切開ハムラ法のダウンタイム期間は？

切開ハムラ法とは？特徴について

切開ハムラ法とは、目の下の皮膚を切開してたるみ、くまなどの原因となっている眼窩脂肪の一部を切除し、くぼんだ部分に移動させることで目の下のふくらみやくぼみをフラットな状態に整え、ハリのある目元に改善できる美容整形です。

尚且つ切開ハムラ法は余分な皮膚を切除するため「たるみ」だけでなく「しわ」などのトラブルに関しても改善効果が同時に期待できます。

眼窩脂肪は眼球を保護するためのクッションのような役割で、加齢と共に眼輪筋が弱ることから、眼窩脂肪が前方向に押し出され、下まぶたのふくらみが目立ちやすくなります。

切開ハムラ法のダウンタイム期間はどのくらい？

切開ハムラ法のダウンタイム期間は個人差もありますが、術後数日がピークで、約1～2週間程度経過すると腫れや内出血などの症状は徐々に落ち着いていきます。

目の下のクマ取り

ダウンタイム期間中の過ごし方

入浴・シャワー

目元は48時間後から洗顔可能となります。首から下のシャワーではれば当日からもできます。入浴は腫れや内出血を悪化させる可能性がある為、1週間経ってにしましょう。

メイク

48時間後から目元周り以外のメイクが可能です。施術箇所は抜糸後の翌日からメイクが可能になります。

マッサージ

洗顔やスキンケアを行う際にマッサージをする習慣がある方もいらっしゃるかと思いますが、マッサージによって血流が良くなると痛みが強く出る恐れがありますので1ヶ月度は避けるようにして下さい。

飲酒や激しい運動

軽めの飲酒は1週間、軽めの運動は2週間空けるようにしてください。激しい運動や飲酒については1ヶ月後を目安に再開することができます。

お仕事

抜糸まではお休みいただくのが理想的です。もちろん、糸が付いている状態で仕事ができる環境であれば翌日から行うことも可能です。

切開ハムラ法で後悔しないために注意したいポイント

費用の相場について知っておく

美容医療に関する金額はクリニックによって様々。

保険適用外の手術が多い分、料金が高いよりも安い方が魅力的に感じるかと思いますが、『手術費用が安いから』と安易に契約を決めてしまう事は危険です。技術が高い医師の場合、それだけ手術料が高くなる場合があります。技術がないのに料金が高いクリニックには注意が必要です。しっかりと経験がある医師に切開ハムラ法をしてもらう事が大切です。

また、医師がカウンセリングをあまりせずにカウンセラーのみがカウンセリングを行うクリニックにも注意が必要です。不必要なメニューを提案され、最初に提示されていた金額よりも遥かに高い料金を請求されてしまったというケースが多いと言われています。当院はコスパ重視で料金設定を行っています。お支払いいただく金額以上の満足度を提供しています。

全く同じ手術内容でもクリニックによってかかる費用はそれぞれ異なるからこそ、最も重要なのは費用相場について知ることです。

相場と比べてみて『どのくらい安いのか？or高いのか？』という点を確認し、安い場合はなぜこの金額を実現できているのかという明確な理由について注目することが大切です。

“興味はあるけど相場よりも極端に値段が安くて不安…”と感じた場合は一度問い合わせメール等で話を伺ってみることをおすすめしまさす。

気になるクリニックを何軒かピックアップする

口コミが多く、信用できそうだからと一つのクリニックに絞るよりも、できれば3店舗くらいは候補のクリニックをピックアップすることをおすすめします。

実際にカウンセリングに訪れてみると、『公式HPやSNSの印象とは全く違った』という可能性があると共に、先程お話したように同じ手術内容でもクリニックによってかかる費用は異なるので最初の段階で１店舗だけに絞ると費用の比較ができなくなってしまうからです。

また、お客様自身と医師の相性が合わなければ術後にトラブルが起きても何となく相談しづらかったり、ご自身が理想とする仕上がりについて上手く伝えられないケースも考えられます。

カウンセリングの予約を行う際、この医師であれば安心して手術をお任せできる！と思えるクリニックと出会えるよう、いくつか候補を用意されることをおすすめします。

医師の実績や症例写真を確認する

切開ハムラ法でより理想的な仕上がりを実現するには、1人1人まぶたの形が違うからこそ、筋肉や骨の構造と生理機能に関する知識に詳しい医師を選ぶことが重要です。

そのため、公式ホームページなどに掲載されている医師のプロフィールを閲覧する際、美容外科や形成外科的な知識を得ている医師であるかどうかという点をしっかり確認するようにすると良いでしょう。

また、併せてその医師が過去に担当した手術の症例写真なども確認することをおすすめします。

通いやすい立地であるかどうか

切開ハムラ法は術後7日目に抜糸を行い、経過によっては手術当日と抜糸以外にも通院する必要があるので、できるだけ通いやすい立地のクリニックであるかという点も押さえておきたいポイントです。

自宅や職場からも近く、駅近など便利な場所にあるクリニックであれば万が一トラブルがあった際も安心です。

また、生まれつき眼窩脂肪が多い場合にも同様の現象が表れるため、10～20代の若い世代の方の中にも実年齢より老けて見えることに対して悩んでいる方も少なくありません。

目の下のクマ取り

切開ハムラ法を受けるメリット

長く持ちやすい

目元のくぼんだ部分にヒアルロン酸を注入し、ハリを与える美容整形などもありますが、時間が経過すると共に体内に吸収されるため長期的な効果は期待できません。

一方、切開ハムラ法であればご自身の脂肪を利用するためアレルギーを引き起こす心配もなく、半永久的に若々しい目元を維持することができます。

痛みがほとんどない

局所麻酔を行う際にチクッとした痛みを感じることがありますが、麻酔が効いてくることで、術中の痛みも少なく手術を受けられます。

傷跡が残りにくい

切開ハムラ法は下まぶたのまつげの際部分を切開する為、傷が非常に目立ちにくいのが特徴です。

また、目の下の皮膚は傷の治りが早いことから、術後1ヶ月程度経てばほとんど傷跡がわからなくなります。

傷が落ち着くまでの間に、周りに美容整形したことについて周りに気づかれたくない場合は伊達メガネやサングラスをかけてお過ごし頂くことをおすすめします。

手術当日に帰宅できる

切開ハムラ法の手術は約90分程度で終了し、入院の必要がありませんので、術後はご自宅の普段の環境で落ち着いて療養して頂けます。

切開ハムラ法と裏ハムラ法の違い

裏ハムラ法も切開ハムラ法と同じく、目の下のくまやたるみを改善する手術法ですが、裏ハムラ法は下まぶたの裏側(結膜側)を切開し、皮膚そのものは切開しないため傷跡が表に残らず、ダウンタイム自体も切開ハムラ法よりも短いという特徴があります。一方で裏ハムラ法は皮膚を切らない為、たるみを切除したい方には不向きです。 

裏ハムラ法は、手術の視野が悪く、切開線は切開ハムラ法の半分程度の長さになるため手術を確実に成功させるには技術力が高く、裏ハムラ法の手術に慣れている医師を選ぶ必要があります。

目の下のクマ取り

切開ハムラ法はこんな方におすすめ

• 目の下の皮膚の凹凸やたるみ、くまなどのトラブルが気になる
• メイクをしていても疲れているような印象を持たれる
• 睡眠の心配をされる
• 顔つきが暗く見えたり、老けて見える

切開ハムラ法の手術を受けられない方

• 妊娠中や妊娠の可能性がある方、授乳中の方
• 感染性の皮膚疾患がある方
• 糖尿病で血糖値のコントロールが不良の方
• 抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)を服用されている方

切開ハムラ法の手術の流れ

カウンセリング

まずはHPやお電話からカウンセリングの予約をして頂き、担当する医師がお客様の悩みやご希望を伺いながら最適な手術を選択できるよう、切開ハムラ法の手術内容や考えられるリスク、他の手術法との違いなどを含めて説明を行います。

もし少しでも不安や疑問点があればご遠慮なくご質問下さい。

手術日のご予約

カウンセリング後、手術内容やダウンタイム、費用についてご納得いただけましたら申し込み手続きと手術日時の予約を進めて参ります。

料金の支払い方法ですが、東京シンデレラ美容外科では現金をはじめ、クレジットカード（VISA、MASTER、AMERICAN EXPRESS、 JCB、Diners Club）でのお支払いに対応しております。

また、一括でのお支払いが難しい場合は医療ローンなどもご用意しておりますのでお気軽にお声掛け下さい。

マーキング

手術前に目元の状態を確認し、脂肪の膨らみをどの範囲でくぼみの部分に移動させるかシミュレーションを行いながら、切除する箇所にマーキングを行います。また、この前後でナースより内服薬や注意事項に関する説明があります。 

局所麻酔

切開ハムラ法の手術では基本的に局所麻酔を導入しておりますが、ご希望に応じて、不安や恐怖感を軽減させる“笑気麻酔”や眠った状態で手術が受けられる“静脈麻酔”などもご利用いただけます。

手術

麻酔が効き始めたら仰向けの状態で手術を行います。目元の皮膚が引っ張られるような感覚はありますが、痛みは麻酔の効果もあり軽減されています。十分に止血後、手術終了となります。

手術終了後

術後は診察で特に問題無ければご帰宅頂きます。

手術当日の注意点

• 内服中の薬や疾患がある方は予めお伝え下さい。
• 術後数時間は麻酔の影響が出る恐れがありますので、当日はご自身での運転による車やバイク、自転車での来院はお控えください。
• 術後は1週間程度、コンタクトを着用できませんので視力矯正のためにコンタクトを使用している方は眼鏡を持参するようにして下さい。
• メイクは手術前に落としていただきます。また、まつ毛エクステは手術中に取れてしまう可能性があります。
• 静脈麻酔をご希望の場合、食事は来院時間の8時間前に、飲み物は2時間前にお済ませ下さい。また、飲み物は水・お茶・スポーツドリンクのみ摂取するようにし、それ以外の飲み物は口にしないようにして下さい。

切開ハムラ法なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、切開ハムラ法の美容整形を多く行っております。
切開ハムラ法の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の３院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。