眼瞼下垂の手術をした女性

眼瞼下垂の手術を受ける時の名医の探し方

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眼瞼下垂はまぶたを持ち上げる眼瞼挙筋が衰えて伸びきってしまったり、弱った挙筋腱膜が瞼板から外れてしまった時にに発症します。
生まれつき眼瞼下垂の状態である人もいれば、後天的に発症する人もいます。
そして眼瞼下垂の症状を根本的に改善させるには手術を行う必要があります。
まぶたの手術は顔の印象を左右する可能性もありますから、手術を望むのであれば経験を積んだ医師を見つけることが望ましいです。
そこで今回は、眼瞼下垂手術の名医を探すために注意するべきポイントなどについてお伝えします。

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眼瞼下垂の手術はどんなもの?

眼瞼下垂を改善したいという場合は、まぶたを開けるための機能を回復させるための手術が行われます。
タッキング法のようにメスを入れず医療用の糸でまぶたの組織を固定する方法もあるのですが、まぶたの状態によって切開手術が適切と判断されるパターンもあります。
切開手術の場合はまぶたを上に持ち上げる筋肉である眼瞼挙筋の挙筋腱膜を短く縫い縮める処置を行うことで、まぶたを開く機能の回復を図ります。
この症例はたるみ取りを併用した際の眼瞼下垂のダウンタイム中(1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後)の目を閉じているときと空いているときの症例です。

眼瞼下垂のダウンタイムの症例
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・しびれ・傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着等

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眼瞼下垂手術の名医の探し方

眼瞼下垂手術のような目元の手術はご本人のその後の快適さだけでなく、周りの人に与える印象も左右します。
そのため期待通りの仕上がりに至るためには質の高い手術をしてくれる医師を見つけることが推奨されます。
さて手術を丁寧に行ってくれる医師や名医の在籍するクリニックにはいくつか特徴があります。
名医に手術してもらうためには、クリニックの環境や医師の対応などに注目してみましょう。

プライバシーに配慮するクリニックであるかを確かめる

プライバシーへの配慮をはじめ細かな点にこだわったクリニックであれば、手術を丁寧に行ってくれる名医が在籍している傾向にあります。
例えば複数の診察室の間に簡易的な仕切りしか設けられておらず、他のお客様と医師の対話が聞こえてしまうような状態ではプライバシーが重視されていない可能性があります。
診察室やカウンセリングルームがプライバシーの守られた環境でないとご自分の症状について医師に話しづらくなってしまいますし、症状に関する悩みや手術に関する希望が細かく話せないまま手術に臨んでも、理想的な仕上がりはあまり見込めません。
安心感を持って手術を受けるためには、プライバシーの面が行き届いたクリニックを選びましょう。

眼瞼下垂のカウンセリングをしているところ

アフターフォローがあるかをチェックする

眼瞼下垂手術の後に必要な薬を処方したり必要な時や希望した時に診察をしたりとアフターフォロー制度が整っているクリニックであれば、安心して手術が受けられるクリニックである可能性が高いです。
アフターフォローをしてくれるクリニックであれば手術の後も医師が責任を持ってくれるため、万が一トラブルが生じた時にすぐ医師に対応してもらえます。
そしてアフターフォロー制度がしっかりしたクリニックは医師の質も高いことが多いため、手術を丁寧に行ってもらえる可能性が高いです。

医師に眼瞼下垂手術の実績があるかどうかを確かめる

名医を見つけるには、実績があるかどうかを確かめることも重要です。
そこでクリニックのウェブサイトにはクリニック全体あるいは医師個人の手術実績が掲載されていることが多いので、眼瞼下垂手術の実績の有無を是非チェックしておきましょう。
眼瞼下垂手術の実績を積んでいる医師であれば、手術そのものの技術だけでなく色々な症例に対応できるだけの柔軟性を身につけている傾向にあります。
そのためお客様の抱える問題を解消し、尚且つダウンタイムが短く済むような手術をしてくれる可能性があります。
また実際の症例写真を多く掲載している医師だとより安心して施術を受けられると思います。

なるべくダウンタイムを少なくして手術を行えるかどうか。

名医の特徴の1つとして、ダウンタイムを少なくして手術を行えるかどうかという点も挙げられます。眼瞼下垂手術は全切開で行われる場合も多く、術後腫れてしまうケースも多くあります。なるべく腫れないように行う事ができる医師は名医の条件の一つになります。当院はダウンタイムを少なくするMD式の生みの親の吉原院長が在籍しています。クリニック全体で、クオリティーの高い眼瞼下垂手術を提供することを目指しています。 

カウンセリングを丁寧にしてくれるかを確かめる

眼瞼下垂手術を受けるにあたってカウンセリングは重要です。
カウンセリングはお客様が医師に現在抱えている問題について伝えたり、手術について心配な点、わからない点について話したりする機会です。目元の状態をきちんと診察しているかどうか、が1番大切です。例えば、目の開きを診るのであれば、おでこの筋肉(前頭筋)の動きを抑えて、診察しているか、がポイントになります。
カウンセリングの際に、しっかりとお客様の要望を聞かず、カウンセリングを終えてすぐ手術の申し込みをするよう促す医師がいる場合は要注意です。

眼瞼下垂のカウンセリングを行っている医師

そうしたクリニックは質の高い手術を提供するより利益を得ることを優先するタイプのクリニックですので、名医が在籍している可能性は非常に低いです。
一方でクオリティーの高い手術をしてくれる名医は、カウンセリングの際お客様の話をじっくり聞いてくれる傾向があり、手術に関する質問にも細かく答えてくれる場合が多いです。
そのためお客様が今悩んでいることを把握しながら不安、疑問も解消し、お客様が安心して手術に臨める状況に導いてくれます。

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眼瞼下垂の可能性がある人

眼瞼下垂を発症した時、いくつか自分や周りの人が認識できる症状が起こり得ます。
例えば目が開きにくくなった方や周囲の人から「眠そう」と言われる方、また視界が以前と比べ狭くなったように感じられる場合は眼瞼下垂を発症している恐れがあります。
また、自覚症状がなくてもコンタクトレンズ、特にハードコンタクトを使用している方は眼瞼下垂を発症している可能性があります。
ハードコンタクトは外す時に目尻を引っ張る人が多く、その動作がまぶたの筋肉に負担を与え眼瞼下垂が誘発されることがあります。
またハードコンタクトを入れた状態でまばたきを繰り返すことでもまぶたの筋肉にダメージが蓄積し、やがて眼瞼下垂に繋がる恐れがあるのです。
ちなみに人によっては眼瞼下垂の二次的な症状として肩こりや眼精疲労、頭痛が生じる場合があります。
まぶたにはっきりとした異常が感じられなくても、そのような症状がある方は眼瞼下垂を発症している恐れがあります。
もし、眼瞼下垂かどうか心配でしたら、当院へお越しください。

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眼瞼下垂なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、眼瞼下垂の美容整形を多く行っております。
眼瞼下垂の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩3分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

CASE 症例情報

まずはお気軽に無料カウンセリングを
お試しください

当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

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Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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