目の下のクマがあまり目立たない女性

【クマ改善】目の下のコンデンスリッチ脂肪注入のダウンタイムや名医の探し方

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 11 分です。

疲れた印象や老けた印象を与えてしまう目の下のクマ。
クマにも青クマ・茶クマなどいくつか種類があり、中でも黒クマは加齢に伴い、目元に脂肪分が不足してくぼみができてしまうことが原因であることから、普段のスキンケアだけでは改善が難しいと言われています。
今回ご紹介するコンデンスリッチ脂肪注入は、特殊な医療機器を使ってお客様自身の脂肪を濃縮加工した”コンデンスリッチファット”と呼ばれる成分を、目の下のくぼみや頬のこけなど気になる箇所に注入する美容整形です。
メスを使わないのでダウンタイム期間も比較的短く、周りにバレたくない方や長期的な連休を確保できない忙しい方でも気軽に受けることができます。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入の特徴について

コンデンスリッチ脂肪注入とは、体内から吸引した脂肪を遠心分離機にかけ、外気に触れることなく特殊なフィルターによって死活・老化細胞などの不純物を取り除いて濃縮した純粋な脂肪のみを抽出し、目の下やこめかみ、頬といった顔周りに注入することでふっくらと丸みを帯びた若々しい印象の素顔へ整える美容整形です。
従来の脂肪注入の場合、採取した脂肪から麻酔液さえも取り除くことができず、不純物がそのまま取りこまれている状態だったため、しこりや脂肪壊死、石灰化などのリスクを引き起こす可能性がありました。

切らないクマ取り+コンデンスリッチ脂肪注入の症例写真

しかしコンデンスリッチ脂肪注入はコンデンス(濃縮)技術により、死活・老化細胞のみを分離し、健全な脂肪のみを抽出できることから、定着率が高い上に脂肪注入特有の合併症を防ぐことができます。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入のメリット

定着率が良い

従来の脂肪注入と異なり、コンデンス(濃縮)技術により、死活・老化細胞のみを分離し、健全な脂肪のみを抽出できることから、高い定着率を実現することが可能です。
また一度定着すれば、半永久に効果が持続できるため、ヒアルロン酸注入のように何度も繰り返し手術を受ける必要がありません。
ただし額のように範囲が広い部位に関しては、何回か脂肪を注入しないと定着しにくい場合もあります。

目の下の脂肪注入を解説している医師

アレルギーが起こりにくい

ご自身から脂肪を採取し、不純物を取り除いて純度の高い脂肪のみを注入するため、アレルギーや感染症が起こりにくい美容整形です。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入の手術の流れ

カウンセリング

LINE等でカウンセリングの予約を行い、カウンセリング日程が確定したら削除ご来院頂きます。カウンセリング中には医師が診察を行い、お客様の希望や悩みをじっくりとお伺いしながら最も適した提案を致します。

デザイン・マーキング

手術内容が決定したら具体的なデザインを決めて脂肪の採取箇所や注入箇所にマーキングを行います。
デザインは仕上がりに大きく関わるので、納得がいくデザインになるように医師と相談しながら行っていきましょう。

麻酔・手術

局所麻酔に加えて、笑気麻酔や静脈麻酔を使用することで、ほとんどお痛みを感じることなく施術を受けることが可能です。
お痛みが不安な方は麻酔を調整することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
注入するための脂肪を採取し、遠心分離機にかけて不純物を取り除き、純粋な脂肪のみを注入していきます。

アフターケア

手術後はリカバリールームでお休み頂き、体調に問題がなければ当日中に帰宅することが可能です。
また抜糸は基本的には不要ですので、術後再度ご来院頂く必要はございません。
ただ手術後にご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入

タイム期間・過ごし方

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入は手術後に軽い痛みや腫れ・内出血が見られますが、約1〜2週間程度で徐々に治まります。腫れ・内出血の程度はメイクでカバーできる範囲で、痛みに関しても処方される鎮痛剤や市販の痛み止めで抑えることが可能です。
日常生活の影響としては、吸引部分を1週間圧迫固定する必要がありますので、シャワーなど浴びる際は、圧迫固定を濡らしたり、傷口を刺激しないよう十分注意しましょう。
また、激しい運動やサウナ、飲酒などは血流が良くなることでダウンタイム期間が長引いてしまう可能性があるため、少なくとも1週間程度は控えるようにして下さい。

目の下のクマが気になる女性

目の下のクマの種類と見分け方・改善法について

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入は加齢によって、目の下にくぼみが生じることで引き起こしやすいクマの改善におすすめの美容整形ですが、クマと一言で言ってもその種類や原因、改善法は様々です。
種類によってはコンデンスリッチ脂肪注入以外の美容整形が適している場合がありますので、カウンセリングを受ける前にクマの種類やそれぞれの特徴等について押さえておくと良いでしょう。

切らないクマ取り+コンデンスリッチの症例写真

黒クマの場合

黒クマの主な原因は加齢で、コラーゲンの減少によって目元がくぼみ、影がかかることで生じます。
見分け方としては、鏡を見た時に上を向くと、目の下の色味が薄くなるのが特徴的です。
黒クマを美容クリニックで改善する場合、今回ご紹介したコンデンスリッチ脂肪注入やヒアルロン酸注入などの施術法がおすすめです。

茶クマの場合

茶クマはその名称通り、目元が茶色に見えるクマのことで目の下を引っ張っても皮膚の色味が変わらない場合、茶クマの可能性が考えられます。
原因は紫外線のダメージや摩擦による色素沈着が考えられます。特に目元は皮膚が薄く、デリケートなパーツであることからUVケアを怠ったり、頻繁に目元を擦ったりしていると慢性的なクマとして定着してしまう可能性があります。
茶クマはトラネキサム酸の内服、レーザーやケミカルピーリングなどの施術によって改善することができます。
また、スキンケアを行う際にメラニンを薄くする働きがあるビタミンC誘導体をはじめ、アルブチン・プラセンタなどの美白成分が配合された化粧品を使用することで症状を和らげることが可能です。
食事にはトマト・パプリカ・キウイなど抗酸化作用が高いものを積極的に取り入れるよう心がけましょう。

青クマの場合

青クマは目元が青色や紫色に見えるクマで、目の下を引っ張ると薄くなったり、消えたりします。
主にストレスや睡眠不足、スマートフォン・PCを長時間眺めることで目元に疲労感が残り、血行不良を引き起こすことが原因です。
青クマの施術としては炭酸ガスによって血行を促したり、コラーゲン注入やヒアルロン酸注入によって皮膚の薄さをカバーし、毛細血管が皮膚から透けにくくすることで改善効果が期待できます。
また、セルフケアによって青クマを改善するには十分な睡眠時間を確保したり、体を温める生姜や唐辛子などのスパイスを使った料理を食べる等、生活習慣を様々な角度から見直して血流を良くなるように日頃から対策を実践する事が大切です。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入が上手い名医の選び方

クリニックにCRF認証シールが貼られているか確認

目の下のコンデンスリッチは日本医療脂肪幹細胞研究会に属するCRF協会によって認可されているクリニックでなければ手術を行うことができません。
CRF協会に認可されているクリニックにはCRF認証シールが発行されていますので、カウンセリングを受ける前にホームページで確認することをおすすめします。
認証シールが確認できない場合、正規のコンデンスリッチ脂肪注入ではない類似サービスを提供している可能性がありますので注意しましょう。

目の下のクマが気になる女性をカウンセリングしているところ

手術の実績が豊富な医師

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入は専門機器を使いながら美容整形を行うと共に、お客様の目の形や皮膚の状態に合わせて丁寧に注入していく必要があるため、ある程度の経験と高い技術が求められます。
経験の浅い医師を担当すると、思うような効果が得られない可能性もありますので美容クリニックが運営しているHPの医師紹介ページや医師が発信しているSNSなどを通じて医師が普段担当している美容整形や得意分野について把握した上で、実際に契約するかどうか決めるようにすると良いでしょう。

カウンセリングが丁寧かどうか

多くのクリニックでは美容整形を検討している方のために、無料で受けることができるカウンセリングが用意されていますので、クリニック選びの際は可能な限り多くのクリニックでカウンセリングを受けてみて、その中で最もご自身に合っているクリニックを厳選するよことをおすすめします。
また、カウンセリングは美容整形の仕上がりを大きく左右する重要な工程となりますので、「事務的な説明だけで話が終わっていないか?」・「希望や悩みについて親身になって話を聞いてくれているか?」といった点に注目することが重要です。
美容整形は手術後に思わぬダウンタイム症状が表れることもあるため、相談しづらい医師だからといっても、放置してしまうと傷跡として残ってしまう場合もあります。
そのため、美容整形を受ける際はお客様が話しやすい雰囲気づくりを行っていて、不安なことがあれば納得がいくまで説明を行ってくれるなどカウンセリングが丁寧なクリニックであるか確認するようにしましょう。

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入

目の下のコンデンスリッチ脂肪注入なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、目の下のコンデンスリッチ脂肪注入の美容整形を多く行っております。
目の下のコンデンスリッチ脂肪注入の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

CASE 症例情報

まずはお気軽に無料カウンセリングを
お試しください

当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

目の下のクマ取り

Doctor 本ページの監修医師

小出 真哉

小出 真哉(こいで しんや) SHINYA KOIDE

小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)

■ 略歴

  • 慶應義塾大学医学部医学科卒業
    川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科)
  • 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
  • 湘南美容クリニック入職
  • 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
  • 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
  • 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
  • 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
  • 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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