しわのボトックス
wrinkle botox

しわのボツリヌストキシン注射(ボトックス)

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しわのボツリヌストキシン注射とは?

ボツリヌストキシンとは、A型ボツリヌストキシンとよばれる医薬品の名称です。
ボツリヌストキシンには筋肉の動きを弱めるという作用があるため、ボツリヌストキシンを注射した部位にはしわが寄りにくくなります。
特に、表情筋などの筋肉の動きによって出現するしわ(表情じわ)に効果が高いことが特徴です。
また、ボツリヌストキシンは安全性も非常に高い医薬品であり、施術自体も簡便で体への負担が少ないです。
「しわのボツリヌストキシン注射」は、手軽に顔のしわを改善したい方におすすめの施術です。

ボツリヌストキシン注射の症例の解説
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しわのボツリヌストキシン注射がおすすめな方

  • 顔のしわが気になる
  • 笑った時の目尻のしわを消したい
  • 口元のしわが気になる
  • 額にしわが寄らないようにしたい
What

しわの種類

しわのボツリヌストキシン注射

年齢とともに出現するしわは、代表的なエイジングサインのひとつであり、多くの人の悩みの種になっています。
加齢とともに肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが減少することで、肌がたるみやすくなります。肌がたるむと皮膚が寄ることでしわになるのです。
しかし、適切なしわや美容整形を行うことで、しわを減らしたり、しわを目立たなくしたり、そもそもしわができにくくすることも可能です。

眉間にボトックスを注射していいるところ

しわの種類

しわには様々な種類やタイプがあります。
それぞれのタイプによって原因やメカニズムが異なりますので、しわを改善したいという方は、まずは自分のしわのタイプを分析することが重要です。

たるみが原因で出現するしわ

皮膚のたるみが原因となって出現するしわのことを「たるみじわ」といいます。
年齢によって皮膚のコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚を支える力が弱くなることで、皮膚のハリが失われていきます。
その結果、重力によって皮膚が自然に垂れ下がってくることで「たるみ」が出現します。
たるみによって、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインといったようなしわが出現するようになります。
エイジングによって出現するしわの多くがこの「たるみじわ」であり、深くくっきりとした目立つしわがたるみじわの特徴です。

たるみしわの説明

表情筋の動きで出現するしわ


顔には表情筋と呼ばれる筋肉が数多く存在しています。
表情筋の力によって顔は様々な「表情」を表現することができるのですが、表情筋が動くことで、皮膚に「しわ」がよってしまう原因となります。
皮膚に弾力がある状態であれば、表情を変化させて一時的にしわができてもすぐ元通りのしわがない状態に戻ることができますが、加齢などによって皮膚の弾力が失われてしまうことで、表情の変化によって出現したしわが「なかなかもとに戻らない」という状態になります。
これが表情じわのメカニズムであり、おでこや目の周辺(眉間や目尻)、口元、顎など、様々な部位に出現します。

表情しわの説明

ちりめんジじわ

ちりめんじわは、皮膚や肌表面に出現する「浅く細かいしわ」です。
肌細胞の老化によって皮膚の弾力や水分が失われることで、皮膚の表面がシワシワになったような状態になります。
年齢だけではなく、紫外線もちりめんじわの大きな原因となります。
毎日の車の運転やデスクの配置などで、顔の一方だけが紫外線に当たりやすいという方は、顔の片側だけにちりめんじわが出現しやすくなります。
ちりめんじわは細かなしわなのですが、顔全体に出現することで老けた印象を与えてしまうため、ちりめんじわを出現させないためにも、乾燥や紫外線へのケアが非常に重要になります。

ちりめんじわの説明
Type

しわボツリヌストキシン注射で使用する薬剤

ボツリヌストキシンとは、「A型ボツリヌストキシン」とよばれる成分を使った医薬品の名称です。
ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌と呼ばれる細菌によって作られるタンパク質の一種であり、ボツリヌス毒素と呼ばれることもあります。
毒素とはいえ、しっかりと医薬品として精製してから医療に応用されるため、非常に安全性の高い成分です。
美容医療においては、しわの除去効果、痩身効果、小顔効果、制汗効果などなど、幅広く様々な効能が期待できるため、非常に人気の施術のひとつとなっています。
安全性が高く、手軽に施術を受けていただくことができることもボツリヌストキシン(ボツリヌストキシン注射)が人気の理由です。ボツリヌストキシンとは医薬品の名前であり、製造メーカーによって様々な名称のものが発売されています。
当院では、「ボトックス ビスタ(BOTOX VISTA)」や「ナボタ(NABOTA)」というボツリヌストキシン製品を採用しています。

ボトックスビスタの製剤

ボトックス ビスタ(BOTOX VISTA)

ボトックスビスタは日本のアラガン社が製造販売している厚生労働省から美容領域で認可されているボツリヌストキシン製剤です。品質管理が徹底されており、一定の温度を保たれたまま輸送されます。10年以上日本の美容領域で使用されている製剤です。

アメリカでは日本の厚生労働省にあたる食品医薬品局FDAから2002年に承認されており、20年以上使用されています。世界中で安全性の高い製剤としても認知されています。

韓国製

当院は韓国製のボツリヌストキシン製剤もご用意しております。
安全性が高く、高品質の製剤をご用意しております。

ボツリヌストキシン治療の注意事項

ボツリヌストキシン製剤には「ナボタ」以外のものも数多く存在しており、製薬メーカーによって品質やコストは異なります。
美容クリニックによって採用しているボツリヌストキシン製剤が違うため、ボツリヌストキシン注射の施術費用に大きな違いがある場合もあります。
ボツリヌストキシン注射の施術費用が極端に安い場合には、「FDAの認可を受けボツリヌストキシン以外のボツリヌストキシン製剤」が使用されている可能性もあります。
ボツリヌストキシンの施術を受ける際には、必ず使用されているボツリヌストキシン製剤の名称を確認するようにしましょう。

しわのボツリヌストキシン注射のメカニズム

ボツリヌストキシンの作用機序は「筋肉の動きを抑制する」というものです。
しわのボツリヌストキシン注射以外にも、エラ(咬筋)や脇汗など、ボツリヌストキシン注射と呼ばれる施術には様々なものがありますが、どの施術においても、筋肉の動きを緩めることで効果を発揮するというのがボツリヌストキシン治療のメカニズムです。
しわのボツリヌストキシン注射においては、顔の表情筋の筋肉の動きを抑制することで、皮膚にしわを寄りにくくさせるという作用を発現します。
注射部位にピンポイントに効果が現れるのがボツリヌストキシンの特徴であり、目尻のしわが気になる方は目尻に注射を行い、ひたいのしわが気になる方の場合には額に注射を行います。
一度に複数箇所の施術も可能ですので、カウンセリングや問診時にお気軽にお問い合わせ下さい。

神経細胞のイメージ
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CASE 症例情報

まずはお気軽に無料カウンセリングを
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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

Details and effects

しわのボツリヌストキシン注射の詳細

施術名
しわのボツリヌストキシン注射
施術時間
15分
メイク
施術後すぐ可能
洗顔
可能(注射部位を揉まないように注意)
入浴(お湯につかる)
シャワー可能(入浴は1週間後から)
ダウンタイム
ほとんどなし
副作用・リスク
疼痛や腫れ、内出血、アレルギー、表情に違和感がある、などが生じる可能性があります。

Doctor 本ページの監修医師

小出 真哉

小出 真哉 SHINYA KOIDE

小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)

■ 略歴

  • 慶應義塾大学医学部医学科卒業
    川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科)
  • 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
  • 湘南美容クリニック入職
  • 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
  • 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
  • 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
  • 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
  • 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

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