テスリフト

テスリフトとは、バーブという小さなトゲがついた糸の周りを網目状の3Dメッシュで覆った特殊な構造の医療用の糸です。
主にリフトアップ効果が期待できる美容整形である「糸リフト」に用いられます。
糸リフトに使用される医療用の糸には様々なタイプのものがありますが、［持続力］と［引き上げ力］がとても高い最新の糸リフトとなります。
テスリフトは、糸についているトゲが皮下組織を引き上げ、3Dメッシュの中に自身の組織が絡んで一体化するような構造をしており、リフトアップ効果やたるみ予防効果の持続性が高いことが特徴です。
脂肪燃焼効果にも期待が期待できるのに加えて、3Dメッシュ構造のため従来の糸リフトよりもコラーゲンやエラスチンが多く生成されるので、美肌効果も高いのがメリットです。
また、当院では医師の技術によってテスリフトの全長を十分に生かすために「糸を折り返して挿入する」手術が可能であり、テスリフトの性能を最大限に引き出すことが可能です。
東京シンデレラ美容外科でテスリフトを使用したリフトアップ手術を行なっていただくことで、コストや体への負担を減らして、確かな効果を実感していただくことができます。

メスを使用してリフトアップする美容整形のことを「切るフェイスリフト」といいます。
大きな効果が期待できる一方、傷跡が目立つ、ダウンタイムが長いなどのデメリットもあります。
逆に、「切らないフェイスリフト」とは、医療用の溶ける糸を皮膚の下に挿入し、顔のたるみを引き上げてリフトアップする手術のことを言います。
切るフェイスリフトとは違い、手術の傷は糸を挿入の際にできる穴のみで、傷跡がほとんど目立たないのが特徴です。
また、ダウンタイムが短いことも「切らないフェイスリフト」の大きなメリットです。
糸は種類によりますが半年から2年ほどかけてゆっくりと体内に吸収されるため、その間リフトアップ効果が持続しますし、糸の吸収後もコラーゲンやエラスチンが生成される影響で、たるみの予防効果があります。

医療用の糸を挿入して、お顔をリフトアップする手術の総称を「糸リフト」と呼びます。
糸リフトでは、リフトアップ専用の細い糸を、小さな針穴から挿入することで、お顔のたるみを引き上げます。
医療用の糸にはトゲのような加工がされており、このトゲがついた糸の刺激により、お肌の組織からコラーゲンやエラスチンが生成され、たるみ予防と美肌効果が期待できます。
当院では、糸の挿入時に笑気麻酔と局所麻酔のみの手術が可能となっており、痛みを緩和しながら安全性の高い手術を行うことができます。
※ご不安な方には静脈麻酔をご用意しておりますので、お気軽にお申し付け下さい。

テスリフトはPDO（ポリジオキサノン）という特殊な素材で作られた医療用の溶ける糸となります。
PDOは、体内で徐々に溶けて吸収されるという性質を持っているため、手術後に抜糸などをする必要もなく、長期間体内に留まってリフトアップ効果を発揮します。
テスリフトは1年ほどかけて徐々に溶けていきますが、糸が溶けた後もたるみの予防効果や美肌効果は持続し、約2年ほどテスリフトの効果が持続するというメリットがあります。