鼻の整形の名医の選び方について徹底解説!手術が上手い医師の特徴とは?
この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
美容整形手術には顔の整形やボディの整形があり、特に人目に触れることの多い顔の整形する時は多くの方が不安を感じます。
そんな中経験を多く積んでいる名医に手術を担当してもらうことができれば、お客様の理想に近い仕上がりになる可能性が高くなります。
今回は顔の美容整形手術の中でも鼻の整形を受ける場合の名医の選び方、そしてクオリティーの高い手術ができる医師にみられる傾向についてお伝えします。
鼻の整形の名医を選び方
美容整形手術のスキルが高い名医が在籍しているクリニックには、実績が豊富、カウンセリングやアフターケアが充実しているといった傾向がみられます。
そのため名医による美容整形手術を受けるにはクリニックについて事細かに情報を得ながら通院先を選ぶことをおすすめします。
それでは名医のいるクリニックで整形するための具体的な方法をピックアップします。
複数のクリニックでカウンセリングを受ける
カウンセリング時の対応に注意を向けることで、クオリティーの高い美容整形手術が受けられるクリニックであるかどうかをある程度判断できる可能性があります。
具体的にはカウンセリングを手術に携わらないカウンセラーでなく医師が担当しているか、手術のメリットだけでなく注意点についても細かく説明があるかをチェックしておくと安心です。
手術について良い部分しか教えてもらえない、あまり親身に相談に乗ってもらえないなどの対応がみられた場合は、そのクリニックで手術を受けるのは慎重に考えましょう。
そして気になるクリニックがあればそれらのすべてのクリニックでカウンセリングを受け、安心感を与えてくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。
鼻の美容整形手術の種類が豊富なクリニックに行く
鼻の整形には複数の手術方法がありますが、何種類の手術が受けられるかはクリニックによってまちまちです。
そんな中術式や細かな手術のやり方が多く用意されているクリニックを選ぶのが推奨できます。
手術の方法が何通りもあるクリニックであれば医師がさまざまな症例を経験している傾向にあるので、名医の手術が受けられる可能性が高いです。
また手術の種類が多いクリニックであれば特定の術式を得意とする医師が在籍している可能性もあります。
顔の美容整形手術に力を入れているクリニックへ行く
美容整形手術のうち顔の整形に力を入れているクリニックであれば、より質の高い手術が受けられる見込みがあります。
顔の整形に特化したクリニックであれば、鼻の整形をする時顔全体のバランスを確かめながら手術をしてもらえる可能性があります。
アフターケアをしっかり行ってくれるクリニックを選ぶ
鼻の美容整形手術をした場合、多くの医療機関では術後の経過を良好なものにするために痛み止めや腫れを抑えるための抗生剤を処方したり定期的に検診を実施したりします。
こうしたアフターケアをしっかり行ってくれるクリニックであれば、手術においてもきちんと行ってくれる可能性が高いです。
セカンドオピニオンを受け付けているクリニックへ行く
セカンドオピニオンとは現在かかっている医師とは別の医師に診察してもらい体の状態や適切な治療方法を判断してもらうことであり、お客様が納得して病気やケガの治療に臨める状況を作るための制度です。
そして美容外科の中でもセカンドオピニオンを受け付けているクリニックはあります。
セカンドオピニオンを提供する場合はお客様の現在の状態や整形に関するお客様ご本人の希望についてじっくり確認した上で手術方法を提案する必要があるため医師には幅広い知識、多くの経験が求められます。
つまりセカンドオピニオンを受け付けているクリニックに在籍する医師は知識、スキルともにハイレベルである可能性が高いといえるのです。
そのため数々の症例に接した経験のある名医の手術を受けるにはセカンドオピニオンを提供しているクリニックに行くことが推奨できます。
医師の実績をクリニックのウェブサイトでチェックする
クリニックに行く前の段階でも通院先の候補に名医が在籍しているかどうかを判断する方法があります。
実際クリニックに通い始める前に気になるクリニックのウェブサイトを見てみましょう。
医療機関のウェブサイトには在籍する医師のこれまでの実績が掲載されていることが多いので、美容整形手術の実績についてウェブサイト掲載されている場合はチェックすることをおすすめします。
クリニックの口コミをチェックする
名医のいるクリニックを探すためには口コミも重要な手段の1つです。
実際にそのクリニックで鼻の美容整形手術を受けたことのある人の評判を口コミサイトなどで確認することで、対応の良し悪しやお客様の満足度がチェックできます。
なお、医療機関の中には業者に依頼してポジティブな口コミを書くよう促す所もあります。
そのため不自然にクリニックを賞賛するようなコメントは鵜吞みにしないことをおすすめします。
加えてブログサイトにおける口コミを信じ込むこともあまり推奨できません。
ブロガーによる口コミもクリニックから謝礼がもらえる広告として書かれている可能性があるので、記載内容がポジティブなものであっても信ぴょう性に欠けます。
美容整形のランキングサイトや美容整形アプリも同様です。特にランキングサイトはアフィリエイト広告の場合がほとんどなので、過信しないようにすることをお勧めします。
そんな中インターネット上の口コミを判断材料にすることに抵抗がある場合は親しい方の意見を参考にすることが推奨できます。
知り合いや親族など身近に鼻の美容整形手術を受けたという方がいたら、その方が通っていたクリニックについて詳しく話を聞くことがおすすめです。
美容整形手術の技術が高い名医の特徴
美容整形手術を検討しているお客様の中にはデリケートな問題を抱えている方も少なくありません。
そして特に人目に触れる顔の美容整形手術はお客様のその後の生活を左右することになるため、医師は細心の注意を払ってカウンセリングや手術を行うことが求められます。
そんな中豊富な知識や高い技術を持った名医には、丁寧な対応をしてくれるなどの特徴がみられる傾向にあります。
丁寧にカウンセリングをしてくれる
人柄が良い医師や相性の良い医師を選ぶことも大切ですが、名医を見つけるには丁寧にカウンセリングをしてくれるかどうかをチェックすることをおすすめします。
鼻の美容整形手術を実施する場合、カウンセリングでお客様の抱えている悩みや仕上がりに関する希望を聞き出すことが重要です。
カウンセリングであらゆる情報を得ることによって、医師はどのような手術がそのお客様に推奨できるか、またプロテーゼ手術を行う場合はどのぐらいのサイズのプロテーゼを挿入するべきかなどを検討することができます。
カウンセリングでどれだけ細かな情報を得られるかどうかがどのような手術を行うかに関係してくることから、じっくり時間をかけてカウンセリングを行ってくれる医師は名医である可能性が高いです。
またお客様の悩みを改善できるような手術を提案してくれる医師を見つけることは重要ですが、知識や経験が豊富な医師の中にはお客様の話を把握した上でお客様の提示した希望よりさらに良い方法を提案してくれる医師もいます。
カウンセリングでそうしたプラスアルファの提案をしてくれる点も名医の特徴の1つです。
実績が多い
実績を積み重ねた医師であればハイクオリティーな美容整形手術をしてくれる名医である可能性があります。
実績が多ければその分メジャーな症例、そうでない症例さまざまなケースにおける手術を経験している傾向にあります。
そのためお客様1人1人の現在の状態に対応できるだけのスキルを持った名医である可能性が高いです。
学会に所属している
医学の分野にはアレルギーに関連した学会やがんに関連する学会、また心疾患について探求する学会などありとあらゆる学会が存在し、それらの組織は医師たちが情報交換を行う場となっています。
そこで鼻の整形を検討している場合は美容整形の分野に関係している学会に所属する医師を選ぶことがおすすめできます。
美容整形に関係のある学会としては「日本形成外科学会」(JSPRS)や「日本美容外科学会」(JSASやJSAPS)、日本美容皮膚科学会などの学会があります。
これらのような学会に所属している医師や専門医として学会に認定されている医師であれば、あらゆる症例や研究に関する知識が豊富な傾向にあるため、名医である可能性が高いです。
鼻の美容整形手術の種類
鼻の美容整形手術には複数の方法があり、プロテーゼを挿入する方法やヒアルロン酸を注入する方法など多岐にわたります。
それでは鼻の整形における主な整形方法をピックアップしていきます。
プロテーゼ手術
プロテーゼとはシリコンで作られた人工の軟骨です。
鼻の美容整形手術の代表的な方法として、まずプロテーゼを鼻に挿入するプロテーゼ手術が挙げられます。
プロテーゼを挿入することで、鼻筋を高くすることが可能です。
さてこのプロテーゼには鼻筋から鼻の先端までを覆うL字型のもの、鼻筋を覆うI字型のものがあります。
L字型のプロテーゼには将来ズレや飛び出しが生じるリスクがあることから2023年現在はI字型のプロテーゼが手術で多く使われている傾向にあります。L字型のプロテーゼのデメリットは、この動画で日本美容外科学会専門医の吉原院長が解説しています。
また手術ではお客様全員に決められたサイズのプロテーゼが用いられるわけではなく、お客様の元の鼻の大きさや希望の仕上がりに合わせて1人1人異なる長さ、厚みのプロテーゼが挿入されます。
ちなみにプロテーゼを1度挿入した後は「鼻の形を変えたい」「感染症やプロテーゼの飛び出しが生じた」といったことがない限り基本的に入れ替えなどのメンテナンスは必要ありません。
耳軟骨移植
耳の軟骨を鼻に移植する手術です。
耳から取り出した軟骨を鼻の先に移植することで、鼻の高さや鼻先の向く方向などが変わる効果が見込めます。
お客様ご自身の軟骨を利用する整形方法であることから手術後自然な仕上がりになりやすい傾向にあり、またアレルギー反応のリスクも少ないです。
鼻尖形成手術
鼻先を細くシュッとさせるために行う整形です。軟骨移植と併用して行われる場合も多いです。大鼻翼軟骨にアプローチします。団子鼻を改善する際にも行われます。鼻の先に脂肪が多い場合は脂肪も併せて除去します。
鼻中隔延長手術
鼻尖の高さや向きを大きく変化させることができる整形です。鼻先が上を向いているアップノーズや短鼻を改善させることが可能です。鼻尖形成や軟骨移植、プロテーゼなどと併用される事が多いです。オープン法で行う場合、2つの鼻の穴の間の付け根に傷跡ができますが3ヶ月で分からなくなります。
小鼻縮小手術
小鼻の皮膚や粘膜を切開し縫合することで鼻の幅を狭くする方法があります。
ちなみに具体的に小鼻のどの部分を切開するかは鼻の元々の形がどのような形か、お客様がどのような形の鼻を望んでいるかによって異なります。
スレッドノーズ
PDOなどの糸を使用して鼻先を高くしたり鼻筋を整えたりする整形です。クリニックによってネーミングが異なっています。鼻に挿入した糸は数か月で溶けるので、効果は3ヶ月から6ヶ月程度になります。
ヒアルロン酸注入
メスを入れたくないという場合はヒアルロン酸注入による整形が可能です。
ヒアルロン酸を鼻根部分に注入することで、鼻筋を通すことが可能です。
ヒアルロン酸注入は目元、口元などさまざまなパーツに行われますが、鼻に注入するヒアルロン酸は顔の他のパーツに注入するヒアルロン酸よりもやや硬めです。
またヒアルロン酸自体は皮膚などの構成要素として元々人体に存在するものであり、ヒアルロン酸を注入することで体に害がおよぶリスクは低いです。
鼻の整形なら東京シンデレラ美容外科へ
東京シンデレラ美容外科では、鼻の整形の美容整形を多く行っております。
鼻の整形の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩3分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯(よしはら のり) NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
-
神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。