東京シンデレラ美容外科 エラのボツリヌストキシン注射 バナー

ボツリヌストキシンの小顔効果

フェイスラインのエラ部分には、咬筋(こうきん)と呼ばれる大きな筋肉が存在します。
咬筋は力強くものを噛むために必要な筋肉であり、咬筋に力が入らないとしっかりとものを噛み潰すことができません。
咬筋は、硬いものをよく食べる、歯ぎしり、ストレスによる奥歯の噛み締め癖といった生活習慣によって無意識のうちに鍛えられてしまいます。
しかし、咬筋が大きく発達していることで、エラが大きく張り出したような「エラ張り顔」のような印象になってしまいます。
エラのボツリヌストキシン注射(エラボト)は、咬筋が原因でエラ張りになっている方におすすめな小顔施術です。
ボツリヌストキシンが咬筋の緊張を弱め、咬筋を小さくすることで、結果的にエラ張りが改善し、スッキリとしたフェイスラインを作る「小顔効果」が期待できます。

「エラ張り」は、フェイスラインのエラの部分が外側に大きく張り出したような状態であり、エラ張りによって顔が大きく見えてしまうというデメリットがあります。
そんなエラ張りには大きく分けて3つの原因があり、原因ごとに対処方法が異なります。

  • 顎の筋肉(咬筋)が大きいタイプ
  • 骨格が大きいタイプ
  • フェイスラインに脂肪が多いタイプ

エラ張りの原因の多くは、顎の筋肉である咬筋が大きく発達していることが原因です。
ものを噛む筋肉である咬筋が必要以上に発達していることで、エラが大きく張り出したような形になってしまいます。
奥歯を噛み締めた時に、エラのあたりの筋肉が大きく盛り上がる方は、咬筋が原因でエラ張りが生じていると考えられます。
咬筋は、硬いものをよく食べる、歯ぎしり、ストレスによる奥歯の噛み締め癖といった生活習慣によって無意識のうちに鍛えられてしまいます。
このタイプの場合、筋肉を小さくするボツリヌストキシン注射が有効です。
ボツリヌストキシンの作用によって、筋肉を小さく収縮させることが可能であり、定期的なボツリヌストキシン注射によってエラ張りを改善することができます。
効果の程度や効果発現時期には個人差がありますが、ボツリヌストキシンの効果は、1週間程かけて徐々に出現してくるため、施術後1ヶ月程度でしっかりとした効果を実感していただくことができます。

あごやエラ周辺の骨格そのものが大きく発達していることで、エラ張りが出現している場合もあります。
このタイプの場合、生まれ持った骨格が大きく営業しているため、フェイスラインのマッサージやボツリヌストキシンでは効果がありません。
骨格そのものにアプローチしていくような美容整形が必要になります。
骨を削るタイプの美容整形を行うことで、骨格そのものを理想的な形に近づけることができますので、骨格が大きいタイプでエラ張りに悩んでいる方は、骨に対して施術を行うことが重要になります。

フェイスラインの脂肪によって顔が大きく見えてしまったり、エラや顎周りが張り出したように見えてしまうこともあります。
脂肪の付き方は人それぞれですので、ボディラインがスリムでも、フェイスラインに脂肪がつきやすいタイプの方もいらっしゃいます。
このようなケースの場合、フェイスラインの脂肪に対してアプローチを行うのが最適な戦略であり、ボツリヌストキシンを注射しても満足のいく効果は期待できません。
一方、フェイスラインの脂肪を除去できる、脂肪吸引や脂肪溶解注射などが有効であり、フェイスラインやエラ周辺をスッキリとさせることができます。

咬筋が大きいタイプにはエラボトが効果的

エラボトックスを注射しているところ

ボツリヌストキシンとは、「A型ボツリヌストキシン」とよばれる成分を使った医薬品の名称です。
ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌と呼ばれる細菌によって作られるタンパク質の一種であり、ボツリヌス毒素と呼ばれることもあります。
毒素とはいえ、しっかりと医薬品として精製してから医療に応用されるため、非常に安全性の高い成分です。

美容医療においては、シワの除去効果、痩身効果、小顔効果、制汗効果などなど、幅広く様々な効能が期待できるため、非常に人気の施術のひとつとなっています。
安全性が高く、手軽に施術を受けていただくことができることもボツリヌストキシン(ボツリヌストキシン注射)が人気の理由です。ボトックスとは医薬品の名前であり、製造メーカーによって様々な名称のものが発売されています。

ボトックスビスタの製剤

エラ張りの原因として最も多いのが、咬筋が大きく発達しているタイプです。
ボツリヌストキシンは、筋肉を抑制するという薬理作用を有しているため、大きく発達した咬筋に対してボツリヌストキシン注射を行うことで、筋肉を小さく縮めることができます。
ボツリヌストキシンの効果は3ヶ月から半年ほどであるため、効果を持続させるためには定期的な施術が必要になりますが、施術を重ねるごとに咬筋はどんどん小さくなっていきますので、最終的には1年に1回程度メンテナンスとして施術を受けていただくだけで、十分な効果を発揮することが期待できます。

ボトックス ビスタ(BOTOX VISTA)

ボトックスビスタは日本のアラガン社が製造販売している厚生労働省から美容領域で認可されているボツリヌストキシン製剤です。品質管理が徹底されており、一定の温度を保たれたまま輸送されます。10年以上日本の美容領域で使用されている製剤です。

アメリカでは日本の厚生労働省にあたる食品医薬品局FDAから2002年に承認されており、20年以上使用されています。世界中で安全性の高い製剤としても認知されています。

韓国製

当院は韓国製のボツリヌストキシン製剤もご用意しております。
安全性が高く、高品質の製剤をご用意しております。

ボツリヌストキシン治療の注意事項

ボツリヌストキシン製剤には「ボトックスビスタ」や韓国製以外のものも数多く存在しており、製薬メーカーによって品質やコストは異なります。
美容クリニックによって採用しているボツリヌストキシン製剤が違うため、ボツリヌストキシン注射の施術費用に大きな違いがある場合もあります。
ボトックス注射の施術費用が極端に安い場合には、「FDAの認可を受けたボツリヌストキシン以外のボツリヌストキシン製剤」が使用されている可能性もあります。
ボツリヌストキシンの施術を受ける際には、必ず使用されているボツリヌストキシン製剤の名称を確認するようにしましょう。

ボツリヌストキシンの作用機序は「筋肉の動きを抑制する」というものです。
エラボト以外にも、ボツリヌストキシン注射によって、しわの改善や制汗作用、痩身効果を叶えることが可能です。
どの施術においても、筋肉の動きを緩めることで効果を発揮するというのがボツリヌストキシン治療のメカニズムです。
エラボトにおいては、エラ部分に存在する、咬筋と呼ばれる筋肉の動きを抑制することで、大きく発達した咬筋を小さくするのが目的となります。
注射部位にピンポイントに効果が現れるのがボツリヌストキシンの特徴であり、咬筋に対してボツリヌストキシンを直接注射することで、確かな効果を期待することができます。

エラボトの効果持続期間

ボツリヌストキシンの効果は個人差がありますが、注射後1週間後ぐらいから徐々に効果が現れてきて、施術後1ヶ月程度でしっかりとした効果を実感していただくことができます。

ボツリヌストキシンの効果は永続的なものではなく、持続期間は3~4ヶ月程度になります。そのため、効果を持続させたいという場合は、定期的な治療をおすすめしております。

エラボトの副作用とリスク

疼痛や腫れ、内出血、アレルギー、表情に違和感がある、などが生じる可能性があります。
ボツリヌストキシンは熱に弱いため、施術後1週間〜2週間程度は、体温を上げる運動や入浴などを控えていただくようお願いします。
ボツリヌストキシン注射部位のマッサージも最低2週間はお控え下さい。

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当クリニックでは、専門カウンセラーによる無料カウンセリングを行っております。
患者様お一人おひとりの様々なご要望やご事情を丁寧に伺い、最適な施術をご提案させていただきます。
もしもご提案の中で不要と感じる施術がございましたら、遠慮なくお申し付けくださいませ。

※上記項目の日数やダウンタイム等は目安となります。施術方法や個人の体質によって異なります。

Doctor 本ページの監修医師

吉原 伯

吉原 伯 NORI YOSHIHARA

美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。

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■ 資格

  • 美容外科専門医(JSAS)
  • サーマクール認定医
  • ベイザー脂肪吸引認定医
  • 日本救急医学会ICLSコース取得
  • 日本美容外科学会正会員(JSAS)
  • 日本美容皮膚科学会正会員

■ 略歴

  • 神戸大学医学部医学科卒業
    医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
    (麻酔科、皮膚科、形成外科)
  • 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
  • 湘南美容クリニック大宮院院長就任
  • 早稲田大学大学院卒 MBA修了
  • 湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
    SBCメディカルグループ統括院長補佐就任
  • SBCメディカルグループ代表補佐就任
  • 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
  • 医療法人社団東新会理事長就任

さまざまな学会の専門医・会員が在籍

下記の資格を持つ医師が在籍しています。

美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員

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