斜鼻修正
まっすぐにスッとした鼻に
斜鼻修正
斜鼻修正は、鼻筋が曲がったりゆがんだりしているところをまっすぐに修正する美容整形です。鼻骨が曲がっている場合、鼻骨の出ている部分の骨を削って斜鼻を修正します。逆にへこみが強い部分にはシリコンプロテーゼやヒアルロン酸注入を併用することでまっすぐな鼻筋にします。
斜鼻修正は、鼻筋が曲がったりゆがんだりしているところをまっすぐに修正する美容整形です。鼻骨が曲がっている場合、鼻骨の出ている部分の骨を削って斜鼻を修正します。逆にへこみが強い部分にはシリコンプロテーゼやヒアルロン酸注入を併用することでまっすぐな鼻筋にします。
斜鼻の原因
斜鼻の原因は、先天的なものと事故や手術といった後天的なものの二つに大きく分けられます。また、斜鼻の程度も現れ方も個人差が大きく、どういった手術方法が最適なのかは個々の事例によって異なりますので、カウンセリング時に斜鼻の原因をお伺いし、手術方法を決定します。
斜鼻修正と併せて鼻の高さを出したり、鼻を小さくしたい等の希望がある場合は、他の施術と併せて手術も行うことも可能です。
骨性斜鼻
鼻の曲がりが鼻骨だけにとどまっているのを「骨性斜鼻」と呼びます。骨性斜鼻は、事故などで怪我をしたり、手術の影響で鼻が曲がってしまったりといった外傷が原因の場合が多いです。
鼻の曲がり方によってさらに程度により、この画像のように比較的軽度な斜鼻のI字型(鼻が斜めにまっすぐ傾いている)、中度な斜鼻のC字型(鼻筋がカーブしている)、そして重度の斜鼻のS字型(鼻筋にS字のように複数箇所のゆがみが生じている)などに分類されます。型によって見た目の特徴が異なります。
軟骨性斜鼻
鼻の変形が軟骨に及んでいるのを「軟骨性斜鼻」と呼びます。斜鼻の多くは、軟骨部分が何らかの形で変形に影響しています。外傷が原因の場合でも、骨性斜鼻と併発しているケースが少なくありません。軟骨組織は長年慣れ親しんだ手術前の状態に戻りがちな傾向があるので、適切な処理を行なう必要があります。
斜鼻を放っておくとどうなる?
鼻が曲がっていると、程度にもよりますが見た目で人に違和感を与えてしまいます。
しかし、鼻の機能として問題がない場合には、生活する上で困ることはありません。
ただ、ほとんどの人は多かれ少なかれ鼻中隔に多少の湾曲やズレが生じているのが普通で、それがある限度を超えてひどい鼻詰まりや慢性副鼻腔炎などの症状を引き起こす場合に鼻中隔湾曲症と呼んでいます。
病気と判断される程度の鼻の曲がり方と、単なる見た目の問題としての斜鼻の境界線はそれほど明確ではないわけです。自分でも気づかないうちに、斜鼻の影響で体の不具合が生じている可能性はあります。
例えば、斜鼻の人は鼻からの空気の通り道が狭くなっていることが多く、そうすると鼻が詰まりやすいので、無意識のうちに口呼吸になってしまうことが多々あります。口呼吸に慣れてしまうとさまざまなリスクが生じます。
いびきをかきやすくなったり、口の中が乾燥して虫歯や歯周病、歯肉炎、さらには口臭など口の中の健康に悪影響を及ぼしやすくなります。細菌やウイルスの侵入に対して脆弱になり、感染症の危険も高まります。
斜鼻修正の効果と症例
鼻は顔の中心部に位置しているため、人に与える顔立ちの印象の大きな部分を占めます。鼻をまっすぐに整えれば、顔全体のバランスが向上し、シャープに見えるようになります。鼻が必要以上に目立つのを防ぐことにもなります。さらに、仕上がりは半永久的に持続します。
斜鼻は見た目だけでなく、健康にも好影響を及ぼす可能性があります。斜鼻修正によって鼻呼吸がしやすくなって口呼吸の悪影響を脱することができれば、こういった不具合が改善される可能性が高まります。
斜鼻修正を単体で行うより、他の鼻整形と併せて手術を行うとこの症例のように、より美しい鼻にすることが可能です。この写真は斜鼻修正のほかに、MD式プロテーゼと鼻尖形成3D、軟骨移植、鼻中隔延長、わし鼻修正、小鼻縮小内側法を同時に行った手術前と1ヶ月後の症例です。
斜鼻修正のリスク、副作用、合併症
麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。術後しばらくは傷跡が赤く、硬くなります。通常は3か月程度で落ち着きますが、十分になじむまでには6ヶ月以上かかることもあります。
術後、一時的に鼻筋の皮膚が赤紫色に変色することがあります。通常はまもなく回復しますが、完全に元に戻るには2〜3週間程度かかることがあります。
術後2日目はギプスを装着して鼻骨を固定する必要があります。日目以降はお客様ご自身で外してください。
血腫といい、術後に出血が生じて皮膚の下に溜まってしまうことが極稀にあります。
外科手術ですので、細菌感染可能性がゼロではありません。切開した傷口から細菌が入り込み、化膿してしまうことがあります。確率としてはきわめて低いといえます。
術後に骨や軟骨の癖で後戻りが生じる可能性があります。
斜鼻鼻修正の流れ
当院の斜鼻鼻修正の流れをご紹介します。
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STEP. 01
受付
完全予約制ですので、事前にWEBからご予約をいただき、ご来院いただきます。お客様1人1人に対してスタッフが全力でサポートするので、安心してご来院ください。
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STEP. 02
問診票
受付で問診票をお渡しいたします。問診票ではご相談内容やカルテ作成に必要な情報をご記入いただきます。聞きづらいことや相談しにくいこと、ご不安なことや心配されていることなどなんでもお書きください。
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STEP. 03
カウンセラーとご相談
ドクターに聞きづらいことや手術方法などをカウンセラーにご相談ください。お支払いやアフターフォローのことまで、なんでもお気軽にご相談できます。
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STEP. 04
ドクターカウンセリング
ここでは、経験豊富なドクターがカウンセリングを行います。お客様のお悩みやご希望を、できるだけくわしくドクターにお伝えください。そこからお客様がご希望する手術方法と、お客様のお顔や症例写真、シミュレーションを元に、お客様に合わせた手術法をご提案していきます。お客様が納得いくまで何度でも話し合うことができるので、ご不明点などあればご相談ください。
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STEP. 05
最終確認
手術に向かう前に、ドクターとお客様で最終確認を行います。手術内容や鼻筋の通りなど、細かい部分も1つずつ確認していくので、お互いの認識をしっかり共有していきます。
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STEP. 06
手術
清潔に保たれたオペ室で手術を行います。手術中はお客様の体調を優先して行います。なるべく痛みがでないように手術していきます。途中で痛かったり体調が悪くなった場合は、すぐにお声をかけてください。
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STEP. 07
アフターケア
手術後には、抜糸などで通院が必要な場合があります。その場合でもお悩みや不安に感じたことを、遠慮なくご相談してください。きめ細かくアフターケアをしていきます。
斜鼻修正のよくあるご質問
事故で鼻が曲がってしまったのですが治すことができますか?
後天的な斜鼻の修正も対応しております。
他院で斜鼻修正を行ったのですが、まっすぐになりませんでした。一度他院で行った場合でも再手術を受ける事ができますか。
他院修正やセカンドオピニオンも積極的に受け入れております。まずはカウンセリングにお越しください。状態によりお受けできない場合もあります。
斜鼻修正の詳細
- 施術名
- 斜鼻修正※新宿院のみの取り扱いとなります
- 施術時間
- 約60分
- 通院回数
- 1回
- 抜糸
- 7日目
- ギプス固定
- 2日目まで着用(3日目以降はお客様ご自身で外してください)
- メイク
- 鼻以外は当日から可能
- 洗顔
- 72時間後
- 入浴(お湯につかる)
- 1週間後の抜糸後から可能(シャワーは当日不可。鼻まわりを濡らさなければ翌日から可能)
- ダウンタイム
- 1〜2週間
- 副作用・リスク
- 傷、だるさ、熱感、頭痛、じんましん、かゆみ、むくみ、発熱、咳、鼻筋の違和感、異物感などが出る、鼻閉感が出る、鼻尖、鼻翼、鼻骨、斜鼻、仕上がりがイメージと異なる、鼻筋が曲がったと感じるなどを生じることがあります。
- 施術の価格(税込)
- 410,000円
- モニター価格(税込)
- 300,000円
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Doctor 本ページの監修医師
吉原 伯 NORI YOSHIHARA
美容外科医として、培ってきた技術と美的センスを皆様にご提供いたします。
その中で、あなたのご希望に合うものを一緒に選んでいきましょう。
外見だけでなく、あなたの内面を輝かせるお手伝いが出来ればと思っています。
どこが気になりますか?どのようなお悩みもまずは、ご相談にいらしてください。
■ 資格
- 美容外科専門医(JSAS)
- サーマクール認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
- 日本救急医学会ICLSコース取得
- 日本美容外科学会正会員(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会正会員
■ 略歴
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神戸大学医学部医学科卒業
医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院勤務
(麻酔科、皮膚科、形成外科) - 湘南美容クリニック新宿本院、大宮院 勤務
- 湘南美容クリニック大宮院院長就任
- 早稲田大学大学院卒 MBA修了
-
湘南美容クリニック新宿南口院院長就任
SBCメディカルグループ統括院長補佐就任 - SBCメディカルグループ代表補佐就任
- 東京シンデレラ美容外科新宿院院長就任
- 医療法人社団東新会理事長就任
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
下記の資格を持つ医師が在籍しています。
美容外科専門医(JSAS)、日本美容外科学会会員、サーマクール認定医、ベイザー脂肪吸引認定医、日本救急医学会ICLSコース取得、日本美容皮膚科学会正会員
医師紹介ページ医療広告ガイドラインについて
医師監修のもと「医療広告ガイドライン」に従い、以下の2点についてホームページの見直し・改善を適宜行っております。
①体験談の削除
②症例写真を掲載する際、施術内容・施術のリスク・施術の価格などの記載
患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。