フェイスラインのエラ部分には、咬筋（こうきん）と呼ばれる大きな筋肉が存在します。
咬筋は力強くものを噛むために必要な筋肉であり、咬筋に力が入らないとしっかりとものを噛み潰すことができません。
しかし、咬筋が大きく発達していることで、エラが大きく張り出したような「エラ張り顔」のような印象になってしまいます。
咬筋は、硬いものをよく食べる、歯ぎしり、ストレスによる奥歯の噛み締め癖といった生活習慣によって無意識のうちに鍛えられてしまいます。
エラボトは、咬筋が原因でエラ張りになっている方におすすめな小顔施術です。
エラ(咬筋)にボツリヌストキシンを注射することで、ボツリヌストキシンが咬筋の緊張を弱め、咬筋を小さくすることで、結果的にエラ張りが改善し、スッキリとしたフェイスラインを作る「小顔効果」が期待できます。

脇や手のひらなど、汗の分泌が気になる部位にボツリヌストキシンを注射する治療です。
ボツリヌストキシンの「汗の分泌を抑制する効果」を生かした治療です。
多くは脇汗のお悩みで受ける方が多いですが、手のひらや足裏にも注射することが可能です。
汗をかいてしまうのがお悩みという方は、気になる部位にボツリヌストキシンを注射していただくことで、確かな制汗作用を実感していただくことができます。

ボツリヌストキシンには口角を上げるという作用も期待できます。
口角付近にボツリヌストキシンを注射することで、口元を下向き方向に引っ張る筋肉の力を抑制します。
その結果、自然に口角が上がったような表情を手に入れていただくことができます。
同時に唇のヒアルロン酸も行うことで、より理想的な唇を作ることが可能です。

肩にボツリヌストキシンを注入することで、肩の筋肉の緊張を和らげ肩こりを改善することが可能です。
また、肩の筋肉が発達して方が盛り上がっている場合、肩に注入すると筋肉の発達が抑えられ、ながらかな肩のシルエットになるため首が長く見える効果があります。鎖骨からデコルテラインが華奢に見せる視覚効果も期待できます。