たるみ・しわ改善の美容整形一覧
たるみが出現する原因として、代表的なものには3つの原因があります。
- コラーゲンの減少
- 筋力の低下
- みや脂肪の増加
年齢や紫外線、生活習慣の影響などを受けることで、徐々に皮膚のたるみが出現するようになります。
特に年齢による影響は大きく、加齢によるコラーゲンの減少や筋力の低下、脂肪の蓄積などによって、様々な部位にたるみが出現しやすくなります。
たるみの原因によって解決方法は異なりますので、たるみを解消するためには、タイプに応じて最適な手術を選択していくことが重要になります。
当院では、カウンセリングや問診時にしっかりとお顔の状態を診させていただき、お客様お一人おひとりの理想的な仕上がりを実現できる最善の方法をご提案させていただきます。
しわの原因
フェイスリフト
フェイスリフトとは、顔の皮膚や脂肪、筋肉などを持ち上げることで、たるみやしわを引き上げるためのリフトアップ手術です。
フェイスリフトは、「切らないフェイスリフト(糸リフト・美容鍼)」と「切るフェイスリフト」に分けることができ、それぞれに特徴があります。
美容鍼(ショッピングリフト)
非常に細い針につけられた極細糸を皮膚内に挿入することで、糸の周りの皮下組織のコラーゲン再生を促進させ、しわを軽減してリフトアップをはかる治療です。
お肌のハリ・肌の色、毛穴の引き締めなどの肌質改善の高い効果が見込めます。
麻酔をして針を挿入して抜くだけの簡単な手術ですので、手術時間も短く、安全、手軽に受けていただくことが可能です。
術後のダウンタイムがほとんどなく、治療後から徐々に、リフトアップ感やハリを感じて頂けます。
ショッピングに行くくらい手軽に受けられることから、ショッピングリフトやショッピングスレッドと呼ばれることが多いです。
持続性は挿入する針にもよりますが、半年~1年と言われております。
切るフェイスリフト
ハイフ(HIFU)
ハイフ(HIFU)とは、High Intensity Focused Ultrasoundの略称で「高密度焦点式超音波治療法」を意味する施術です。
化粧品が浸透することのできない肌の真皮層や、脂肪層、筋膜といった皮下組織に熱エネルギーを与える施術ですので、気になるたるみやしわの原因に直接アプローチすることが可能です。
ハイフ治療は、機器の先端に取り付けたカートリッジから、皮下組織に向けて超音波を照射する治療です。
皮膚の表面にダメージを与えることはなく、照射された超音波は肌の真皮層や筋膜組織の1点に集束されます。
集束された超音波は瞬間的に65~75℃程度の高温で皮下組織を温め、熱凝固ゾーンを形成します。
この熱凝固によって皮下組織は一度破壊されますが、コラーゲンやエラスチンを生成する繊維芽細胞の動きを活発化させますので、しわやたるみに負けない若々しい肌を創り出すことができるようになる効果に期待できます。
ハイフ:ウルトラフォーマーⅢ
脂肪注入とは、ご自身の脂肪細胞を皮下脂肪の多い部位(主に太ももなど)から採取して、脂肪細胞が不足している部位に移植する美容整形です。
脂肪細胞が不足することでたるみやしわが出現するのはもちろん、頬がコケてしまったり、顔が骨ばった印象になったり、ほうれい線やゴルゴラインなどの深いしわが出現したり、年齢とともに現れるエイジングサインの中には、脂肪細胞の減少に伴うボリューム不足が原因となるものが多くあります。
お腹周りや二の腕、太ももなどの皮下脂肪はどんどん溜まっていくのに対して、顔のパーツの脂肪細胞は年齢とともに徐々に減少していきます。
そんなボリューム不足を補う美容整形が脂肪注入です。
脂肪注入で使用する脂肪細胞は、自分自身の組織から採取した「自分の脂肪細胞」であるため、注入時の拒絶反応やアレルギー反応などがなく安全であり、定着率(皮下脂肪がしっかりと定着する割合)も高いのが特徴です。
当院では、脂肪注入として「コンデンス脂肪注入」と「コンデンスナノ脂肪注入」をご用意しております。
コンデンス脂肪注入
コンデンスナノ脂肪注入
コンデンスナノ脂肪注入は、お客様自身から採取した皮下脂肪から、不純物の少ない極小脂肪(ナノサイズの脂肪)を抽出して小じわや浅いくぼみに注入する方法です。
採取した脂肪から繊維質、不純物、老化した脂肪細胞を除去し、高密度な幹細胞を注入するのでしこりや石灰化のリスクは限りなく少なく安全性が高い治療です。
2〜3ヶ月かけて効果が発揮され、その後長期間効果が持続します。
注入するナノサイズの脂肪細胞には幹細胞が豊富なため、肌質も含めて若返りが期待できる最新の脂肪注入です。
ヒアルロン酸注入と脂肪注入の違い
しかし、効果と安全性の観点から両者を比較してみると、脂肪注入のほうがおすすめできる点は非常に多いです。
ヒアルロン酸は体内に吸収される成分であるため、時間の経過とともに消失していき、効果を持続させるためには何度も繰り返し施術を行う必要があります。
一方、脂肪注入の場合は、注入した脂肪細胞の一部が注入部位に定着するため、半永久的な効果が期待できます。
また、注入するヒアルロン酸自体にアレルギー反応を示す可能性もあるため、自分の細胞を注入できる脂肪注入の方が安全性は高くなります。
ヒアルロン酸注入は、手軽かつ低コストにボリュームアップ施術ができるという大きなメリットがありますが、効果持続期間や安全性などを考慮すると、脂肪注入のメリットも非常に大きなものになります。
お一人おひとりの理想の仕上がりやライフスタイル、ご予算などをお聞きしながら、最適な施術方法をご提案させていただきます。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は非常に人気の美容整形のひとつです。
肌ハリ改善効果や引き上げ効果、保湿効果などをもつヒアルロン酸を、気になる部位に注入することで、しわやたるみの改善が期待できます。
ヒアルロン酸はしわやたるみだけではなく、顔の窪みやボリューム不足などにも使用できるため、一気に若々しい印象を作ることができる施術といえます。
当院では、ジュビダームビスタバイクロスシリーズと呼ばれるアラガン社製のヒアルロン酸の他、多数のヒアルロン酸の薬剤を揃えております。
ジュビダームビスタバイクロスシリーズは、従来のヒアルロン酸よりも滑らかで、程よい硬さがあり、長期間持続するという特性を持っています。
シリーズ内には複数の製品がラインナップされており、注入部位に応じて最適な製剤を選択することが可能です。
糸リフトと組み合わせることでさらに効果的です。
ジュビダームビスタバイクロスシリーズ
- ボリフト・ボリューマ(額・こめかみ・ゴルゴ線・法令線・頬・口角)
- ボライト(小じわ・肌質改善)
- ボルベラ(涙袋・目の下・唇)
- ボラックス(鼻・あご)
ジュビダームビスタバイクロスシリーズの中でも、たるみやしわの改善などに使用されるのが、「ボリフト・ボリューマ・ボライト」と呼ばれるタイプのヒアルロン酸です。
ボリフトXC
ボルベラXC
ボルベラXCはとても柔らかいヒアルロン酸です。そのため、皮膚の動きをじゃましないため、涙袋や唇など動きの激しい部位に注入することができます。持続期間は12ヶ月から18ヶ月になります。目の下や唇のしわが気になる方にも向いています。
ボリューマXC
ボライト XC
ボライトXCは、ヒアルロン酸メーカーの大手であるアラガン社が製造販売するジュビダームビスタバイクロスシリーズのヒアルロン酸のひとつです。
ボライトXCは、ジュビダームビスタバイクロスシリーズの中では最も柔らかいテクスチャーで、厚生労働省が認めた唯一の“肌質改善”ヒアルロン酸注入材です。
1回の施術で約9カ月間の皮膚の保水性の改善が認められており、肌の潤い(保水性)、ハリ(弾力性)、小じわの改善が期待できます。
ボツリヌス注射
Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯 NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
-
神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。