眉下切開を受けた女性

眉下切開が上手い名医の特徴とは?現役医師が解説します。

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 12 分です。

年齢を重ねると、どうしても目立ってくるのがまぶたのたるみです。まぶたがたるむと、二重のラインが狭くなる、目尻が下がって見えるなどのトラブルが起こりやすくなりますが、このような状態は眉下切開を受けることで改善を目指せます。
しかし、眉下切開は医師の技量がダイレクトに反映されやすいため、できるだけ眉下切開が上手い医師に手術を依頼したいところです。
こちらのコラムでは、眉下切開に期待できる効果や失敗例、眉下切開が上手い名医の師の特徴についてご紹介しています。

眉下切開

眉下切開が上手い医師の選び方は?

眉下切開は、切開する位置や縫合方法などによって、仕上がりの美しさに差が生じやすい手術です。
つまり、難易度が高いデリケートな美容整形だということなのです。
それだけに、手術を依頼する医師は慎重に選ばなければなりません。
では、眉下切開が上手い医師には、どのような特徴があるのでしょうか。
眉下切開が上手い医師を見分けるための条件について見ていきましょう。

眉下切開のカウンセリングをしている医師

切開と縫合が丁寧な医師

経験を重ねた医師であれば、切開や縫合に慣れており、どのような方法で行えば傷跡が目立たないか、顔全体のバランスが崩れないかなどについて熟知しています。
つまり、このような医師に手術を依頼すれば、失敗のリスクを回避できる可能性が高くなるということです。
なお、医師の熟練度については確認が難しいのですが、カウンセリング時に切開場所や縫合方法、傷跡について細かく説明する医師なら、ひとまず信頼できると判断できるでしょう。

優れたデザインセンスを持つ医師

眉下切開が上手い医師は、丁寧なシミュレーションを行い、仕上がりについての説明もきちんと行います。
そして、お客様が仕上がりのシミュレーションに納得できたことを確認してから手術を行うという運びになります。
眉下切開を受けると、目元だけでなく顔全体の印象が変わりますので、デザインセンスの良し悪しは、医師を見分ける大きなポイントとなるのです。
なお、そもそもシミュレーションを行わない、シミュレーションはしても仕上がりの説明をしないといった医師は、デザインセンスが悪い可能性がありますので注意が必要です。
このような医師に手術を依頼すると、理想通りの目元にならないなどのトラブルに見舞われる可能性が否めませんので、十分に注意しなければならないでしょう。

適切と思われる手術方法を提案する医師

当たり前の話ですが、目元の造作や顔立ちには個人差があり、それぞれに適した眉下切開の方法があります。
そして、ここで注意していただきたいのは、お客様の希望をそっくりそのまま受け入れて、手術を行おうとする医師が存在するということです。
お客様の希望を取り入れることはもちろん重要ですが、それがお客様の顔立ちに合わない希望だとしたらどうでしょうか。
お客様のイメージとはかけ離れた印象の目元になって、手術を受けたことを後悔することになりかねませんよね?
そうならないためには、お客様の希望を聞き入れつつ、お客様の現在の状態を説明した上で、改善ポイントや手術方法をきちんと説明する医師を選ばなくてはなりません。
このような医師なら、なぜその手術方法を勧めるのか、どのような仕上がりになるのかなどについて、事細かな説明を行います。
つまり、眉下切開が上手い医師だと判断できるということなのです。

改善が難しい点についての説明も行う医師

上記の失敗例でも触れましたが、まぶたのたるみが重症化している方の場合では、眉下切開を受けたとしても、多少のたるみが残る可能性があります。
そして、信頼できる医師であれば、その点についてもきちんと説明を行いますので、お客様は眉下切開に過度な期待を寄せることなく手術を受けられます。
このように、眉下切開が上手くて手術に自信がある医師は、できることとできないことについて、お客様に対してわかりやすい説明を行うという特徴があるのです。
一方、眉下切開のメリットばかりを説明して、眉下切開が万能な手術であるかのような説明を行う医師は、眉下切開が上手い医師とはいえないかもしれません。

症例写真で傷跡をしっかりと確認することも大切

多くのクリニックには、手術直後から1カ月後、3カ月後、6カ月後というように、仕上がりまでの過程を示す写真が掲載されています。
そして、ここでよく確認していただきたいのが、傷跡が薄くなるまでの過程です。
写真を確認してみて、術後1-3カ月後で傷跡がほぼ目立たない状態になっている写真が掲載されていれば、そのクリニックには眉下切開が上手い医師が在籍していると考えて問題はないでしょう。ただ術後の状態は医師の技術だけでなく個人の体質により左右される場合もあるため、症例写真だけでクリニックを選ぶことは注意が必要です。 

【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・しびれ・傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着等

眉下切開で目立った傷跡が残ってしまうと、心にも傷跡が残るリスクが高まります。
そうならないためには、眉下切開が上手い医師を見つけて手術を依頼することが、何よりも大切でしょう。
この症例写真は、眉下切開の術前、直後、1週間、1か月後の経過の症例になります。当院ではこのように傷跡がわからないように手術をしています。

眉下切開

眉下切開に期待できる効果について

眉下切開とは、眉毛の直下の皮膚を切開・切除する手術をいいます。
切除する部分を細かく指定できたり、縫合の際に皮膚を上下や左右などに引っ張りながら調整することが可能ですので、理想の目元に近づけやすいのが特徴です。
それではまず、眉下切開に期待できる効果からご紹介しましょう。

この症例写真は、眉下切開の術前、直後、1週間、3か月後の経過の症例になります。

眉下切開でたるみ改善5
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・しびれ・傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着等

若々しい印象の目元になれる

年齢によってまぶたの皮膚にたるみが生じると、まぶたが垂れ下がってしわが目立ち、老けた印象の目元になります。
そして、この状態を放置していると、ますますたるみが悪化して、さらに老けた印象の目元になることも。
しかし、眉下切開で余分な皮膚を取り除いてしまえば、たるみによる老けた印象を改善できるのです。

はっきりとした二重のラインを取り戻せる

もともと二重だった方はもちろんのこと、二重整形で二重を形成した方も、まぶたの皮膚がたるむことで、たるみが二重のラインに乗っかってしまい、以前よりも二重の幅が狭く見える状態になることがあります。
そして、このような状態も眉下切開でたるみ部分の皮膚を切除することで、改善を目指せるのです。
また、まぶたに脂肪が蓄積されたことで腫れぼったくなり、二重のラインが狭くなった場合では、ROOF切除という脂肪除去も併用してスッキリとした目元を目指すことも可能です。

ぱっちりとした目元を目指せる

眉下切開で余分な皮膚を切除すると、まぶたが上に引っ張られて目全体が大きく見える効果が生まれます。
つまり、ぱっちりとした目元になれるということですね。

眉下切開

眉下切開の失敗例

眉下切開は、成功すれば理想の目元になることができますが、難易度も高いため失敗のリスクも少なからずございます。
では、眉下切開ではどのような失敗のリスクがあるのでしょうか。

眉下切開の失敗例を説明する看護師

目と眉毛の距離が近すぎて不自然な印象に

眉下切開はまぶたの皮膚を切除する手術であるため、切除する皮膚の面積が広すぎた場合では、目と眉毛の距離が縮まりすぎて不自然な印象になることがあります。
また、もともと目と眉毛の距離が近い方が眉下切開を受けてしまうと、目元だけでなく顔全体のバランスが崩れて不自然な仕上がりになることもあります。

眉毛が細くなりすぎた

眉下切開では、眉毛の直下の皮膚を切開しますが、その際に眉毛の毛根も切除してしまうと、手術前よりも眉毛が細くなってしまいます。
もともと眉毛が太い方の場合では、手術で多少細くなっても目立たないでしょう。
しかし、眉毛が細い方が眉下切開を受けると、細い眉毛がますます細くなって不自然な仕上がりになることがあるのです。
このような失敗例は決して多いとはいえませんが、医師の技量次第では起こり得る失敗として頭に入れておく必要があるでしょう。

目元に大きな変化が見られない

切除する皮膚が少なすぎた場合では、目元に大きな変化が見られず、失敗したと感じることがあります。
眉下切開は、本来まぶたのたるみを改善するための施術ですので、クッキリとした二重を出現させたい、目の大きさを変えたいなどには対応できません。
これらの効果をお望みなら、埋没法や全切開、目頭切開、目尻切開もあわせて受ける必要があるでしょう。
また、まぶたのたるみが重症化している方の場合では、たるみが残って失敗したと感じることもあります。

左右差が目立つ仕上がりになった

人間の体は左右非対称ですが、眉下切開を受けることで左右非対称が強調されてしまうことがあります。
このような失敗は、医師が左右差を確認せずに手術を行うことで起こるもので、経験が少ない医師が手術を担当した場合に多く見られます。

目立つ傷跡が残ってしまった

眉下切開では皮膚を切開するため、術後しばらくは傷跡が残ります。
しかし、正しい位置で切開を行えば、術後1-3カ月程度で傷跡は目立たない状態に落ち着くのです。
反対に、皮膚の切開位置が低すぎた、眉毛の内部を切開してしまったなどのミスがあると、術後数カ月が経過しても傷跡が目立ち、失敗したと感じることがあります。
この場合でも、傷跡はいつまでも強く残るものではありませんが、正しい位置で切開した場合との比較では、しばらくの間傷跡が目立つ可能性がございます。
ただ時間をかけて傷跡は目立たなくなりますので、ご安心ください。

つり目になってしまった

まぶたのたるみで目尻が下がっている場合では、目尻側の皮膚を広く切除することがあり、それによってつり目になってしまうことがあります。
つり目はシャープな印象をもたらしますが、強調されてしまった場合では失敗したと感じる可能性があります。
つり目がどうしても気になる場合で時間と共にたるみが出てくると馴染んできますのが、この点もまた、失敗したと感じるひとつの要因になるでしょう。

眉下切開

眉下切開で迷ったら東京シンデレラ美容外科

東京シンデレラ美容外科ではダウンタイムに配慮して切開の手術を行っています。美容整形の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、修正手術をご検討の方も、美容外科の乗り換えをご検討の方も是非一度当院のカウンセリングにお越しください。スタッフ一同心よりお待ちしております。 

眉下切開

CASE 症例情報

まずはお気軽に無料カウンセリングを
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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

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Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

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