な治療について確認してみると良いでしょう。
なお、最近ではセルフケアを行えるダーマペンの市販品が出回っていますが、肝斑だと知らずにセルフケアをしてしまうと、肝斑が悪化して驚く可能性があります。
肝斑は左右対称にシミができるという特徴がありますが、医師が診断してみないことには、それが肝斑かどうかはわかりません。
肝斑の疑いがある方は、自己判断でセルフケアをするのではなく、まずは医師による診断を受けることをおすすめします。

4.完治前のニキビには対応不可

ダーマペンはニキビ跡改善に対応できる施術ですが、完治前のニキビには対応できないことがあります。
それは、ニキビの内部にはニキビの原因菌が潜んでいる可能性があるからで、ダーマペンでニキビを傷付けて菌が放出されてしまうと、ニキビが広がるリスクが高まるからです。
特に重症化した赤ニキビや黄ニキビには菌が多く潜んでいる可能性がありますので、これらのニキビができている状態では、ダーマペンによって広がる可能性が高いでしょう。

赤ニキビや黄ニキビは皮膚科や美容皮膚科で完治を目指せますので、まずは完治を一つのゴールとして施術を受けてみてください。
医師がニキビが落ち着いてきたと診断した場合では、ダーマペンを受けられる可能性が高いでしょう。

5.1回の施術だけでは効果を実感しにくい

ダーマペンの口コミを拾ってみると、その中には「1回の施術で効果を実感できた」という内容があることがわかります。
しかし、実際には1回ダーマペンの施術を受けたくらいでは効果を実感しにくく、複数回の施術が必要になることがほとんどです。
それは、ダーマペンで新陳代謝機能が向上したとしても、その場で肌細胞が生まれ変わることはなく、肌細胞が生まれ変わるまでには1カ月程度の期間が必要だからです。

肌細胞はターンオーバーによって生まれ変わりを繰り返し、古くなった角質層は新しく生まれてきた肌細胞によって押し上げられ、やがて剥がれていきます。
そして、この周期は早い方でも1か月間程度かかるため、ダーマペン後1カ月が経過したあたりで少しずつ変化が見られるのです。
また、この時点でお肌に変化が見られたとしても、濃いシミや傷跡、ニキビ跡の場合では、レベルによって数回の施術が必要になることがほとんどです。

特にクレーター状に残ってしまったニキビ跡では真皮層の組織が破壊されている状態であるため、完治までには複数回の治療が必要で、1年以上の期間が必要になることもあります。
また、重症度が高いクレーター状のニキビ跡の場合では、ダーマペンと別の施術が併用されることもあります。

6.金属アレルギーがある方は施術不可

ダーマペンの先端部分に付いている針は金属製のため、金属アレルギーがある方はダーマペンを受けられません。
金属アレルギーかどうかわからない、金属アレルギーの疑いがあるという方は、カウンセリングを受ける前にアレルギー検査を受けておき、金属アレルギーの有無を確認しておいてください。

万が一金属アレルギーが見つかった場合では、金属製の医療器具を使用しない治療や施術で対応可能となる場合があります。

ダーマペンが向いてるのはこんな方

今回は、ダーマペンのデメリットについてご紹介してきましたが、ダーマペンにはメリットとなる点も多々あります。
たとえば、自然治癒力を利用して美肌を目指せる、自分のペースで美肌を目指せるなどがその例として挙げられます。
ただし、ダーマペンは向き・不向きがある施術で、不向きな方が施術を受けた場合では、思うような効果を得られない可能性があるのです。
こちらの章では、ダーマペンが向いている方についてご紹介していますので、ご自身がダーマペンに向いていると感じた場合には、カウンセリングを検討してみると良いでしょう。

ダーマペン

継続して施術を受けられる方

ダーマペンは1回の施術だけでは効果を実感しにくく、数回目の施術で効果を実感できる方がほとんどです。
つまり、継続して施術を受けることが苦にならせない方にはダーマペンが向いているということです。
また、ダーマペン1回あたりの費用は安価であっても、複数回の施術が必要になると、その分費用がかさみ、思っていた以上の出費となることもあります。
もちろん、美容医療である以上費用がかかるのは当然のことですが、総合的に見た場合に割高になる可能性があるのがダーマペンなのです。

継続してダーマペンを受けに来ている女性


ダーマペンをお考えなら、継続できるかどうか、費用対効果で納得できるのかという点を良く考えた上で、施術を検討してみると良いでしょう。

ダウンタイムが長引くことを想定して施術を受けられる方

ダーマペンのダウンタイムは比較的短く、早い方では施術後4日、遅い方でも施術後7日目あたりでダウンタイムが終了します。
しかし、ダウンタイム期間中の過ごし方によっては、期間が長引いてしまう可能性があります。
たとえば、腫れや内出血が気にならなくなったという理由で長風呂をしたら腫れや内出血が再発したということは、実際によくあることなのです。
また、うっかり飲酒してしまった、激しいスポーツをしてしまったなどで、ダウンタイムが長引く可能性があります。

さらに、もともと内出血ができやすい体質の方の場合では、そうでない方よりも強い内出血が見られ、その状態が1週間以上続くことも珍しくありません。
つまり、ダーマペンはダウンタイム期間が長引くことを想定して施術を受けられる方に向いている施術だということです。
もちろん、腫れや赤み、内出血はメイクで隠すこともできますが、症状が強く出ている場合ではメイクで隠し切れないこともありますので、この点については十分な注意が必要でしょう。

デメリットを知った上で施術を検討しましょう

ダーマペンは自然治癒力と薬剤の力を借りて理想のお肌を目指せる施術で、お手軽に受けられることから高い人気を誇っています。
しかしその反面、デメリットとなる部分も持ち合わせた施術なのです。
美容医療というと、効果やメリットにばかり目を向けてしまうことがあるかもしれませんが、デメリットにも目を向けて慎重に検討を進めないと、のちに後悔する可能性があります。
ダーマペンで理想のお肌を目指したい方は、ご紹介してきたデメリットの内容をしっかり確認し、ご自身に合った施術かどうかを確認した上で、検討をしてみると良いでしょう。

肝斑についてカウンセリングをしている医師

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ダーマペン

Doctor 本ページの監修医師

小出 真哉

小出 真哉(こいで しんや) SHINYA KOIDE

小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。

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■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)

■ 略歴

  • 慶應義塾大学医学部医学科卒業
    川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科)
  • 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
  • 湘南美容クリニック入職
  • 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
  • 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
  • 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
  • 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
  • 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

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