小鼻縮小の失敗例！後悔しないために知っておきたい注意点と対処法

鼻は顔の中心部分にあり、目に入りやすく、顔全体の印象を大きく左右するパーツのひとつです。
東京シンデレラ美容外科でもお客様から様々なご相談を受けておりますが、特に小鼻の張りや鼻の穴の膨らみが気になるという方は多いのではないでしょうか？
そのような方におすすめの手術法が小鼻縮小術です。
しかし、小鼻縮小術は美容医療の中でも難易度が高い手術法であり、過去には失敗例についての報告も見られていることから、手術を受ける際のクリニック選びには注意が必要です。
こちらでは小鼻縮小の失敗例をはじめ、注意点や対処法について解説致します。

小鼻縮小

小鼻縮小とは？手術の種類について

小鼻縮小で後悔？失敗例と原因について

不自然な形になってしまった

小鼻の一部を過度に切除してしまうと、小鼻や鼻の穴の丸みがなくなり、不自然に見えてしまう可能性があります。また、厚みのある小鼻の方を切除しすぎると、鼻の穴が過剰に小さくなってしまい、見た目だけでなく、空気の通りにも悪影響を及ぼす可能性があります。
一度切除した皮膚を戻すことはできませんので、周りの方にすぐにわかってしまうほどの過度な手術は避けた方が良いです。

色素沈着が起こる可能性

傷やニキビによる色素沈着が元々起こりやすい肌質の方は、小鼻縮小術による傷跡でも同様に色素沈着が出る可能性が考えられます。
内側法や埋没法を選ぶことで傷跡が目立ちにくくなるため、傷跡が目立たない術式を選択することも重要です。 

鼻先が太くなる

小鼻縮小術を受けることで鼻先の丸みが目立ち、太く強調されてしまうという事があります。
鼻先が太くなると、いわゆる団子鼻に見えてしまうため、解消するには鼻尖縮小などの美容整形が必要になる場合もあります。 
このような失敗例を避けるためにもご自身の鼻の形をしっかりと確認し、カウンセリングの際、理想の仕上がりについて納得がいくまで十分にシミュレーションを行うようにして下さい。

つっぱるような感覚がある

メスを使う小鼻縮小術を受けた場合、術後は通常の皮膚の状態と異なるため、人によっては鼻周りの皮膚がつっぱっているような感覚があるという方がいらっしゃいます。 
しかし、術後の腫れ・むくみなどのダウンタイムの症状が落ち着くことでつっぱるような感覚についても同様に改善されることが一般的です。

ほうれい線が目立つ

小鼻縮小術によって小鼻の形が小さくなることで、ほうれい線が目立ちやすくなることがあります。

これまで気になっていた大きほうれい線が目立つ

小鼻縮小術によって小鼻の形が小さくなることで、ほうれい線が目立ちやすくなることがあります。
「これまで気になっていた大きな鼻の形でが解消された分、ほうれい線が目立つように
感じてしまう」という心理的な要因も考えられますが、多くは過度に皮膚を切除してしまうことが原因になることもありますので、技術力の高い医師を選ぶことでこのようなリスクを避けることができます。
また、ほうれい線が気になる場合は糸リフトやヒアルロン酸注射などの施術を別途で受けることも効果的です。

傷口が開く

ごく稀なケースですが、患部に縫合した糸が緩み、傷口が開いてしまうことがあります。
そのため、術後1週間程度は鼻を強くかんだり、洗顔時にこすり洗いするなど鼻に刺激を与えるような行動を避けるよう十分に注意してください。
万が一傷口が開いた際は、すぐに手術を担当したクリニックで再受診されることをおすすめします。

小鼻縮小が向いている方の特徴

小鼻縮小は下記のような方に向いている手術法です。

• 鼻の形が大きくて悩んでいる
• 鼻の穴を小さくしたい
• 鼻の穴が丸く、常に膨らんだように見える
• 小鼻の横幅が40mm以上ある
• 笑った時に鼻が横に広がるのが気になる

小鼻縮小に向いていない方の特徴

鼻の穴が近い

小鼻縮小は元々鼻の穴が小さい方が受けると更に鼻の穴が小さくなり、不自然な印象になってしまう場合があります。 
ただし、笑った時の動きを抑えるボツリヌス注射などの施術法であればメスを使うことなく、希望のイメージに仕上げられるケースがありますので、どのような
術式がご自身に適しているか、まずはカウンセリングで医師に相談することをおすすめします。

小鼻の皮膚が厚い

小鼻の皮膚が厚い方が内側法の手術を受けると、鼻の穴が不自然に小さく見えてしまう可能性があります。

小鼻縮小で後悔しないために押さえたい注意点

カウンセリングで医師としっかりイメージを共有する

小鼻縮小で後悔しないためには、カウンセリングの際、医師と仕上がりのイメージについてしっかり擦り合わせを行うことが重要です。
言葉だけでは上手く伝わりにくいケースもありますので、過去の症例写真を確認したり、ご自身がなりたい鼻の形のイメージ画像がありましたら医師に直接提示することをおすすめします。

信頼できる医師を選ぶ

美容クリニックの公式サイトには、症例写真をはじめ、医師のプロフィールや経歴について掲載されています。
カウンセリングを受ける前に、どのような医師が在籍しているクリニックなのか十分に調べるようにして下さい。

当院は積極的に症例写真を公開しています。この症例写真は、プロテーゼと鼻尖形成3D法と軟骨移植と小鼻縮小内側法を同時に行った症例写真になります。当院では、お客様が失敗したと感じられないように丁寧に手術を行っています。

術後の処置をしっかり行ってくれるクリニックを選ぶ

メスを使用する小鼻縮小術を受ける場合、術後のケアを丁寧に行わなければ腫れや出血が長引いたり、化膿してしまうなどのリスクが考えられますので、アフターケアをしっかりと行ってくれるクリニックを選ぶことも大切です。
また、メスを使う内側法といった小鼻切開は術後にテーピングを装着する必要がありますが、どのように装着するかで仕上がりに大きな影響を与えます。
手術の技量だけでなく、テーピングの扱いにも長けた医師が在籍しているクリニックであるかどうかという点についても各クリニックの公式サイトや口コミ等の情報から確認させることをおすすめします。

小鼻縮小で失敗してしまった時の対処法

メスを使った小鼻縮小術の場合、小鼻の一部を切除しているため完璧に元の状態へ戻すことは非常に難しいです。
修正手術として耳の軟骨を小鼻に移植する方法もありますが、修正手術は高額になる可能性がありますので高額な費用を払ってまで修正手術を受けることはおすすめできません。

小鼻縮小の手術を検討中なら東京シンデレラ美容外科へ

小鼻縮小なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、鼻の美容整形を多く行っております。
鼻の美容整形の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、失敗したくない方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の３院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。