メンズにおすすめの小鼻縮小術は？各手術法のメリット・デメリット

小鼻縮小

小鼻縮小の種類や特徴について

切る小鼻縮小術

内側法

鼻孔の内側から余分な皮膚を切り取った後、小鼻の根元から中央部分に引き寄せながら丁寧に縫合することで小鼻の丸みが取れて鼻の穴の面積を小さくできる手術法です。

内側法は鼻の穴は大きく横に広がっているものの、小鼻の形はそれほど外側へ張り出していない方に適しています。

ただし、過度に皮膚を切除すると不自然な形になってしまう恐れがありますので、優れた技術力と美的センスを持つ医師を選ぶことが重要です。

切らない小鼻縮小術

埋没法

小鼻縮小埋没法は医療用の極細糸を使って左右の小鼻を中心に引き寄せ、縫合することで小鼻の丸みを減らして小鼻と鼻の穴の形をスリムに整えることができます。

ボツリヌス注射

ボツリヌストキシンとはボツリヌス菌から抽出したたんぱく質の成分を使用した薬剤のことです。

ボツリヌストキシンを小鼻に注入することで筋肉の動きが緩み、鼻の穴の広がりを抑えたり、鼻先のノーズアップを叶えることができます。

ボツリヌス注射

脂肪溶解注射（BNLSアルティメット）

脂肪溶解注射とは植物由来の成分を小鼻に注射し、脂肪を溶解することで小鼻のふくらみを改善できる施術法です。

小鼻以外にも二の腕、太もも、お腹、お尻などのパーツにも施術可能です。

【小鼻縮小】各手術（施術）法のメリット・デメリット

小鼻縮小の各手術法のメリット・デメリットについて押さえておくと、よりご自身に合った美容医療術を受けることに繋がります。

切る小鼻縮小のメリット

半永久的な効果が期待できる

切らない小鼻縮小よりも変化が大きい

切除できる範囲は個人差がありますが、切る小鼻縮小術は、平均で約3～5mm程度の皮膚を切除するため、手術前と手術後の変化を目で見て実感しやすいです。

ボツリヌス注射などの切らない小鼻縮小を受けた経験がある方で、「あまり変化を感じられなかった」という場合は、切る小鼻縮小術も検討されるのもおすすめです。

切る小鼻縮小のデメリット

ダウンタイムがある

切る小鼻縮小のダウンタイムは約1～2週間程度で、赤みや腫れ、内出血などの症状が見られることが多いです。

ダウンタイム期間中は患部が非常にデリケートな状態になっているため、頻繁に触ったり強く擦るなどの刺激を与えないよう注意して下さい。

傷跡や腫れのリスクがある

切る小鼻縮小術の中でも、内側法は鼻の穴から皮膚を切除するため、鼻の外側から見える部分に傷跡が残ることはありません。

特にダウンタイム期間中は傷跡や腫れが目立ちやすいため、できるだけ周りの方に手術したことについて知られたくない場合には、まとまった連休が取れる時に手術を受けられることをおすすめします。

切らない小鼻縮小のメリット

気軽に挑戦しやすい

ボツリヌス注射やBNLSアルティメットなどの小鼻縮小術は鼻の美容整形に興味はあるけどいきなりメスを使うのが怖いという方でも気軽に挑戦しやすい施術法です。

切らない小鼻縮小術であれば、お試し感覚で施術を受けてみたいという美容整形初心者の方にも人気の術式です。

手術後、メイク無しでも周りにバレにくい

切らない小鼻縮小はダウンタイムがほとんどなく、目て見てわかる傷跡も残らないため
周りの方にバレにくいというメリットがあります。

切る小鼻縮小術も抜糸後、2日程度経過すればファンデーションやコンシーラーで傷跡をカバーすることもできますが、メイクに抵抗がある男性やバレないことを優先として考えている場合は切らない小鼻縮小による施術法についても検討されてみて下さい。

施術時間が短く、すぐに通常通りの生活が送れる

＜切らない小鼻縮小術の施術時間＞

• ボツリヌス注射→約5分程度
• BNLS アルティメット→約10分程度
• 埋没法→約15分艇庫

切る小鼻縮小術の手術は約1時間程度かかりますが、切らない小鼻縮小術の場合、約5～15分程度で完了します。
また、施術当日から洗顔・シャワーが可能で、すぐに通常通りの生活を送れると共に、先程お話ししたように、ダウンタイムがほとんどないためお仕事を数日間まとめて休む必要がありません。

切らない小鼻縮小のデメリット

最終的には費用が大きくなるケースも

埋没法は、糸が切れるなどして元に戻る可能性があり、ボツリヌス注射に関しても半年程度の期間で少しずつ元の状態に戻ります。

特にボツリヌス注射は定期的に施術を受ける必要があるため、その都度費用がかさんでしまうため、長い目で考えると切るタイプの小鼻縮小術より時間もお金もかかってしまうというデメリットがあります。

劇的な変化が見込めない可能性がある

切らない小鼻縮小術は皮膚を切除しない分、内側法に比べると大きな変化を感じられないことがあります。

術後にイメージと違った等のトラブルにならないためにも医師と理想の仕上がりについてしっかり擦り合わせを行い、納得がいくまでカウンセリングを受けるようにされて下さい。

小鼻縮小で失敗しないために注意すべきポイント

カウンセリングに時間をかける

アフターケアが手厚いクリニックを選ぶ

小鼻縮小は、手術後のケアを丁寧に行わなければ、腫れや痛みがなかなか引かない、小鼻がつっぱる等のリスクがあります。

場合によっては左右に差が生じたり、不自然な形になる可能性も考えられますので、小鼻縮小術の失敗から避けるためには、担当する医師の技術力に注目すると共に、アフターフォローが手厚く、何かトラブルがあった際は迅速に対応してくれるクリニックを選ぶようにすると良いです。

料金設定が他のクリニックと比較して適正かを見極める

小鼻縮小は、同じ手術内容だとしてもクリニックによって料金設定が異なります。

クーポンやキャンペーン等でより安い価格帯で受けられる場合もありますが、安いプランは通常であれば無料で対応してもらえるサービス等も追加でオプション料金が発生したり、
手術に使用している製剤や器具の質が低い等の可能性も考えられます。

他のクリニックのプランと比較して大幅に安いと感じた場合、プランの詳細やクリニックの口コミ等を具体的に確認することをおすすめします。

男性にはどの小鼻縮小術がおすすめ？

手軽さという面では施術時間やダウンタイムが短い、ボツリヌス注射などのメスを使わないタイプの術式が魅力的ではありますが、総合的に考えると大きな変化を実感できると共に半永久的に効果が持続しやすい切開法（内側法）がおすすめです。

ただし、男性は女性に比べると皮膚が厚く血管が発達しているため、メスを使う小鼻縮小術の場合、腫れが引きづらく、痣もできやすい傾向にあるので周りの方に気付かれたくない場合はダウンタイム期間中に連休を確保するようにし、マスクを着用したり、メイクを行う等して隠し方に工夫を行う必要があります。

メイクをすることに対して抵抗を感じる方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、最近は男性向けのメイク用品が増えてきており、メンズメイクは一時的な流行ではなく、スタンダードなものとして日本でも浸透しつつあります。

尚且つ、素肌のように仕上がるベースメイクアイテムも多いので、もし切開法を選択された際は普段メイクをする習慣がない場合も”術後の症状を隠す手段の1つ”として取り入れて頂けたらと考えております。

当院では、手術を行うにあたって鼻はもちろん、輪郭や目の形、口元など全体のバランスを考慮しながらお客様自身に最も適した方法をご提案して参ります。

無料のカウンセリングも随時実施しておりますので、小鼻縮小術をご検討されている方は是非当院へお気軽にご相談下さい。

東京シンデレラ美容外科の小鼻縮小の症例写真