男性の目の下のクマやたるみは老けて見える原因に!美容整形など解消法を紹介
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男性の目の下のクマやたるみは老けて見える原因に!美容整形など解消法を紹介
「目の下のクマのせいで、いつも疲れて見える」「年齢より老けてみられがちで悩んでいる」という男性は、案外多いかもしれません。
目の下のクマは、些細なことのようですが、意外と顔の印象を大きく左右するものです。
そこでこちらのコラムでは、男性の目の下のクマの原因やそれにより周囲に与える印象を紹介し、改善するための美容整形の方法も解説します。
自宅で取り組めるクマの改善方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
男性の目の下のクマの原因
まずは、男性の目の下のクマは、どのような原因で起こるのかを解説します。
男性の目の下のクマの原因は、大きく分けて3つあり、それぞれ原因や見え方が異なります。
1つずつ確認して、自分のクマはどれに当てはまるのかを考えてみてください。
凸凹の影(影クマ)
主に加齢が原因で、目の周りの皮膚にハリがなくなることで凸凹ができ、その影が黒いクマに見えてしまうものです。
影クマや黒クマと呼ばれます。女性と比較すると、男性は化粧水などで保湿をしない人が多いため、ハリが少なくなるなどの加齢の影響が若いうちから受けやすいと言われています。
また、眼窩(がんか)脂肪と呼ばれる脂肪が加齢によって突出することで、さらに凸凹感をプラスしてしまうことも。この凸凹感を解消できれば、影グマを解消させることが可能です。
色素沈着(茶クマ)
目の下の皮膚が色素沈着を起こすことで引き起こされるのが、茶クマと呼ばれるものです。目の周りをこすったり、紫外線を浴びて日焼けしたりすると、できやすいものになります。
女性に比べて男性の方が日焼けに無頓着な方が多いため、茶クマも男性の方ができやすい傾向があります。日焼け止めを使ったり、ごしごしと皮膚をこすったりするのに気をつけたら、解消が期待できるでしょう。
血行不良(青クマ)
青っぽく見えるクマは、血行不良によるものです。パソコンを見続ける環境にあったり、寝不足だったりすると、青クマができやすいと言われています。
眼精疲労も血行不良の原因となるので、目を使いすぎている人はゆっくりと休める時間を作ったり、マッサージをしたりすることで解消が期待できます。
男性の目の下にクマがあることの問題点は?
それでは、男性の目の下にクマがあることで、どのような問題点が出てくるかを確認しましょう。
自分が気になるというだけでなく、人へ与える印象も変わってくるので、クマがあることで起こる問題点を知って、しっかりと解消していきましょう。
老けて見える
まずは、目の下にクマがあると、実年齢よりも老けて見えることが多いです。特に、影クマの場合、加齢による凸凹に影ができてしまうので、たるみ感やシワもあいまって、さらに老けて見える原因となります。
逆にいうと、クマさえ取れれば、実年齢より若く見える可能性も高いので、老けてみられがちな人はクマの美容整形を検討することをおすすめします。
疲れているように見える
目の下にクマがあると、実際は元気でも、疲れているように見られがちです。男性で、営業や販売の仕事をしている人は特に、お客様と顔を合わせることも多いかと思いますが、クマがあるだけで疲れているというマイナスの印象を与えてしまいます。
実際、疲れて見えるお悩みを持って、クリニックに来院されるお客様はとても多いです。
怖そうに見える
もう1つのよくあるお悩みとして、目の下にクマがあることで、怖い人だと思われてしまう、というものがあります。実際は明るく人付き合いの好きな性格の方でも、目の下にクマがあることで「怖くてとっつきにくい人」だと思われてしまうことも多いようです。
クマがあるだけで、第一印象が決まってしまうのはとても残念なので、気になる場合は対処が必要になります。ここからは、男性の目の下のクマについて、美容整形やその他の方法で解消するポイントを解説します。
影クマの解消には美容整形が効果的!
上記で紹介した3タイプのクマの中で、加齢により起こる影クマには特に、美容整形をすることで効果的に解消することが可能です。
ここからは、当クリニックでできる、クマ取りの手術についてご紹介します。
切らないクマ取りで膨らみを解消
影クマを解消する方法として、「切らないクマ取り」と呼ばれるものがあります。こちらは、目の下にできた眼窩脂肪を除去して、目の下にできたふくらみやたるみを解消する手術です。
眼窩脂肪を除去する、と言っても、下まぶたの内側から切開して取り除くため、外から見たら傷跡が残らないのが人気のポイントとなっています。
また、切開した後、粘膜の縫合は行わなくても自然治癒で終了するため、比較的手軽な美容整形と言えます。
眼窩脂肪は3パーツに分かれていて、クリニックによってはそれぞれのパーツごとに料金がかかる場合もありますが、当クリニックはどのパーツを切除しても一律料金となっているのでわかりやすいのが特徴です。
凹み部分には脂肪注入をするのも効果的
切らないクマ取りでは、ふくらみの部分を解消することができますが、深い凹みがある場合は凹みも解消しないと効果は得られません。
そのために、東京シンデレラ美容外科では深い凹みがある方は、脂肪注入もしくはヒアルロン酸注入を併用することをおすすめしています。お客様ご自身の体から採取した余分な皮下脂肪を使って、目元に注入する方法で、1回限りの来院で手術可能です。
切らないクマ取りと脂肪注入についての詳しい流れは、この後紹介していきます。
男性の目の下のクマに切らないクマ取りを行う場合の流れ
それでは、男性の目の下のクマを解消するための、切らないクマ取りを行う流れをチェックしていきましょう。
- ドクターとカウンセリングを行い、お悩みやご要望を伺います。切らないクマ取りだけでなく、目の下の凹みが目立つ場合は、脂肪注入など他の手術と組み合わせることをご提案します。
- カウンセリングで方向性が定まったら、局所麻酔や笑気麻酔、静脈麻酔など、お客様のご希望に沿った内容で麻酔をします。
- 麻酔が効いたら手術開始です。下まぶたをめくった裏側の部分を、小さく切開し、脂肪を除去したら手術終了となります。30分程度で終わるため、比較的負担の少ない美容整形です。
男性の目の下のクマに脂肪注入をする場合の流れ
目の下のクマの原因の1つである、凹みが気になる場合に脂肪注入の美容整形を行う流れをご紹介します。
- ドクターとカウンセリングを行い、どのようにしたいのかというご要望やお悩みを伺います。脂肪注入を行うことで起こりうるリスクなども含めて、丁寧な説明をさせていただくので、ご安心ください。不安を残したまま手術することがないよう、疑問や不安点は全て説明させていただきます。
- カウンセリングが終わったら、脂肪を採取する箇所や、脂肪を注入する部位にマーキングをしていきます。
- マーキング後、局所麻酔や笑気麻酔、静脈麻酔など、お客様のご希望に沿った内容で麻酔をします。
- 麻酔が効いたら手術開始です。ご自身の体から余分な皮下脂肪を採取させていただき、脂肪を特殊な機械にかけて不純物を取り除き、目元の凹みに注入します。注入後の針穴は目立たないテープで保護し、翌日外すことができます。脂肪を採取した部分の傷口は小さい上に抜糸が不要なので、手術後の来院は必要ありません。
男性の目の下のクマにヒアルロン酸注入をする場合の流れ
目の下のクマの原因の1つである、凹みが気になる場合にヒアルロン酸注入の美容整形を行う流れをご紹介します。
- ドクターとカウンセリングを行い、どのようにしたいのかというご要望やお悩みを伺います。ヒアルロン酸注入を行うことで起こりうるリスクなども含めて、丁寧な説明をさせていただくので、ご安心ください。不安を残したまま手術することがないよう、疑問や不安点は全て説明させていただきます。
- カウンセリングが終わったら、ヒアルロン酸を注入する部位にマーキングをしていきます。
- マーキング後、局所麻酔や笑気麻酔、静脈麻酔など、お客様のご希望に沿った内容で麻酔をします。
- 麻酔が効いたら手術開始です。目元の凹みにヒアルロン酸を注入します。目元のバランスを見ながら注入します。
男性の目の下のクマに効果的な簡単マッサージの方法
男性の目の下のクマに絶大な効果を発揮する、美容整形の方法をお伝えしましたが、そのほかにも気軽に行える簡単なマッサージやツボ押し、筋トレなどの方法もあります。
自宅で気が向いた時にできるので、ぜひ覚えておきましょう。
あたためた蒸しタオルを目元にのせる
特に、血行不良で起こる青クマに効果的なのが、目元を温めることです。
ホットアイマスクなどで目元を温めることで血流がアップして、クマが薄くなる効果が期待できます。
男性は、ホットアイマスクをお持ちじゃない人も多いかもしれません。その場合は、温めたタオルでも代用が可能です。
タオルを濡らして、電子レンジ(500W)で1分程度加熱し、温まったタオルで目元を温めてみてください。じんわりと目元が温まり、リラックス効果も高まります。
目の周りのツボ押しで血行促進する
眼精疲労で目が疲れているという人は、目の周りのツボを押すマッサージがおすすめです。
眼精疲労や血流の改善に効果があると言われています。
目元の筋トレも効果あり
加齢によるクマやたるみが気になる人は、目元を筋トレするのも効果的です。目元の筋肉が強化されると、たるみが改善されて影クマが薄くなる可能性があります。
姿勢良くした状態で、ぎゅっと5秒ほど目をつむり、ゆっくり目を開きます。限界まで大きく開きましょう。限界まで開いたら、またぎゅっと目をつむり、これを何度か繰り返します。
簡単で、暇な時間にいつでもできるので、たるみやクマが気になっている人はぜひ試してみてください。
男性の目の下のクマにも化粧品のコンシーラーも選択肢の1つ
男性は使い慣れない人も多いかもしれませんが、クマやシミ、ニキビなどを隠す化粧品として、コンシーラーというものがあります。
目の下のクマを隠すために、男性でもコンシーラーを使う人も近頃は増えてきました。そこで、ここからは男性の目の下のクマを隠すためのコンシーラーの上手な選び方を詳しく解説します。
クマの種類に合わせてカラーを選ぶ
クマ隠しにコンシーラーを使うときは、オレンジやベージュなどの肌馴染みのいい色のものを使うのがおすすめです。
コンシーラーは、さまざまな顔のトラブルを隠すための化粧品で、トラブルの種類によって効果的なカラーが変わるため、クマを隠すために最適なカラーを選ぶ必要があります。
また、それぞれの肌の色に合わせて、馴染みのいい色を選ばないと、コンシーラーが白く浮いてしまったり濃くなりすぎたりするので、自分の肌色に合うものを探してみてください。
スティックタイプが塗りやすくておすすめ
目の下に塗るコンシーラーなら、スティックタイプのものが塗りやすくておすすめです。コンシーラーはほかにも、リキッドやクリームなど、形状の異なるものが販売されていますが、液体のものは初心者の男性には扱いが難しいかもしれません。
その点、固形のスティックタイプなら、ささっと塗り直すこともできて便利です。面の広いスティックを優しく滑らせるように塗るようにしましょう。
石鹸で落とせるものならメイク落としなしで安心
化粧品は、メイク落としを使わないと落とせないものも多いですが、コンシーラーの中には石鹸だけで落とせるものもあるので、手間が少なくておすすめです。
ほかにも、乾燥を防げる美容成分入りのものなど、もともとの肌をさらにきれいにする効果が期待できるものもあるので、好みのものを見つけてみてください。
まとめ
こちらのコラムでは、男性の目の下のクマの種類や、美容整形での改善方法について紹介しました。
美容整形でプロの手を借りながらクマ取りや脂肪注入をするのが、最も効果を実感できてスピーディーというメリットはありますが、自宅で簡単にできるクマへの対策法もお伝えしたので、できるところから始めてみてください。
たかが目の下のクマ、と思う人もいるかもしれませんが、疲れて見えたり怖い人に思われたりと悪い印象を与えがちです。ぜひ対策を試したり、クリニックに相談したりしながら、目の下のクマを改善していきましょう。
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
-
神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
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