小鼻縮小はどのくらい持つ?名医の選び方を解説
この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 12 分です。
小鼻縮小とは?向いている方について
小鼻縮小とは小鼻や鼻の穴の一部を切除し、ボリュームを減らすことで全体的にすっきりとした印象の鼻に整える手術法です。
手術時間は約30分〜1時間程度です。基本的には日帰り手術となりますので、仕事やプライベートが忙しい方でも気軽に受けやすいというメリットがあります。
この症例写真は、小鼻縮小の手術前と3ヶ月後の症例写真です。
また、小鼻縮小は下記のような方に適しています。
- 小鼻の大きさや張りが気になる方
- 鼻の穴が大きくて目立つ
- 小鼻の丸みや厚みが気になる方
- 横に広がる鼻の穴が気になり、思い切り笑うことができない
- 鼻のバランスが悪く、顔全体がのっぺりと見えてしまう
- スッキリとした顔立ちになりたい
小鼻縮小が向いていない方
小鼻縮小は鼻の形によっては適しておらず、全ての人におすすめできる手術法ではありません。例えば鼻の穴が元々小さい方が小鼻縮小を受けてしまうと、更に鼻の穴が小さくなってしまうため、不自然な仕上がりになりやすいです。
また、小鼻の皮膚に厚みがある方も小鼻縮小術によって、鼻の穴が極端に小さくなったような仕上がりになってしまう可能性があります。
このように、鼻の形によって向いている手術法は異なりますので、最初から“この手術法を受けてみたい”と決めてしまうのではなく、しっかりと医師の診察を受けながらどんな手術法がご自身に適しているかどうか決めていくようにすると良いです。
小鼻縮小はどのくらい効果が持続する?
小鼻縮小は切る方法が一般的ですが、お客様のご希望によってはメスを使うことなく、医療用の糸で小鼻を縮小させる術式もあります。
切らない小鼻縮小は傷跡が残りにくく、術後の経過に見られるダウンタイムが短い等の特徴があります。
ただし、効果の持続性が劣ることが多いため定期的に施術を受ける必要性があります。左右の小鼻を引き糸を使って引き寄せる施術になるため、切る術式のような大きな変化を作ることは難しい場合もあります。
一方、切るタイプの小鼻縮小は半永久的な効果が期待できます。また、手術は一度で済むので安く抑えることができる可能性もあります。
小鼻縮小で失敗しないために押さえておくべきポイント
カウンセリング時間を十分に確保しているかどうか
カウンセリングは理想的な鼻の形を手に入れるために欠かせない、重要な工程の1つです。
クリニックの方針によっては、より多くのお客様のお話を伺うために、ごく限られた時間の中でカウンセリングを実施しているケースもあります。
必ずしもカウンセリングを長く行うことが良いわけではありませんが、カウンセリング時間があまりにも短いクリニックの場合、上手く希望を伝えられず、術後の満足度が低下する要因となります。
カウンセリングはどこのクリニックも基本的には無料であることが多いです。予約する際に大体どのくらいの時間を確保しているのか、事前に質問されることをおすすめします。
相場を確認しておく
契約に至る前に、小鼻縮小の手術費用の相場について調べるようにすると良いです。
相場からかけ離れているプランを提示しているクリニックを選んだり、安いからという理由だけで決めてしまうと、理想の手術を受けられない可能性も考えられます。
気になるクリニックが見つかったら、見積もりを出してもらい、実際の契約金額と相場の金額を比較することがおすすめです。
小鼻縮小の名医の選び方
医師のキャリアを調べる
まずはクリニックのHPや医師が運営しているSNS等を通じて、小鼻縮小の症例数や実績を確認するようにして下さい。
症例数が多ければ多いほど、小鼻縮小に関する知識が豊富で、経験豊かな医師であることが予想できます。
また、日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAS/JSAPS)の専門医資格は学会が定めた厳格な審査をクリアした医師のみ与えられる資格であることから、これらの資格を所有している医師であるか確認することで、名医を見つけられる可能性が高くなります。
悩みや希望に沿った手術法を的確に判断できる
あなた自身の悩みに対するアプローチが1つとは限りません。小鼻縮小と併せて、別の鼻整形術を組み合わせることでより理想的な仕上がりを実現できるケースもあります。
様々な術式や選択肢の中から、幅広い視野で最も適した鼻整形術を提案できる医師を選び、納得した上で受けるようにすることをおすすめします。
MD式を採用している
MD(ミニマムダウンタイム)式とは、仕上がりの美しさにとにかくこだわりたい方や、ダウンタイムを可能な限り短くしたい方におすすめの鼻整形・目元の切開術等のオプションで、東京シンデレラ美容外科の吉原伯院長が開発した特別な術式です。
高周波電気メス(RFナイフ)やマイクロカニューレ等の特殊な器具を使うことで、腫れや出血等のリスクを最小限に抑え、抜糸前であっても極力美しい状態でお過ごしいただけるような手術方法になります。
MD式は当院以外のクリニックでも採用されておりますので、MD式に対応している医師であるかという点についても、是非判断材料の1つとして取り入れてみて下さい。
MD式は当院の吉原医師が考案した手技になります。
口コミを確認する
クリニックの公式ホームページだけでなく、Instagram等のSNSや掲示板等からも小鼻縮小の症例写真や実際に手術を受けた方のリアルな口コミについて目を通すようにしてみて下さい。
口コミの内容には個人差があるため、参考程度に留める事が大切ですが、カウンセリングに足を運ぶ前に確認しておくことで医師の雰囲気や、美的センス・デザインの傾向を知るのに役立ちます。
セカンドオピニオンに対応している
クリニックによっては他院で小鼻縮小術を受けたものの、満足のいく結果を得られなかったお客様のために、セカンドオピニオンに対応可能な医師が在籍していることがあります。
修正手術は初回の小鼻縮小術に比べると、高度なスキルが求められることから、セカンドオピニオン及び修正手術を承っている医師は小鼻縮小術に関する高い技術力を持っていることが予想できます。
小鼻縮小に関するQ&A
自力で小鼻を縮小する方法はある?
マッサージによってむくみを改善し、小鼻を小さく見せる方法がありますが、やり方を誤ってしまうと軟骨等を傷めて、鼻に歪みが生じてしまうリスクも考えられます。
また、小鼻をスリムに見せるメイクもお手軽な方法です。ただし、修正できる範囲は限られており、元々の鼻の形が変わるわけではないので、見る角度によっては上手くカバーできないことがあります。
どちらの方法も、あくまでも効果は一時的にしか感じることはできませんので、理想的な小鼻を長期的に維持したい方は小鼻縮小術のご検討を推奨致します。
手術前にどの程度幅が狭くなるのか知ることはできる?
当院ではお客様が理想とするイメージと照らし合わせながら、小鼻の厚みや膨らみ、鼻翼幅等を確認し、その上でどの程度の変化が期待できるのか仕上がりのシミュレーションを行っております。
また、クリニックのHPやSNSに掲載している症例写真の中に、ご自身の理想に近いものがありましたらカウンセリングの際、医師に伝えるようにすると、イメージの擦り合わせを
より具体的に行うことができます。
小鼻縮小にはどんな副作用がある?
小鼻縮小はだるさや熱感、かゆみ・むくみ等の副作用を引き起こす可能性がありますが、ダウンタイム期間中(1~2週間程度)、安静にお過ごし頂くことで徐々に症状は落ち着いてきます。
また、切開を伴う手術法となるため、傷口から菌が入ると感染症のリスクが考えられますので患部に触るのは避けて、できるだけ刺激を与えないよう注意して下さい。
小鼻縮小は通院が必要?
術後1週間程度経過した頃に、抜糸のために来院して頂く必要がありますが、1回の通院になります。
ただし、当院では術後のお客様をサポートするためにお電話やLINEでのご相談を受け付けておりますので、術後の経過で何かしらの違和感を感じたり、ご心配なことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
小鼻縮小の手術後、気を付けるべきことは?
小鼻縮小は鼻周りを濡らさなければ手術翌日よりシャワー浴が可能になります。ただし、湯船に浸かったり、鼻を強く擦る等の行為は1週間後の抜糸までお控え下さい。
また、手術直後は赤みや腫れがまだ落ち着いていない可能性があるため、周りの方に気付かれたくない方はマスクなどでカモフラージュしたり、仕事やイベントなどのスケジュールを調整していただくことを推奨致します。
小鼻縮小と併用できる施術法について
鼻翼(鼻の先の左右両端に膨れている箇所)が大きいまたは厚みがある場合、小鼻縮小と同時に鼻尖形成術を受けることで、よりバランスの整った鼻の形を形成することができます。
鼻尖形成術は団子鼻など丸みを帯びた鼻の形を解消できる術式で、大鼻翼軟骨を中央に寄せたり、脂肪を除去することでシャープな印象に仕上げることが可能です。
鼻翼の幅広い方が小鼻縮小のみ受けると、バランスの関係で鼻先が太く見える可能性があるため、鼻尖形成術との併用を提案されるケースがあります。
小鼻縮小なら東京シンデレラ美容外科へ
東京シンデレラ美容外科では、小鼻縮小の美容整形を多く行っております。
小鼻縮小の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩3分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
-
神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。