小顔整形の美容整形の種類は?

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小顔整形とひとことに言ってもその施術・手術方法はさまざまです。顔の大きさの原因は人によって異なり、その原因にあわせた施術・手術方法を選ぶことでより効率よく小顔を目指すことができます。

そこで今回は、小顔整形の種類について詳しくご紹介していきます。種類ごとの特徴や効果、どんな方におすすめな整形なのかを解説するので、小顔整形に興味がある方、検討されている方は是非参考にしてみてください。

小顔整形は4種類

美容外科で行われている小顔整形は大きく分けて以下の4種類に分類することができます。

  • 脂肪吸引・バッカルファット除去
  • リフトアップ
  • ボツリヌストキシン
  • 骨切り

それぞれの特徴とどんなお悩みにあった施術・手術なのかを詳しくご紹介していきます。

脂肪吸引・バッカルファット除去

皮下脂肪の解消に効果的なのが脂肪吸引です。脂肪吸引は皮膚を一部切開し、専用の機械を用いて脂肪を取り除いていきます。カニューレという器具を用いた通常吸引のほか、当院の場合はアキーセルで施術を行う為、アキーセルについても触れてください。

顔の脂肪吸引で人気の部位は以下の通りです。

  • 頬・フェイスライン
  • 顎下
  • 頬骨上
  • ジョールファット
  • メーラーファット

顔は部分的に痩せるのは難しいですが、脂肪吸引であれば脂肪を減らしたいところだけをピンポイントでボリュームダウンさせることができます。

脂肪除去は、皮下脂肪ではなく以下のような深い層にある脂肪に効果的な小顔手術です。

脂肪吸引+バッカルファット除去+メーラーファット除去の症例写真

頬・頬骨上の小顔脂肪吸引

顎・フェイスラインの小顔脂肪吸引

ジョールファット

メーラーファット

こんな方におすすめです

脂肪吸引・脂肪除去は特に以下のような方におすすめです。

  • 顔だけ部分痩せしたい
  • 確実に小顔になりたい
  • リバウンドしたくない
  • 二重顎やフェイスラインのもたつきが気になる

脂肪によるふくらみとボリューム感を解消できるのが、脂肪吸引・除去の大きな特徴です。ダイエットしたけれど顔だけは思うように痩せなかったという方にもぴったりな手術となります。

リフトアップ

年齢を重ねると筋力が低下し、皮膚が重力に負けて下がりやすくなります。そんなたるみが原因で顔が大きく見えている方にはリフトアップがおすすめです。

リフトアップは物理的に引き上げる方法と、超音波や高周波で刺激し引き締める方法の2種類があります。

物理的に引き上げるリフトアップ方法は以下の2つです。

  • 切開フェイスリフト
  • 糸リフト

切開フェイスリフトは、その名前の通り皮膚を切り取り縫合し引き上げる手術です。皮膚を切り取る為、大きな変化が見込める反面、比較的大きな傷と神経障害等のリスクが問題となります。

糸リフトは糸を挿入し、皮膚と組織を引き上げる手術です。糸による物理的リフトアップ効果だけでなく、糸による刺激により肌にハリ・弾力が生まれリフトアップする効果も期待できます。

糸リフト8本の症例写真

照射系の切らないリフトアップの場合、超音波や高周波がありますが、高密度の焦点式の超音波(HIFU)のハイフが主流になっています。HIFUはHigh Intensity Focused Ultrasoundの頭文字をとった略になります。ハイフは継続して施術を受けることで効果を実感できます。たるみの予防にも効果的で幅広い世代におすすめです。

また超音波の刺激で、ハリ・弾力がアップする効果もあり、美肌ケアも同時にすることができます。

フェイスリフト

糸リフト

こんな方におすすめです

リフトアップは特に以下のような方におすすめです。

  • フェイスラインをスッキリさせたい
  • たるみが原因で顔が大きく見える
  • 若々しい印象にしたい
  • ハリと弾力のある肌を目指したい

フェイスラインにアプローチできるのがリフトアップの大きな特徴です。皮膚や組織を引き上げることにより、若々しい印象を与えることができるのでエイジングケアとしてもおすすめな施術・手術です。

ボツリヌストキシン

ボツリヌストキシンは筋肉の働きを抑制する製剤であるA型ボツリヌストキシンを注射して、筋肉の発達を抑える施術です。小顔に効果的なのはエラボツリヌストキシンです。エラの発達を解消し、輪郭をすっきりと見せることができます。定期的な施術が必要ですが、注射だけの気軽な方法ですので整形に抵抗感がある方も負担なく始められるでしょう。

ボツリヌストキシンを打つことで、奥歯の噛み締めや歯ぎしりを解消する効果も。小顔効果以外の嬉しい作用があるのもボツリヌストキシンのメリットです。

NABOTAの製品画像

エラのボツリヌス注射

こんな方におすすめです

ボツリヌストキシンは以下のような方に特におすすめです。

  • エラの張りが気になる
  • 角張った輪郭が気になる
  • フェイスラインをすっきりとさせたい
  • 手軽に小顔になりたい

エラが発達していると顔の面積が横へ広く見えてしまいます。ボツリヌストキシンは注射だけでそんなエラの張りを解消することができます。

効果は一定期間が過ぎると弱くなってしまうので、3ヶ月〜4ヶ月を目安に定期的に打つのがおすすめです。回数を重ねるとエラの発達の原因となる咬筋は小さくなっているので、効果が長持ちしやすくなります。長く続けていれば1年に一回の注射でも十分な効果を感じることができるようになります。

骨切り

骨格が原因で顔が大きく見える方におすすめなのが骨切り手術です。骨格を整えることで、顔全体のバランスを矯正することができます。小顔整形の中でも一番大掛かりな手術で、体への負担も大きいですが、その分小顔効果を得られます。

小顔整形の骨切りは以下のような部位が人気があります。

  • 口元
  • 輪郭

先ほどエラのハリ改善にボツリヌストキシンがおすすめであるとご紹介しましたが、筋肉の発達ではなく骨格が原因である場合はボツリヌストキシンではなく骨切りが有効です。

顔が四角い、角張っているというお悩みのほか、顎の大きさ、顔の長さ、歪みなどにも骨切りは効果的です。

こんな方におすすめです

骨切りは以下のような方に特におすすめです。

  • 骨格が気になる
  • 顎や頬骨の突出を改善したい
  • 輪郭を変えたい
  • 顔の歪みを整えたい

骨からアプローチできる骨切りは、骨格から変えて小顔になりたい方におすすめな手術方法です。脂肪があまりないのに顔が大きく見えるという方は骨に原因があるかもしれません。体への負担も大きく、リスクが伴う整形ですので、医師と相談をした上で施術を検討するのが良いでしょう。

切る小顔整形の種類

切開が必要な小顔整形は以下の通りです。

  • 脂肪吸引・除去
  • 切開フェイスリフト
  • 骨切り

これらの手術はメスを入れるためダウンタイムがあり、体への負担が大きいのがデメリットですが、その分確実な効果が得られるのが魅力です。

他の施術や手術では効果が実感できなかった方は、これらの方法で小顔を目指してみると良いでしょう。

また、切る小顔整形は一度で手術が完結するものが多いのも魅力です。何度も手術したり、メンテナンスするのが負担に感じる方は半永久的な効果が得られる、切る小顔整形を検討してみましょう。

脂肪吸引+バッカルファット除去+メーラーファット除去の症例写真

切らない小顔整形の種類

切開が必要がない小顔整形は以下の通りです。

  • 脂肪溶解注射
  • 糸リフト
  • HIFU(ハイフ)
  • サーマクール
  • ボツリヌストキシン

切らない小顔整形は体への負担が少なく、ダウンタイムも短いのが魅力です。気軽にできるのでメンテナンスとして取り入れるのもおすすめです。

一方で、施術によっては効果の持続期間が短かったり、思ったような小顔効果が得られないことも。切らない小顔整形は価格が安いですが、長期的に考えると切る小顔整形のほうが安く済むというケースもあります。

切らない小顔整形をまずやってみて、物足りなければ切る小顔整形をやるというのも一つの方法です。

バッカルファット除去+糸リフト8本の症例写真

小顔整形はいくつかの種類を組み合わせることも可能

顔が大きく見えてしまう原因は一つではありません。いくつかの施術・手術を組み合わせることによって、より美しく整った小顔を目指すことができます。

美容外科医

脂肪吸引×糸リフト

脂肪吸引で脂肪を減らし、さらに糸リフトで引き上げることにより若々しく明るい表情を作ることができます。糸リフトはその名前の通り、糸で引き上げる手術なので、脂肪など重みが大きいほど効果の持続期間は短くなります。脂肪吸引で脂肪の量を軽くしたあとに糸リフトをすることによって、糸リフトの効果がより長持ちします。

ボツリヌストキシン×HIFU(ハイフ)

ボツリヌストキシンでエラを目立たなくしたあと、HIFU(ハイフ)でフェイスラインを引き上げることにより、よりすっきりとした輪郭を目指すことができます。

ボツリヌストキシンは熱に弱いという特性があるため、同日に施術するならHIFU(ハイフ)を先にやってからボツリヌストキシンを打つのがおすすめです。

顎骨切り×頬骨骨切り

骨切りはいくつかの箇所を一気に手術するケースが多いです。骨格はバランスがとても重要で、比率が変わると不自然になったり、むしろ顔が大きく見えてしまうことも。全体のバランスを見ながら理想の形になるように整えていきます。

何回かに分けて行うよりも、一度で終わらせるほうが体への負担を抑えることができるメリットもあります。

小顔にするためには?顔が大きく見える原因

顔が小さいと全身のバランスがよく見えたり、ほっそりと洗練された印象を与えることができます。

「小顔」といえる顔の大きさの基準は身長によって異なり、7等身のバランスが取れていると顔が小さいという印象になります。小顔にするためにはただ痩せれば良いというわけではなく、なぜ顔が大きく見えるのかを知り、その原因を解消していくことがとっても大切です。

また、顔自体は小さくなくても形や比率によって実際よりも顔を小さく見せることも可能です。顔が小さく見えやすいのは卵型と呼ばれる顔の形で、顎や頬、おでこの大きさや位置も重要です。顔の形によっては顎に長さを出したり、おでこに丸みをプラスすることで小顔に見せることもできます。

バッカルファット除去+糸リフト8本の症例写真

顔が大きく見える理由はいくつかあり、主な原因として挙げられるのは以下の通りです。

  • 皮下脂肪が多い
  • 皮膚がたるんでいる
  • エラが張っている
  • 骨格が大きい
  • 輪郭が四角い、ゴツゴツしている

小顔整形は顔が大きく見える原因をしっかりと理解し、その原因を解消できるメニューを選ぶことが成功の鍵となります。

小顔整形

小顔整形なら東京シンデレラ美容外科へ

東京シンデレラ美容外科では、小顔整形の美容整形を多く行っております。
小顔整形の正しい情報を分かり易く伝えられるように医師が丁寧にカウンセリングを行っていますので、美容整形が初めての方も、一度当院のカウンセリングにお越しください。
東京シンデレラ美容外科は新宿、池袋、大宮の3院あります。新宿院は新宿駅「B12」出口より徒歩30秒 、池袋院は池袋駅東口より徒歩2分、大宮院は大宮駅西口より徒歩2分にあり、いずれも駅近くでお越しいただきやすいです。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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小顔整形

Doctor 本ページの監修医師

小出 真哉

小出 真哉 SHINYA KOIDE

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■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)

■ 略歴

  • 慶應義塾大学医学部医学科卒業
    川崎市立川崎病院臨床研修(救急科、麻酔科、外科、形成外科、整形外科)
  • 慶應義塾大学病院勤務および関連病院への出向
  • 湘南美容クリニック入職
  • 湘南美容クリニック 川崎院院長就任
  • 湘南美容クリニック 大宮院院長就任
  • 湘南美容クリニック 新宿南口院院長就任
  • 東京シンデレラ美容外科顧問医師就任
  • 東京シンデレラ美容外科池袋院院長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

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