目元のエイジングケアの施術に興味を持っている女性

糸リフトは目元の施術もできる?目元のエイジングケアにおすすめの美容医療をご紹介

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この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 14 分です。

メスを使わない糸リフトは、手軽に受けやすいエイジングケアとして大変ポピュラーな術式の1つです。
加齢に関する肌トラブルは様々ありますが、今回注目するのは目元のトラブル。目元は顔周りの中でも皮膚が薄く、皮脂腺が少ないため、細かいしわやたるみが生じやすいパーツです。

糸リフトは傷跡が残りにくい他、即効性が高いため施術を受けることで目元のエイジングケアができるのかどうか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こちらでは糸リフトは目元の施術に適している術式であるかどうか、解説させて頂きます。

糸リフトは目元の施術も出来る?

糸リフトは主に頬やフェイスラインのたるみを改善するために用いられる術式です。

頬からこめかみにかけて糸を挿入することで、目元をすっきり見せることもできますが、
目元のしわ・たるみを改善する目的で目の周りに直接挿入すると、つり目になってしまい、違和感のある仕上がりになる可能性が考えられます。

ただし、近年は目元専用の術式として開発された「アイスレッド」という最新の糸リフト施術を採用しているクリニックもあります。

アイスレッドは人によって向き、不向きがありますのでカウンセリングにて、医師としっかり話し合いながら納得した上で施術を受けることを推奨致します。

糸リフトをしているところ

アイスレッドとは?期待できる効果

アイスレッドとは目元専用の糸リフトで、極細の溶ける糸を用いて緩んだ眼輪筋・眼窩隔膜を引き上げ、目元のくぼみやたるみを改善する効果が期待できます。

従来の糸リフトで使用する糸には先端にコグというトゲがついており、皮下脂肪に引っ掛かりやすい構造になっていることから、強いリフティング力が発揮されやすい特性を持っています。

一方、アイスレッドに使用する糸にはコグはついておらず、コグ付きの糸に比べると引き上げる力自体は劣るものの、顔周りの中でも特に薄い目元の皮膚に適したリフティング力によってつり目になることを防ぎながら、自然な仕上がりを叶えることができます。

また、糸が体内に吸収される過程でコラーゲンの産生が促され、目元の小じわ・ちりめんじわ等のトラブルにも効果的です。

アイスレッドの期待できる効果を説明する看護師

アイスレッドの特徴

若々しく健康的な目元に

医療用の特殊な糸を使って目元をリフトアップさせることで、スキンケアやマッサージだけでは難しいちりめんじわを薄くすることができます。

また、皮膚内に挿入された糸による刺激でコラーゲンが生成され、ハリのある目元になる他、コラーゲンが生成される過程で血流が良くなることから、目の下のクマを改善する効果も同時に期待できます。

即効性が高い

アイスレッドは皮膚や筋肉等の組織を物理的に引き上げるため、施術を受けた即日より効果を実感して頂けます。

たるみが改善されると目元が大きく見え、より華やかで美しい印象のアイメイクを楽しむことができます。

施術時間が短い

アイスレッドの施術時間は30分程度で、術後の診察で特に問題がなければそのままご帰宅頂けます。また、表面麻酔や局所麻酔を行うため、痛みをほとんど感じることなく施術を受けることが可能です。

麻酔の影響で、術後2時間程度は顔周りや目元の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過と共に回復していきます。

当日よりメイク可能

アイスレッドは針を刺した箇所を避けて頂ければ、術後すぐにメイクが可能になります。

洗顔・シャワー浴等も同様に当日より可能ですが、強く圧迫したりこすったりすると痛みや腫れ、内出血を招くことになりますので十分にご注意ください。

また、クレンジングを行う際は力をかけずにメイクを落とせるオイルタイプのクレンジング用品などを使うことをおすすめします。

メイクをしている女性

ダウンタイムが短い

アイスレッドの施術後は、痛み・腫れ・むくみ等の症状が見られることがありますが、約数日~1週間程度経過すれば改善されます。

また、傷跡も針跡のみで、メイクで十分にカバーすることができますのですぐに日常生活に戻ることが可能です。

アイスレッドを受けられない方

下記の条件に当てはまる方は、医師の診察時の判断によってアイスレッドを受けられない可能性があります。

  • 妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方
  • ケロイド体質の方
  • ワーファリン等の血液をサラサラにする薬を服用している方
  • 自己免疫疾患をお持ちの方
  • 高血圧、糖尿病等の全身性の疾患をお持ちの方

【アイスレッド】術後の過ごし方について

極力触らない

術後すぐは糸が固定しておらず、糸が適切な位置からずれたり、ひきつれや凸凹が生じる可能性があります。

糸が皮下組織に定着するまでには約1~2か月程度の期間がかかりますので、その間は患部を極力触らないようご注意ください。

激しい運動やサウナを控える

施術後に運動、サウナ、飲酒等の血流を促進する行動を取ると、痛み・腫れが強くなる恐れがあります。

ダウンタイム中はできるだけ安静にして過ごすことが大切です。

運動している女性

仕事の復帰について

アイスレッドは早ければ翌日には仕事に復帰することが可能ですが、身体をよく動かしたり、重たい荷物を持つお仕事に従事されている方は最低でも2~3日程度は様子を見ることを推奨致します。

術後すぐにレーザー治療等を受けない

アイスレッドの施術後、レーザー治療やマッサージ等を受けると挿入した糸がずれてしまい、リフトアップ効果が薄れる他、痛みが生じやすくなりますので約1カ月程度を目安に各施術を控えるようにして下さい。

詳しくは施術(手術)によって異なりますので、当院の専門医までお気軽にご相談ください。

目元のエイジングケアにおすすめの美容医療!

東京シンデレラ美容外科では、目元のエイジングケアとして下記のような施術法を採用しています。
施術の種類によってはアイスレッドより持続性が長いものや、メンテナンス費用が安く抑えられるものもあります。

お客様一人一人の目元の状態を確認しながら、ご希望のイメージに沿って最も適した施術法を提案させて頂きますので、目元のトラブルにお悩み中の方は是非お気軽にご相談下さい。

目元のエイジングケアにおすすめの美容医療について説明している医師

ヒアルロン酸注射

保湿効果やリフトアップ効果、ハリを改善する性質を持つヒアルロン酸をしわやたるみ、目のくぼみ等の気になる箇所に注入することで、若々しい印象を作ることができます。

ヒアルロン酸は元々体内に存在する物質で安全性が高く、アレルギーを引き起こす心配がほとんどありません。

施術は注射だけで完了しますので傷跡が残らず、自然な仕上がりを実現できるため周りの方にもバレにくい美容医療として非常に人気が高い術式です。

ただし、注入したヒアルロン酸は時間の経過と共に少しずつ体内にされることから、効果を持続させるには定期的に通院して頂く必要があります。

一度に大量のヒアルロン酸を注入してしまうと、仕上がりが不自然になったり、しこりが生じるリスクが考えられますので複数回に分けて施術を受けることをおすすめします。

ヒアルロン酸

ボツリヌス注射

ボツリヌストキシンとは、土壌に多く含まれるボツリヌス菌由来のタンパク質を薬品として用いられるよう、分解・精製したものです。

ボツリヌス注射は筋肉の働きを弱める作用によって、眉間や目尻、おでこ等の表情じわにアプローチすることができます。

施術時間は約15分と短く、ダウンタイムはほとんどありませんのでお仕事や学業で忙しい方でも、スケジュールの合間をぬって施術をお受け頂けます。

また、当院では厚生労働省から認可されているアラガン社の「ボトックスビスタ」、米国FDA・韓国KFDAによる安全基準をクリアしたデウン製薬の「ナボタ(NABOTA)」のボツリヌストキシン製剤を導入しております。

ボツリヌス注射

ハイフ ウルトラフォーマーⅢ

ウルトラフォーマーⅢはハイフ(高密度焦点式超音波治療法)を用いた最新の治療機器です。

1.0mm・3.0mm・4.5㎜と3種類のカートリッジから選択することができますので、お客様一人一人のお肌の状態に合わせて肌の表面を傷つけることなく、皮膚内部の真皮層・脂肪層・筋膜にそれぞれピンポイントに照射し、細胞の活性化とコラーゲンの生成を促しながらハリと弾力のあるお肌へと導きます。

照射時はゴムでパチンと弾かれるような軽い痛みを感じることがありますが、傷跡が残る心配はありませんので美容医療初心者の方でも安心してお受け頂けます。

ハイフ(HIFU) ウルトラフォーマーⅢ

眼瞼下垂

眼瞼下垂はまぶたの筋力が低下していることが原因で皮膚がたるみ、目が開きにくいと感じたり、老けた印象を与えたりと視覚的な要素だけでなく、美的なデメリットが多い症状のことです。

眼瞼下垂は一度施術を受けると持続性が長く、半永久的な効果を実感して頂けるのが特徴的です。

また、当院では軽度~重度の眼瞼下垂まで幅広く対応しており、メスを使う全切開法と小切開法、メスを使わないタッキング法の3種類の施術法の中から、お客様の症状やライフスタイルに最も適した術式をご案内させて頂いております。

タッキング法の場合、ダウンタイムは3~7日程度で終わりますが、メスを使う小切開法は約2週間、全切開法は3~4週間程度かかりますので、事前にスケジュールを調整して頂く必要があります。

二重埋没と眼瞼下垂手術を行った方の1ヶ月後の症例写真
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など

眼瞼下垂手術

眉下切開

眉下切開は加齢や皮膚の伸び、筋力の低下等が原因でたるんでしまった上まぶたを改善する美容医療です。

半永久的な効果が期待できる他、眉下のラインからメスを入れていくため、術後の腫れ・傷跡が目立ちにくい点も魅力的です。

手術の所要時間は45分程度で、術後6~8日後を目安に抜糸を行うために再度ご来院をお願いしております。

目元の洗顔は約2日程度控えて頂く必要がありますので、その間は患部(施術部位)が濡れないよう、できれば洗顔シート等を使用されることをおすすめ致します。

30代女性の眉下切開の症例
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など

眉下切開

東京シンデレラ美容外科の目元のエイジングケアの症例写真

たるみ取り併用全切開法二重術と眼瞼下垂手術と目頭切開をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など
大宮の20代女性の眉下切開の経過
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など
たるみ取り併用全切開法二重術と眼瞼下垂手術と埋没法抜糸をMD式で受けた女性の症例写真
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など
たるみ取り併用全切開法二重術と眼瞼下垂手術と埋没法抜糸をMD式で受けた女性の症例写真
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眉下切開と目の下リフトの症例写真
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クイックシンデレラ・ダブル+眉下切開+MD式の症例写真
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20代女性の眉下切開の症例
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など
全切開法と眼瞼下垂と目頭切開の症例写真
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など
眉下切開の手術後1ヶ月の症例写真
【リスク・副作用】傷・むくみ・目がゴロゴロする・内出血・腫れ・痛み・左右差など

目元のエイジングケアなら「東京シンデレラ美容外科」がおすすめ

東京シンデレラ美容外科では、目元の美容整形を多く行っております。
正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

東京シンデレラ美容外科の看板

まずはお気軽に無料カウンセリングを
お試しください

当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

>> 詳しいプロフィールはこちらから

■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任
  • 東京シンデレラ美容外科グループ代表

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

医師紹介ページ

医療広告ガイドラインについて

医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。

①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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