40代にお勧めの美容整形を医師が紹介!
この美容整形のコラムを読むのに必要な時間は約 11 分です。
40代を迎えると、30代では感じなかった疲れを感じたり、不調が起こったりする機会が増えてきます。
それとともに、小じわやたるみが気になってくることも。
しかし、気になってきた小じわやたるみは、早い段階で対策をすれば、悪化する前に改善を目指せます。
40代にお勧めの美容整形12選
鏡をまじまじと眺めたら、以前にはなかった目尻の小じわを見つけた。
いつの間にか、額にしわを寄せて目を開く癖がついていた。
なんだかフェイスラインがもたついて見える。
このように、30代ではなかった変化が見られるようになることが多いのが40代です。
しかし、このような状態になったとしても、早めに手を打っておくことで症状の悪化は防げます。
それでは、40代にお勧めの美容整形12選をご紹介しましょう。
1.フェイスリフト
耳の付け根部分の皮膚を切開し、たるんでいる皮膚を切除することでリフトアップを実現できる手術です。
皮膚を切開するとなると、怖い、傷跡が心配などの不安があるかもしれませんが、フェイスリフトで切開する皮膚の範囲は狭いため、短時間で手術は終了し、傷跡も残りにくいというメリットがあります。
フェイスリフトは強めのたるみにも対応できますので、40代のうちにたるみを解消しておきたいなら、エイジングケア対策の候補として検討してみると良いでしょう。
2.糸リフト
糸リフトは、皮膚を切開することなく行える手術で、特殊な医療用糸を皮下に通すことでリフトアップが実現します。
また、医療用糸の周囲にはコラーゲンが生成され、リフトアップと同時に美肌も目指すことができます。
なお、糸リフトには溶ける糸が用いられるため、糸が溶けた段階でリフトアップ効果は薄れます。
糸リフトでのエイジングケアをお望みなら、この点については頭に入れておく必要があります。
3.ハイフ
ハイフは特殊な超音波をお肌の深い部分まで送り届けることで、美肌や毛穴の引き締め、リフトアップといった効果が生まれる施術です。
なお、ハイフは1回の施術で十分な効果を得ることが難しいため、定期的に施術を受ける必要があります。
施術間隔についてはお客様ごとに異なりますので、詳細はカウンセリングで医師に確認してみると良いでしょう。
4.ボツリヌス注射
年齢によって眼輪筋などの筋肉が衰えてくると、額の筋肉を使って目を開こうとする癖がつくことがあります。
そしてその結果、額に寄ったしわがそのまま定着して目立つことになります。
しかし、このような額のしわは、ボツリヌス注射で改善を目指せます。
ボツリヌス注射の効果は数か月間しか持続しないというデメリットはありますが、その一方で、ダウンタイムがほとんどない、施術費用が安価というメリットもあります。
つまり、お手軽に額のしわを改善したい方には、特におすすめできる施術だということですね。
なお、ボツリヌス注射は眉間のしわにも対応が可能です。
5.ヒアルロン酸注射
笑ったときにできた法令線が元に戻らない状態なら、年齢によるコラーゲンやヒアルロン酸不足が原因で、その状態が起こっている可能性が高いでしょう。
このような状態の改善には溝を埋める施術が必要で、それに適しているのがヒアルロン酸注射です。
ヒアルロン酸注射の効果は半永久的な効果ではありませんがヒアルロン酸注射はその場で法令線改善効果を実感できるというメリットもあります。
つまり、即効性を求める方に対応できるのがヒアルロン酸注射だということですね。
6.全切開(たるみ取り併用),眼瞼下垂修正術
年齢とともに前が見えにくくなってきたときには、眼瞼下垂(がんけんかすい)を疑う必要があるでしょう。
眼瞼下垂は目の周囲に存在する筋肉の緩みや、まぶたの皮膚のたるみによって起こる症状で、放置していても自然に治癒することはありません。
そこで役立つのが、皮膚切除を伴う全切開手術と眼瞼下垂修正術です。
全切開手術では眼窩脂肪(がんかしぼう)の除去も同時に行えますので、まぶたの厚みで腫れぼったく見える目元の改善をしたい方にもお勧めの手術だといえます。
切除した皮膚は元に戻らない為、その意味で半永久的な治療効果が望めます。
7.眼窩脂肪除去(目の下のクマ取り)
目の下が何となくもたついて見えるなら、年齢による眼窩脂肪の蓄積が原因として考えられます。
眼窩脂肪が分厚くなると、目の下が膨らんで必要以上に老けた印象になることがありますが、このような状態は眼窩脂肪除去手術で解消できます。
また、眼窩脂肪除去手術は外部からではなく内部の粘膜部分を切開するため、表面には傷跡が残らないというメリットもあります。
眼窩脂肪はマッサージなどでは除去が困難ですので、悪化を防ぎたいなら眼窩脂肪除去手術を検討する必要があるでしょう。
8.眉下切開
眼瞼下垂やまぶたのたるみに対応した手術で、眉毛の直下の皮膚を切開し、余分な皮膚を切除することでパッチリとした目元を目指せます。
ただし、眉毛から目までの距離が近い方の場合ではこの手術が向かない可能性があり、この場合では他の手術での対応となることがあります。
9.顔の脂肪吸引
フェイスラインに付いた皮下脂肪が年齢とともに下垂してくると、30代では見られなかった頬のたるみが目立つようになることがあります。
つまり、皮下脂肪の重みに皮膚が耐えられなくなり、たるみが生じてしまうということですね。
このように皮下脂肪で起こった頬のたるみは、顔の脂肪吸引で改善することが可能です。
なお、顔の脂肪吸引ではカニューレという器具を用いて脂肪を吸引しますが、耳の付け根等、目立たない箇所から脂肪を吸引します。また、顔の脂肪吸引の場合はカニューレが細いため、その分吸引口も小さくなるため、傷跡が残ったり他人からバレる心配はほとんどありません。
10.バッカルファット除去
バッカルファットは、皮下脂肪よりも深い部分にある脂肪で、頬に広く分布していることから、この脂肪が年齢で垂れ下がるとたるみが目立ってくることがあります。
そして、この状態を放置していると、やがて法令線やブルドッグライン、マリオネットラインが目立つことがありますが、バッカルファット除去を受けてしまえば、これらのトラブルを丸ごと解決できます。
11.メーラーファット除去
メーラーファットは頬の上部にある脂肪で、この脂肪が増えると頬骨が出っ張っているように見えたり、顔全体が横広がりに見えたりすることがあります。
そして、そのような事態の回避に役立つのがメーラーファット除去です。
メーラーファットもまた、年齢によって下垂する可能性がある脂肪ですので、将来的な法令線や頬のたるみの予防をしておきたいなら、早めの除去を検討する必要があるでしょう。
12.ジョールファット除去
ジョールファットは口角付近に存在する脂肪で、この脂肪が増えたり下垂したりすると、クッキリとしたマリオネットラインが刻まれるリスクが高まります。
マリオネットラインは老化の象徴ともいえるラインですので、少しでも気になり始めたのなら、早めの除去を検討すると良いでしょう。
40代の美容整形はここに注意
40代前半では目立った老化現象が見られなくても、半ばから後半に差し掛かると、目に見える老化現象が目立ってくることがあります。
つまり、一気に老化スピードが加速する可能性があるのが40代だということです。
そして、その対策に役立つのが美容整形なのですが、40代の方が美容整形を受けるにあたっては、少々注意しなければならないこともあります。
お客様のイメージを医師にしっかりと伝える
40代はエイジングケアが必要になる年代で、ちょっとした小じわやたるみが目立ってくる年代でもあります。
そして、40代の悩みを解消する手段のひとつとして挙げられるのが美容整形なのですが、美容整形を受けるにあたっては、お客様が持っている仕上がりイメージを医師にしっかりと伝えなくてはなりません。
というのは、お客様のイメージが曖昧な状態では、医師が仕上がりをイメージしにくくなり、手術や施術の提案が難しくなる可能性が高くなるからです。
治療で何を最優先したいのかをよく医師と相談すると良いでしょう。
たとえば、リフトアップに関して言えば、最大限の効果を求める場合は切開リフト、自然な仕上がりを求めるなら糸リフト、一方、予防程度で止めるのならハイフ照射と言ったように最適な手術が変わります。
エイジングケアのための美容整形をお考えなら、お客様の希望や仕上がりのイメージをできるだけ細かく医師に伝え、お客様と医師が同じ仕上がりイメージを持つことが大切です。
40代の美容整形なら東京シンデレラ美容外科へ
東京シンデレラ美容外科では、エイジングケアの美容整形を多く行っております。
エイジングケアの正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩3分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
Doctor 本ページの監修医師
小出 真哉 SHINYA KOIDE
小さなコンプレックスが自信をそぎ、考え方や行動までもネガティブにさせてしまう一方でそれを解消できれば自信と活力に満たされ、新しいスタートを切れることを私は知っています。
お客様の最大幸福を提案できるために常に向上心をもって、最新の知見も貪欲に追い求めて参ります。
ぜひ私を上手に利用してください。いつでもお待ちしております。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
■ 略歴
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慶應義塾大学医学部医学科卒業
川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科) - 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
- 湘南美容クリニック入職
- 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
- 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
- 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
- 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
- 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
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